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2024/07/08(Mon) 13:47:55
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 この首に縄をかけた人よ

 人間折れたくなるときもフツーにあって別に悪いことでも弱いことでもなんでもねーと思うんだけど、「こいつが折れたらおれマジで死にたくなってしまう」と思える輝く人というのもいるわけで、自分が誰かのそういう人になれたらなぁ、とも思います。わたしにとっての小田桐のようになりたいなあ。


 ところで今日は三浦さんの話です。いやあほんと小田桐からいくら使う気!もはや疑いなく自分史上最高に好きな声優さんですね。松本さんを抜いた。
 で、無双で三浦さん好きにますます拍車をかけているわけですが、こたび三浦さんのキャラが詩織の乙女ゲがオトメイトから発売されることになりましてですね。まあディアマイサンの城錠もわたしなんかは詩織だと思っていますが、あれはけっこう扱い平等だからな。
 カヌチ~白き翼の章~とかいうやつらしいです。カヌチ、鍛冶、ですね。西洋・中華・日本神代入り混じったような無国籍ファンタジーで、主人公は鍛冶師の卵、国の祖の戦女神(男言葉)の精神と体を共有することになるらしいです。うっひょーカッコいい。キャッチフレーズは『愛し合うだけがすべてではない』とかだったっけか。うっひょーカッコいい!やるなオトメイト!

 で肝心の三浦さん詩織ですが、国の近衛騎士団的な部隊の若き卿みたいな感じ(さっきからテキトーすぎる)(サイト開くのめんどいんだ…)の青年クラト・エスタさんとかいう方です。この野郎が片田舎に剣打ちを求めてやって来て主人公がケンカ買った、みたいななりゆきのようです。
 性格は頭固くて融通がきかなくてプライド高くていい加減なことや曲がった~ことがだ~いき~らい~(原田)、そして実はやや天然、とかそれなんて小田桐!?!?ビビったわ!というかよくその設定で詩織になったよね。所詮は世の中顔ですか。(まさしくその通りでわたしはあのイケメン顔にはいまいち燃えないのである)パツキンは……やめて!
 ほんと三浦さんには売れて欲しい、売れるべきだ、と思っているので、期待大です。できるなら乙女ゲーとかボブゲとかでないところで売れて欲しくもあるところですが、今の世、声優がバカ売れるにはどうしたらいいかなど……、まあ難しい職であることは確かなんだがそういう意味とは違うところでキビシイですな。どうすりゃいいんでしょうね。世に出るってどういうことなんですかね。とりあえずわたしは三浦さんに声優で食ってほしいと思うだけですが。

 でもシステム面としてはカヌチを名乗るだけあってなんかいろいろ作るらしく、別にそれはかまわないどころか大好きなのですが問題はコレが乙女ゲーであるというところでね。恋ゲーのシステム面へのこだわりは並々ならぬと自負しているわたしなわけで、こういういかにも時間食いそうなシステム、シナリオとちゃんとガッツリ組めているのか不安でねぇ……。
 恋ゲーにおけるそういうゲーム性はシナリオと乖離して別物になるどころかときにシナリオの面白さを損ないさえすることがあるからな。今回はプレイ時間も長めになるということ、アドベンチャーにそれは吉か凶か。システム面が強いことが悪いんじゃないんですよ、ただ難しいというだけで。

 自分も恋ゲーのシステムを作る身、文句や不安をたれる前に良いものを分析すべきだとは思うのですが、なかなか手放しで評価できる恋ゲーというものがないような気がするんですよね……。やはり恋ゲーだからシステムのゲーム性のおもしろさじゃなくて恋が最高に引き立ったものがいいことはわかってる、だからこそそういうものが見つからない。
 わたしが単に好きな、おもしろかった、ということで言えば、恋ゲーの中ではネクストキングとコルダ、あとサモンナイトは恋ゲというわけじゃないけど惜しいところにあると思います。さらに恋ゲらしさを無視するならP3(と4)?
 でもネクストキングはアレはスゴロクRPGとしてのプレイ感が一番面白かったのであって、あまり恋ゲではないんだよな。学ぶべきところは多いけど。それにその学ぶべきところというのも今回の趣旨に合ってない気がする。もう20周ぐらいしたからアマチュアの勉強としてはまあお許しを、という感じでいいだろ。サモナイは恋ゲ(キャラゲ)としての楽しさの参考になる部分がすごくあるんだけど、それはあの戦闘システム起因だからあんま意味ない。ペルソナコミュシステムに感じたゲーム×人間関係の燃えはアンジェリークの支援システムのような感じにすればやや使えるだろう……。
 一番この場合の正解に近いのはコルダなんだろうなあ。なんかあれはいまだにどこに萌え(燃え)てるのか不透明なところあるし、一度分解してみたほうがいいのかもな。
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2008/09/16(Tue) 02:30:28
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