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2024/10/06(Sun) 20:18:51
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 あの色白の人独特のぬけるような白い肌ってどう描きあらわしたらいいのか。男性の外見の好みは、細身・色白・ゆる天パ です。完全に観月だということに最近やっと気付きました。
 前回なぜか土浦に走ってしまったので、今回こそ志水です。思うにしゃべりがゆっくりになりすぎたせいでモチベーションが下がったのではないでしょうか。

 志水というやつは、月森と同じく音楽バカでありながら彼とは明らかにスタンスが違いまして、なんというか、月森が音楽に身を捧げるのに対し、志水は音楽に魅入られているんですよね。音楽そのものと融合しているともいえる。月森にとっての音楽が自分の外側の世界に求めるものであるのに対し、志水にとっての音楽は自分の内側の世界に探すものなんです。
 奏者・作者の違いが現れているところです。そういう意味では月森は男性的で、志水は女性的といえて、そんなところが志水の魅力。

 で、志水の恋愛連鎖イベントでは『ミューズ』がキーワードになってきます。いい。すばらしい。いつもながらコルダは、柚木がわたしの想いの、志水がわたしの魂の、恋であるべき理想をやってくれます。
 志水が作曲を始めて、主人公がいると探していた音が見つかる、そういうのを、ミューズって呼ぶ…、というような話で、無印の『世界は音楽で満ちている』でもそうでしたが、志水は音楽を通して、ごく自然に魂の接触とエネルギー交換をやってのけちゃうんですよね。そういうのって本当ならもっともっと先の、男女の恋愛行動のいちばん極致にあるはずのもので、そのへん志水ってものすごいやつだよなーと思います。
 しかも志水には、安定感があるのがすごい。志水自体はむしろあぶなっかしいような人間なのに、こいつと一緒なら大丈夫だと思わせる妙な説得力がある。柚木だの観月だのは、いくらはまりこんでいけてもいつか二人いっしょにぶっこわれてしまうような、そしてそれは間違いなのではないかと常に問うてしまうような、そういう不安がまるでメインのようにつきまとうもん。

 ともあれ、キーワードはミューズなわけです。恋する相手をミューズと呼ぶ、これってわたしにとっては最良のことのように思えるんですよね。スケッチブックの、いつか描いた観月のとなりに、『音楽はわたしがきみを思うということだ/わたしのミューズ』とも書いてあります。な、なんかいい言葉じゃね!?
 ミューズとまで思えたのも、考えれば観月が最初だったんではないのかな。いや、最初もなにも…、最後なのかもしれないけど。まあいいや。ただミューズが妻や夫である人ほど幸運な人はいないだろうねなんて、なんとなく羨望。
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2007/05/11(Fri) 21:14:36
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