渡辺先生は中学生のときから嬉々として『男というもの』買い込んでたぐらい好きなのですが、今日に限っては渡辺先生の失楽園の話題じゃありません。愛の流刑地、見に行きたいなあ。誰か連れてってくれねえかなあ。ひとりで見るのは気がひけるから、このさいナンパ(するほう)でもいい、と思う。でもその後は最終的にホテルにもご案内しないと失礼に当たるだろうか。
まあいいや、とりあえず先程最近うなっている例の長編のタイトルが仮決まりしまして、『楽園の砂時計』とかそういう感じになりました。『楽園』は、らくえん、と読んでも、シジェル、でも、エデン、でもいいです。いまいちエロさが足りなくてとても悔しいです。『楽園』に過剰な期待をかけて見守るしかありません。気分としては『失楽園』ぐらいのハラッとくる感じを詰め込みたいところです。『砂時計』に色気が足りないのが悪いんだよな…。
ちなみに今回の元ネタは、本当は所蔵のビアン小説あたりから何かとろうと思っていたのですが結局はネクストキングの『楽園の小枝』あたりの雰囲気からきてます。ネクストキングの七大秘法ってなんか、謎めいてるってのもあるけど、なんとなく退廃的だよね…。そのあたりから。だって道徳の毛皮とか、道徳のくせして黒毛皮で下着なんだぜ…。女神なのに牙だったり太陽のたまごが迷惑アイテムだったりするんだぜ…。
秘法って基本迷惑アイテムだよね。
まあそれはそれとして、まだまだとりあえずの仮題なのでもっとエロさに長けた語句を探してスキあらばすげかえたいと思います。特に、『砂時計』はもう内容的に決まっちゃってるような感じであるので、『楽園』よりもっとこう謎めいてエロい言葉を求めたいところです。
今回のこの長編、これは別にエロさが命というわけではないのですが、むしろ何もエロくなくて誰も読まねーよこんなん(でもいつも書いているものがエロくできているかと聞かれると目をそらす)、という外面をしているのですが、いやいやさにあらず、たくましく妄想すれば、エロいことは何もしてないにもかかわらずエロい感じ、に仕上げたいわけです。キュウセイとかそのへんはエロいことしてるのにエロくない、だったのですが、今回はえーっと、
すみません、エロエロ書きすぎました。若いせいです。そしてその法則でいくとヒロインのフィーリアさんなんかもっと若くて15歳なので、もっとエロエロしていてもいいということになりますね、いや、マズいなそれは。15のエロはまずいな。淫行が成り立つのではないでしょうか。あ、うん、エロいことは何もしないでエロいので淫行にはたぶん当たらないと思いますが、かえってそっちのほうがヤバい気もしますね。エロ恐ろしいですね。
今日のシャルウィーダンス最終回、インリンのルンバなかなかいいショーでしたね。いいM字でしたね。(エロテロリスト締め)
PR