紋章官いわく、『恐るべき詐欺の王』 グレースケール男レミー。グレースケールって、意外と色を塗るのがメンドく、影入れは放棄しました。
グレースケールファッションといえばクラヴィスですがレミーは段違いにカッコいいですな。シルエットの綺麗さにメロメロ。こ、腰が!マジ美しいのであのスチルはぜひ見てください。
今日も赤澤を差し置いてパレドレポの続きを。以下レミーのイベントまるまる書いてあるようなモンなのでネタバレに注意!!あまりパレドやっている人も来ないと思うけど、皆にこれから広めるつもりでいるから。
以下過去日記 パレドゥレーヌ速報転載
【パレドゥレーヌ速報8】
な・・・ななななな何急に言ってくれちゃってんのこやつはーーー!!
『僕はね、フィーリア様。 好きでこの性格をしているし、普段一人なのも望んでそうしている。
ただ一つ、僕が裏切らず、共にあるのは、このカラスだけだった。今までは、それで十分だった。
だが最近、それが揺らぐね。もうフィーリア様とは、あまり離れていたくない。』
おまっ・・・なんで急にそこで砂糖追加するかなーー!?おかしいよ、おまえおかしいよ。嘘の匂いがするよ。おまえの肌の匂いではない、制作サイドの利益追求の嘘の匂いがするよ。てかこれ、糖度が低めで乙女ゲーとしては残念だったんじゃなかったっけ!?たかが3回目のイベントで、もうこれがエンディングなんじゃねえの?って感じです、わたし的にはこれ以上食うと破裂します。糖尿になります。
ホントマジで何したいんだよこの男。恋では内側しか壊れない人間をたらしこんで何が楽しい?せいぜい職に困らないだけだ、あーそりゃ今のご時世十分に魅力的な報酬だーな。いいぜ、金ならくれてやる。
【パレドゥレーヌ速報9】
つ、追加!
『ふふ・・・。このカラスとフィーリア様。天秤にかけたとしたならば、まだまだ、このカラスを選ぶけれど。』
いいセリフだ・・・!ここで糖尿野郎の汚名返上。鳥一羽と王女を堂々と天秤にかけて平然としているこの神経と、しかし一番大切なものと天秤にかける仮定がそこにあるという無造作な投げかけ。ほんでもってカラス選んじまうのかよ!という一般的なツッコミと、まだまだ?と勘繰らせる言葉の伸びしろ。これはもはや芸術・・・。
しかしレミーはわたしが好きすぎておかしくなりがちなものばかりをくっつけてできてるな。観月はね、別にあの顔は好みってワケじゃないから。実は目は好きだけど。でもレミーに惚れたところで観月から抜け出すことしかできず、結局は新しいものにからまっていくだけの話になってしまいそうだ。なんで壊れずに恋ができないのかなー、わたしは。
【パレドゥレーヌ速報10】
さらに『それも、果たして何時までか・・・。』などと付けたしやがった!く、くっそー。ここは『さあ、逆転するのにどれだけ月日が必要になるだろうね?』とかそういうアイロニカルなことを言って濁して欲しかったところでもある!(早くもレミー口調修得)
ていうかわたしはレミーが一言漏らすだけで立ち止まるその重すぎる恋情をどうにか軽量化したらどうだ。実生活でもきっと役に立つからダイエットにつとめましょう。でもはたして何やったらこの重すぎるラブが軽微になるのかさっぱり不明。強いて言えば、恋愛は元来すげー面倒で厄介で危険です。でもハイリターンを味わってしまったわけで、そういうわけでものすごいハイリターン望めるもの=重く思えるものにしか対応しなくなってるんですねー。ふーん!(他人事)
最初のおまえの言葉、そっくりそのまま返す!
『どうなっても知らないぞ』
この後わたしはこのあたりのレミーのセリフの、意味ではなく真意を目の当たりにして死ぬほどガチョーンとなることになる。
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