月森を追い掛け回し、月森一人のために解釈練習をぶっ放しまくり、月森と合奏するために他の楽器の人にタックルかまして近くに追いやり、屋上に通い詰める日々が実を結び、コルダ二周目はめでたく月森とゴールイン、ちがった、エンディング。
友達が『このゲーム攻略本やサイトなしでエンディング見た人って変態じゃねえの?』と最近言っていたので、わたしは変態決定です。そんなことは誰でも知っています。(しかも新密度1000です)
うっすらとした萌えさえあればセレクション完全制覇さえ可能な気がします。ちなみに今回の成績は優勝・優勝・優勝・二位です。最後は月森に負けました。
月森だの志水だのは、音楽バカなのでいいですね。男っぽくなくていいですね。わたしがそういったリアルな変態を愛するのはなんでかってえと、露骨な男っぽさを持ってない野郎どもだからです。
女の子は成長の過程で、そういう『男っぽさ』にショックを受けて、それをうまいぐあいに回避しつつ適応していくために一種のフェティシズムを形成して、だんだん男っぽさに順応をしていくもんだと思うのですが、そのフェティシズムがいつまでも残っているという性的不適応のあらわれが、わたしの変態好みです。男や女の好みというのはそういう意味で、適合よりも不適合が鍵を握ってると言えるんじゃないでしょうかねー。
まあ月森はいい男でしたな。無垢に理想や公正を語る男は大好きだ。観月や小田桐もそのあたりが好きだ。わたしが捨てざるを得なかったものを捨てても捨てても押し付けてきてくれるから大好きだ。
で月森が終わったところで都合よくサモンナイト4が届いたわけですが、説明書を読んでから志水をとるかセイロン(またはシンゲンかなーオカンが子安ファンだからなー)をとるか決めたいと思います。今のところ志水優位です。コルダなら5時間あれば終わるし。サモンは40時間ぐらいかかるし。
余談ですがわたしのコルダ主人公ちゃんは全員の太陽系名前法則にのっとってんだかないんだか、『日』ではなく『冥』のほうにスポットをあてた名前になってます。残念なことに冥王星はもう惑星じゃないですが…。冥をそのまんま入れる苗字でノーマルなものは見つからなかったので、結局決まったのは『賽河 百合子』。普通っぽく普通っぽく、ビンボ臭くビンボ臭く、と意識した字面に、賽の河原からの苗字、名前は葬送の花の代表格・白百合から。
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