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2024/10/06(Sun) 17:19:44

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「菜々子?……見られて困るものか?」
 ほらな、エロ描いたら急にキャラつかめた!(センセイはやらしさでできています)まあアレだ、昨日の構図から自然にヒートアップしている孔明の罠を仕掛けたわけだが、全体像もあるからピクシブ首を洗って待ってろヨ!(悪乗りここに極まる)
 二周目はいま真ヒロインの救出中で死神・恋愛追加MAXしました。ちなみになんか手寂しかったんでうっかりりせを抱きしめてしまいました。(小田桐オンリープレイと銘打ちながら寂しさで寮内の女子を全員食い荒らした俺が目覚めました)

 タイトル、何が今に始まったことではないかというと陽介がすげー萌えキャラであるということがです。正確には陽介が、ではなく、あのタイプのキャラクターが、ですが。
 バディキャラクターというものですよ。最初のほうで陽介がブラウンキャラ、と言ったのもそれに近くて、要するに客の側から物語を見ている常識的驚きやツッコミやビビリを体現してくれるキャラクターということです。まあ異聞録の場合ブラウンは選択キャラなので構造としてはアバターではないのですが。(その場合はマークなのかな)(だとしたら雪の女王編涙目)
 バディキャラクターはこの場合のしごくわかりやすい例で言えば順平ですね。順平がダメダメだったのは一般人(つまり、プレイヤー)の視点を忘れさせないため。そういうキャラはFESでのきれいな順平のように、萌えなどを超えたものっすごい魅力をたたえる可能性を秘めている。スカリー、車運転するときのスネ夫、キッス。

 そしてここまで言えばもうおわかりかもしれないですが、ダイ大のポップ。あれが、バディキャラの傑作です。バディキャラというのはときに主役を喰う。真の主人公のように走ってみせるときがある。それはバディキャラがただのキャラクターではなく、主人公の一部分であり、同時に見ている人たちの分身でもあるからなのです。
 プレイヤー(主人公という意味でもテレビの前のみんなという意味でも)の一部分を描いているという意味であれば、ペルソナシリーズのキャラクターはもれなく全員そう(だからわたしはペルソナ大好き)なのですが、陽介はその中でも特にバディキャラの血を色濃くひいてるのです。今回の順平、と公式に明言されていることで既にわかる立ち位置の問題はもちろんのこと、もっと正統なものがある。
 分析はできていないことなのですが、陽介はバディキャラであることに以外にもポップ的になる要素がいっぱいある。地味に頭良くてけっこう冷静に仕切るところ、軟派な中に男気を秘めるところ、天然しかし男の中の男である主人公の『相棒』(女房役)として二人の世界をもつこと、見た目のやや細い造形バランス、そしてなにより陽介(そしてポップ)の魅力を出し切る決め手となってるのは実は単純に、『たまにすげークサくていいセリフ言うこと』なのではないかなと思います。
 バディの神ポップとの共通点ではないところももちろんあって、それはいちいちナヨいまでにかわいい、ということなのですが、それは『女房役』の強化になってると思います。わたしは陽介のそういうところが好きなんだな。女房役って大好きだよ。そういう原型的なものがあるからピッチャーとキャッチャーのカップリングは永遠に不滅なんだよ!!(くわっ)

 いや別にダイポプです、と言いたいわけではないんだ(だからと言ってポプダイと言いたいわけでもない)。陽介は異常にかわいくてよくできたキャラだと言いたいんだ。本当に、パッと見にもあそこまですごい魅力を撒き散らすつくりなんて今までに封神の天化くんぐらいしか見たことない、というかそれ以上だ。惚れるかどうかということは別として今まで見た中で一番魅力が詰め込まれたキャラだと思う。
 そして最後になりましたが森久保さんが大好きなんですよ。森久保さんで特別に好きなキャラとかいるわけじゃないんですが、いやだからこそ、森久保さんがやるキャラにハズレなし!という好き。ハズレなしどころかもれなく萌える。魅力に追加効果あり。
 もうここまでくると陽介を好きになるのは悔しいですね。あくまで原型に振り回されるだけでマジ惚れはしないと思いますが、こんなよくできた魅力(しかもバディとしての魅力は万人共通だ)に森久保さん声、いや、そりゃ好きだよね、だから?という感じ。

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2008/07/30(Wed) 22:08:11
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