リオウが「この……冷たく凍る月の下でね……」とか言ったーーー!!痛ぇーーー!!激痛ーーー!!
王宮夜想曲、とりあえず1周目は平穏無事にカインを即位させて、ついに2周目リオウ攻略に乗り出しています。あ、昨日描いたうちの姫ですが、デフォルト名がないのでここぞとばかりにパレドゥレーヌで使えなかった姫名前「フライエ」(「真実」のもじり)をつけてます。
視察の夜にまず黒リオウが返り血など浴びて立っているのを目撃した挙句に言葉を交わして帰ってくるのですが、あまりに自然すぎて逆に驚きでした。こいつはあれだな、アルカナで言うと月だな。月コミュだな。しかもその後普通に授業、さらに訪問して普通にそのときのことを聞く姫。こいつらには空気を読む神経が通っていないか、それとも異常発達しているかどっちかだ。(たぶん姫は前者でリオウは後者)
で1周目ならリオウが道場破りのような堂々とした暗殺をやらかした建国祭の前日に1回目エロだぜー!まとめると連絡役との会話を立ち聞きしてしまった姫を発見しちまい、君が僕のものになってくれるなら暗殺とりやめてもいっすよ、的なことを言ってきました。予想通りと言えばそうだが何より安い!やっす!王子の命と引き換えに姫の貞操を渡せだとー!?何その無欲さ!?これ和姦じゃね?持って行き方も「決めるのは君だよ」みたいな穏やかさで、これは仕事をとりやめることになるリオウのほうがマインドレイプされた状態だろ……。柚木よりわかりやすくけちょんけちょんにされていると思うのはわたしだけだろうか。
どうもリオウは暗殺者としてのプロ意識が低すぎる。(これからエロだというのにそこに不満)
ということでリオウのエロのコンセプトはメガミドというかみどかつというかそういう感じだったわけで、でも「君が欲しいから、かな」とか「駄目だよ止めない、だって君は僕のものになったんだよね?」とか何かとやり口がソフト。これは本格的にこっちが彼に謝るべきところだ。サーセン!君のプロとしての仕事邪魔して本当にサーセン!あまつさえ内容的にはマジで和姦と言っていい。何それ、わたし丸得じゃん。まじごめん。
リオウが真のプロなのかどうかは別として黒リオウのBGMは大好きです。リオウのテーマに頻出するあの楽器大好きです。あれね、きちめがのクラブRのテーマの主旋律にもなってる音ね。妖しくてエキゾチックで頭ガンガンするようなエロスがある。
エロシーン見ながら気付いたけど黒リオウはけっこう声的には小田桐に近いトーン、しかし中身も見た目もぶっちゃけうちの主人公くん似。表向き的にはそんだけ酷いことしといて責めるようなこと言っといて、相手が泣きそうな顔するとややうろたえて「ごめん可愛くてつい」とか言ってキスまでしてくる、完全に佐伯ハルである。苛めては上目遣い、また責めては涙目。最悪じゃねーかこの男……。
~黒リオウのハル的なところ小田桐的なところ整理~
[ハル的]
・見た目のキレイ系に反した中身カオス
・責め+涙目の交互アタックで相手をほだす吊り橋テクニック
・最中にやたらくっちゃべる(でも正気ではない)
[小田桐的]
・そもそも声
・やや芝居がかり
・さりげなく一人称僕二人称君
・確かに攻めなのに受け吐息(高低差激しッ!)
なんだこれ整理したらますます混乱する。
ていうかこのゲーム、絵が絵がとブーたれられていますが、何がマズいって、女体が美しくねー!!!こんなんだったら全裸で鏡見ながらプレイしたほうがマシというものですよ!(出たナルシー)(それは何か違う意味でプレイと言わざるを得ない)
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