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2024/07/03(Wed) 10:36:30
 観月一回目クリアしました~・・・!一回目ということもあってなかなか思い切れず、薀蓄の楽しい年上を喜んで追っかけていく犬は演じきれながらも完全にストーキングすることはできず、100にはいってませんのでこちらから告白になるかと。
 ・・・観月に告白だと?するか、このアホ天パ!(システム否定)

 観月編での海ヒロインですが、またこれがつくづくわたしっぽい感じでして、いや別にツンデレだったりデレツンだったりするわけではないですが、人に対してこういう感じで応対していくことはかなりあります。初めて自分と同じ行動をするヒロインに出会い驚いています。
 言うことまで同じなんだもんな~、びっくりした。わたしが観月の話に反応して『ラプラスか』と言えば「ラプラスの魔ですね!」と言うし『ギリシャと日本神話なら』と言えば「ギリシャ神話と日本神話ぐらいしか知らないですけどねー」と言うし何この子?
 またこの道化た空元気とか親友のことになると極端にアグレッシヴになれるところとか明るいくせにさりげなく低い自己評価とか、とてもわたしです。ただの明るく勝気な子ではありませんよ。たぶん告白前夜は
『あーアタシ一体何言ってるのよ告白って何よ告白ってー!!でもつぐみにもああ言った手前思い切るしかないのか、でも何よ告白ってーー!!』
とか布団にくるまってうなっていると思います。

 観月に名前を呼ばれるというのもミョーな感覚で新鮮でした。妙だ、でも今までのような違和感はあまり感じない。詩的な名前、だってよ、バカくせー!(ひどい)おまえそれ誰にでも言ってんだろ!?
(文字通り)(フィクションに一対一の関係を求めるな)

 でギリシャ神話と日本神話なら、と言ったあとですが、警戒したとおり観月が星の話などしやがった。そんなムダ知識は忘れ去れ!それで本題はオルフェウスとイザナギの神話が似ているというようなことの薀蓄だったのですが、まあそれを言うだろうことはわかってた、でも話がそこから何も広がらなかったので安堵しました。そこからまた何か広げられていたらわたしの立場がない。もう君より4つも年上だ。

それにしても観月はどんどん美しくなりますね。今回の美しさは前回とは少し趣向が違っていますが。前回は『お嬢系』(男なのに)だったのが今回は、お嬢だったのがミッチーになり、稲垣吾郎になり、といった感じの方向性です。暗っぽく湿っぽく洗練された男。フランシス系。

 ・・・でめでたくOKされたわけですが、わかってたのにこの安堵感は一体何・・・。入り込みすぎだぞこの電波女。観月、わたしは鈍いんじゃない、ただ自己評価が低いだけだ。『色恋に鈍い』もヒロインの資質として必要なところですが、こういう意味での鈍さならいくらでもあるぞ、ただし、鈍いのは本命に対してだけだがね!

 EDは、や・・・やっちまったこの、ドキサバED名物『忙しい奴らはそれにかこつけて眠たがり膝枕にこぎつける』、まさか観月がそんな、そんなバカな、観月、おまえはそれでいいのか!ていうかわたしの膝枕で眠ったりなどしたら無事に目覚められるかどうか保障しないぞ!

 なんにしろ今回のスゴいところは、公式観月の吐く甘い言葉を初めて噴出さず、唾も吐かず、目もそらさず感じられたというところです。それはたぶん初めてそこにいるのが本当にわたしだと、わたしに向けて放たれた言葉だと感じられたからだと思うのですが、もしかして他のかわいい乙女のみなさんは毎回こんなふうに感じてるのかな・・・、だとしたらわたしはなんだか損してる気がしたよ。

 観月は本当にいい男になった。いつもながら、この取り繕った外面の中に見える甘くて重くてしょうがないヤンデレな恋心が好きでたまらない。結局わたしの男のタイプってそれ?『誠実に、しかし内面では密かに溺れるように愛してくれる人』?
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2007/01/26(Fri) 07:49:57
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