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2024/10/06(Sun) 18:19:35
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主小田主祭一人で開催中!!「お祭・企画」カテゴリーでみれるよ!応援よろしく


 さてそろそろ小田桐とコミュニケーションをとるという当初のテーマが忘れ去られてきたところでやっとコミュの準備をします。ご存知のかたもおいでかもですがマリモの佐伯ハルには長編の文章構想があってネタ帳にその断片が書き集められています。ちゃんと(とは言いがたい感じで)小田桐ともしゃべります。それを公開していきます。
 なのですが、ちょっとどういう話なのかわからないと断片もしかと楽しめない感じのものなので(まがりなりにも長編だしね今回はウォームアップにかるく長編の話します。

 長編は主人公佐伯ハルが小田桐スキスキ状態の3年生進級4月からの話で全体のタイトルは「風に立つ」といいます。本編の構成はタロット大アルカナの流れで話が進んでいって、魔術師ではじまって太陽か審判あたりで結びます。話の内容もタロットの意味に即しています。江戸川さんの授業で習ったように、タロット大アルカナは人間の成長過程を表しています。簡単に言って主人公が人間としてひとつ壁を超えて小田桐とラブれるようになる話です。めでたいですね。小田桐側から言うと宇宙コミュをMAXさせる話なのかも。
 で主人公の抱えてる人間としての壁ってのがぶっちゃけモラトリアムで、ほらユニバースだから何者でもあるけど何者にも固定されない停滞(逆位置)をしてるわけです、でも小田桐みたいな思い切りのいいズバーンとしたのを好きになるとそこに自分が固定されてきちゃうでしょ。それをくすぐったく思ったりムリー!て拒否ったりする話です。
 それに小田桐が振り回されるなり泰然とするなりして、彼も恋っていう(しかも同性との)わけわかんないものに触れて戸惑って、自分のプライベートな心を受け入れられるようになったりします。だいたいそんなかんじです。

 大アルカナで構成されてて、アルカナごとに1~5話ぐらいになってると思うので、ネタ帳開示するときにはそれが何アルカナのどのへんなのかって感じで出します、まとめ方も何もあったもんじゃないししょっちゅうぶつ切りになるので見出しがそれくらいしか出せない。
 お気づきかもしれませんが既に中盤までサイト公開している主小田主文章「野分後野分」の冒頭には0番愚者のナンバリングをしてあります。あれはこの「風に立つ」の序章部分にあたります。序章すら書き終われません。誰か壮大なプロットと筆の遅さの差を縮めていただきたい。
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2010/12/24(Fri) 23:48:48
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