ま…マウスの野郎!しかしマウスでもペンでもあまり変わりばえのしない自分の絵に絶望した!
観月と野守。コルダを楽しみにするあまり観月の髪型の重心が(吉羅)暁彦っぽくなりました。そして相変わらず観月に着せる夏物は赤Vネック、こちらは(真田)明彦となっております。(名前ネタ)
実家の自室にマズいもんが残ってないかひっくり返して調べているのですが、いやー出てくる出てくる、というか今マズいと思ってなくても時が経てば自動的に腐るようにマズくなるので自作のものはすべて回収もしくは廃棄したいと思います。
こう、日々スキルアップしているようでいて、昔書いたものに圧倒されるってこともあるんですよね。特に絵は荒削りな迫力が光ってる。そ、そんな構図考えねえよ…!でも廃棄。
高校、というか『観月以前』に書いたものなんかは、今となっては大昔という気がするのですが、これがなかなかイケたりするのが嬉しいような悲しいような。特にポップン、ガンパレ(というかイワッチ)、サモ3時代はなかなかの輝きを放ってますね。やっぱ年取るとともに保守的になっちゃうよね…。中学の禁エロ以前に書いてたもんとか今もうヒエー!てなって読めないもん(痛さ含む)。今のエロとか、微温いわぁあ!まあ地味なぬるさゆるさリアリティというのを今は信条にしてるからそれでいいんだけど、それにしても昔の自分のアバンギャルドぶりには腰が抜ける。
あとブリーチの花太郎もね、あれずいぶんいいキャラを作ったもんだけど、消化不良のままだからいつか書き直したいもんだ。野守の前身だと思ってたんだけど、今読んでみると野守なんか目じゃねえ男ぶりですごいの。こんなんだったっけ…!?妖精さんが書き直したんじゃないのか…!?
『観月以後』のもそれなりに見ごたえがあって、わたしときたら観月に惚れて3ヶ月の時点からそれを馬鹿な!とまるで信じられなくて、それでいて終わりに四六時中ビクビクしてたんですね。あのころのわたしに、あんたはこれから3年間も浮気しつつも観月に惚れたまんまでい続けてしまうんだぜ、と悪夢のようなことを教えてやりたい。そしたらたぶん、マジかよ、とキモい半笑いで固まる。3年だと・・・!?
それが結局人生にどんな位置を占めるのかっていうのは、確たる答えはことが終わってみないとわからない。でも終わるのが怖いと思ったのは今までにこれだけ。怖いと思うのは今もこれだけ。
それが結局人生にどんな意味を持つことなのかっていうのは終わってみないとわからない。そしてどんな恋でも、答えなんかわからなくていいからできたら終わってもらいたくはない。
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