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2024/10/06(Sun) 18:25:18
 以下いつもの過去日記転載。

 めでたく一周目は共通バッドエンドを迎えました~vvvなんだ、兄上マジであんまり酷い人じゃないじゃん…。切ない…。あんなにまで地獄を覚悟していたわたしは一体…。

 で今二周目をこれまた心のおもむくままにやっているのですが、あれ、これマジで忠信いきそう?ていうか、何かと戦に行くな行くなとみんな言ってくれるので逆にムカつきます。もっと主人公が戦におもむこうとする理由が、アイデンティティに根ざしたものであるとか、もっと大義であればいいんだ。仇討ち、という微妙なものだからこんなに葛藤しちゃうわけよ。断りきれないわけよ。
 わたしは、大義のためなら男も泣かす、の覚悟でいこうと思っている大変な自己満女なので、もっとズパァ!と潔く切り捨てたい!パレドゥレーヌとかだと選択の余地も大義も妄想の余地もたっぷりあったので、仕事第一!国第一!義務第一!とか言ってられた、言いながらひそかな恋もできた。でもまあこういうゲームでマジ切り捨てたらそっちのルート行かないんだろうな、くそめんどくせえ…。これだからノベルゲーって奴は、自己実現と対極にありますよ。自己限定?
 まあ今回もEDまでせいぜい自己実現しときます。今度はやや素直にものを言ったつもりだけど、さてどうなることやら…。まあおまえが意地張っても素直にものを言ってもどうせ共通バッドEDです、ということになればそれもやむなしです。

 …あら!?忠信で濡れ場突入しましたがそれということはこれは忠信ED確定しているのですか?ていうか、シリアスすぎてこっちまでヒエェー(エロ的な意味ではなく対外的な意味で)なシーンなのに、見つけちまった弁慶の声があまりにも情けなさすぎて思わず噴き出してしまった…!『弁慶の慌て振り、一見の価値ありでしたね』とか言ってるけどマジその通りですよね、忠信。そういう感想をもつシーンではないはずなのに…!!さすが星の王女クオリティ、ムードとかお構いなしの笑い!!(たぶんそんなつもりはない)
 というかとりあえず御曹司は不覚にも悦びを感じてる場合じゃねーと思います。今こそ、グーだ!(まだ諦めていない)忠信は全体してなにかと後ろに回りたがるので、裏拳で仕留めてやるのがよろしいかと…!(プレイヤーはこっちに悦びを感じてます)
 おお!御曹司、イッちゃってる忠信(まさしく)に惑わされず、『そう…簡単に…』と搾り出しました!偉い!すげえ偉い!さあ体勢を立て直せ!ああ~、だめか!しかし今後も殴ったり、できなければ刺したりする機会は十分にあるよ御曹司!ああ~、だめか!なぜそう従順かな!なぜそう嬉しそうかな!ていうかエンディングスチル、これ普通に幸せそうな絵じゃね?許せんな。
 わたしなら徹底してツンだけどな…。いや、この状況が全面的に嫌と言っているわけではない。ただ、わたしならここではツンが正解。だって、真にこれで忠信が幸せになったというわけ?たとえ本人が幸せだと言おうとも、それを納得せず、へし折り続けるのがわたしのエゴなので、存分に相手をしてもらおうか…。本当のお楽しみはここからだぜ…!ふはははははは…!!
 …あれ、これが例の、『歪んだ楔』EDですか?…衝撃を受けたのは弁慶の声にだけだった。(不覚だ)いや、でもここで油断するとタヌキジジイにどんな氷水を浴びせかけられるかわかったものじゃない…。忠信だからこその、ノー衝撃。他の男にはいつも過剰な覚悟を忘れるな、自分。

 でもまあこのエンディングでかわいそうなのは誰ってそりゃあ喜三太だよな。わたしが刺さずとも喜三太がそのうち刺してくれるか…。でもあくまでわたしが刺さなきゃ意味がないんだよな。あ、忠信はメッチャ好きですよ!?要は、愛を含めた生き方の問題ですよねェ。
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2007/05/23(Wed) 21:35:40
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