うちのフィーリアさん。基本上からものを言います。重いドレス、無駄な装飾は嫌いです。まつりごとに関してはめったに執政官には任せず自分で取り仕切り、騎士の召喚とかそういう政治に関係ないことはめったにせず、日々賄賂送付や槍の稽古にいそしんでいます。基本的に男装か黒系統の質素なドレスを着てる。ものすごいプレイヤーの個性の出るゲームだと思います。宝石箱もこのぐらいできたらいいんだけど。
部屋の模様替えも、ついたてでベッド周りを仕切りその外はこれでもかとばかりに軍事色あらわです。壁際に燭台、甲冑、チェスト二つ、甲冑、燭台の順で並び、チェストの上の壁には騎士王の紋章、王国の地図、王国の紋章が飾られています。その前には青と茶色を基調としたティーテーブル、長いすと椅子２つを並べ、信頼する騎士を招いて軍議ができるように。要するに私室ですが公室として扱う！見よ、この女王ぶり。ディトリッシュからもらった鳥かごや化粧台などは私的なものなのでついたての内側に置きます。それでも無駄なものは置かない。
早くもパレドゥレーヌ一周目クリア！おいしいもの先に食べちゃいました、レミーＥＤです。レミー、イベント少ねーんだよ！！でもスチルのきれいさにごまかされてしまいそうです。細腰・・・。一時ちょっと裏切って情報撹乱されたときも細腰スチルに免じて不問にしてしまいました。
あ、ちなみに初期騎士はディトリッシュ、エヴァンジル、レミーです。
以下昨日の日記【パレドゥレーヌ速報】よりレミー関連のナンバーだけ転載。
【パレドゥレーヌ速報３】
オヒョーーッ！！レ、レミーすげえカッコいい。どうしよう、どうしようこの感じ、ヨシッ、この感じでついに観月にからめとられた日々から脱却だ！！うっかり同情してしまった運命のあの日から２年と半年、思えば長かった・・・。（ほろり）
というくらいにレミーに期待大です。評判なぞ、悪くてナンボ！女王は血や毒を背負わなければ、強く美しく君臨できぬものです。女王としてのわたしに騎士レミーは、今評判だけで言うとベストパートナーです。
しゃべりが案外と普通の少年めいていて、おめー姫様惑わして一体何の得があるよ、給料は上げねえぞ、といった感じです。むしろわたしの興味を引いたら明日の命はないものと思え。
愛人が次々消えていくというのもまた女王らしくていいと思います。
（マリモの女王観ってなに？）（目指すは喪の女王バンディーカです）
そのとおり、わたしは物好きでね！
【パレドゥレーヌ速報５】
なッ・・・ちょっと目を放したスキに、うちの執政官殿ときたら何をしてくれてやんの、大事なレミーを山賊の平定になどあたらせて、奴を無くしたらあたしの政務にどんだけの損失が出ると思ってんの！
冗談じゃないわ、ディトリッシュも炎狼に負けたことだし、これは先週をロードするしかない！でも騎士してるレミーが見れたからこれはこれで結果オーライだね。
『きみと僕とはいいライバルになれそうだ。
明日からつきまとっていいかい？
遠慮するなよ、なっ、我がライバル。』
って、優勢なんだか劣勢なんだかわかりゃしねえ。
正直言うとドキドキしすぎた。
【パレドゥレーヌ速報７】
女傑でありながらマジ恋には幼稚園児よりオクテな正真正銘のマリモの分身・うちのフィーリア姫ですが、やっとレミーを召喚することができました。しかも彼に情報撹乱の疑いが出たから実際に顔を合わせに、という政務上の理由までつけて。
ていうか、何かするとは思っていたけどそこまでするか・・・！まあいい、これくらいならまだいいさ、わたしはアンタがわたしの騎士であるという、その事実を買ったんだ。その取引は、その金だけは裏切らないでいてくれよ。取引と契約を裏切られたら、どうしていいかわかんなくなっちゃうからさ。個人の信頼や感情なんて、ねえ、わたしには頼る能力がないしね・・・。
好きな男には、やむをえない理由をとっつけないでは会いにもいけないダメツンデレです。ほんと、なんでいつまでもわたしは『ゲームだから』って割り切っていつもと違う行動ができるようにならないかなー。
ゲームだろうがシュミレートだろうが、いつもＭＡＪＩでＫＯＩしてるよ、このツンデレ。これでは海編が届いたところで観月をストーキングできるかどうかあやうい。むしろ避けてしまう可能性のほうが高い。
と、スチルのレミーの美しい細腰に見とれる顔を抑えて眉毛ビクビクさせながら思うころかな。
ゲームなんだから普通に見とれたらいいのに。でもわたしの操るフィーリアも画面の前のわたしも、彼の認めうる女王たらんとして必死に堂々を装う。そうして恋を打ち捨てる。それがわたしの恋だからよう。
続きは次日記。パレドゥレーヌおもしろいよ・・・！すげえおもしろいよ。
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