―――Frayja*生存確認

　本当は最初にも最後にもなることなく風のように在りたいと思うけども、嫉妬が許されるとしたら、ヴェルタースオリジナルな関係にならなくていい、ただヴェルタースオリジナルな存在になりたい。その人を信じていることを思えば世界のぜんぶを信じられるような。執着と向き合った上で、許すかたちで解き放たれたいな。忘れて眠るんじゃなくて、本当に世界はそれでいいと引き受けてそこからはじめたい。小田桐がそうしたように。

「神のうちにとどまっていると言う者は、自分でもキリストが歩まれたように歩まなければなりません」～新約聖書　ヨハネの手紙

あれからうなされるがごとく自分に小田ハム短編の何が書けるかをひたすら考えていたんだけど、ものすげー無理で絶望していた。が、突如降ってきたフレーズによって、SS味はイヤだけど　小　説　で　ギ　ャ　グ　や　り　ゃ　い　い　ん　じ　ゃ　ん　ということに気がつき、その方向で調整する予定。

（ラブ）コメはわりと自分分野。P3界では空気的にナシというわけでもないしだからといってあふれているわけでもないテイストだし。ちょっと旧時代的だけどいいでしょ、マリモって昭和のかおりだしな

緒方夫妻全力で読む　ほんと猫さんのサイト閉鎖のとき全保存しといてよかったぁ。いつか使う気がしたんだよね……それが小田桐にだとは予想だにしてなかったけど。あ、モーニング・ツーのクレムリンのカレー沢薫しゃんの小説のはなしね……。

緒方夫妻、ひろゆきを小田桐だと思うとおもしろすぎてもう　だんだんノッてきた気がするな……

小田桐「君と僕の人生が交差しなくなっても、君の幸せは僕の願うところだ」（ひろゆきのセリフです）

みさ子の言葉を読んでいるともううちのハム子はいっそこの不思議なですます調でいけばいいのではないかと思えてくる。まあわたしの素としてもときどきこの意味不明丁寧出るよな

ほんと緒方夫妻泣ける……鈴木とかよちゃんの話何度読んでも幸せになるわ　こういう気分になれる小田ハム書くです（話で起こっていること自体は痴漢なんだが）

千尋を出したいんだがその場合小田桐じゃないどの男を彼女のペア（恋愛ではなくデバガメの相方）として登場させればいいのかわからない　書記？（誰得）やっぱそこは順平か、意外性があってギャグにいいケミストリーが起こりそうだ

しかしわたしが小田ハムに小説で参入とか自分としては最大限だが、世間的に見れば電話した寿司屋が「おまかせ出前ですね！かしこまりました！ラァーーメンいっちょーー！！」と叫びだしたようなものなのではないかと心配である　おまえの麺類とか聞いてねぇよ！？っていう

ふたりが長時間いっしょに何かして距離が縮まるかもしれないとしたら何したらいい？観月のときは「生徒会書記」って事務仕事方を媒介にしてたんだけど、もうちょっとイベントチックな範囲のなんかないかな。

思ったけどおだ×ちひって完全に緒方夫妻の世界である　違うことといったら、メガネをかけているほうが逆、ということぐらいか

【今日のネタチョイ見せ】「パントマイムに興じている小田桐にかまわず公子は仁王のようにややガニ股で立っていた。」

そんなものもあんのP3Pファンブック！？！？！？ややガッカリ的情報しか入ってなかったからしばらく無視をきめこんでたのになんてこと死ぬ　でも小田桐に関する驚愕は毎日死亡モノなので動揺するに及ばないな、うん

原理主義に立てばガチのメインソフトウェア情報以外は公式設定ではないんだけど、ゲームってその人の主観でそれぞれ感じるものだからそれすらふやふやしてるんだよね、厳密には。だから作り手の空気を感じ取れるものすべてから知ろうとするんだけど、それもまた空気感にすぎんといえばそうだしヒー

公式から発表されるものとの折り合いとしては、それが発表された意図を考える、って対策しかできないのかなと思う。なんだかんだでペルソナ世界ではそういうの多いよね、小田桐の発言にしてもそうだけどさ……。今回のような場合、「これはゲーム中の内容とは直接関係ないお」って言うことの意図をな。

ファンブックとかの小説とかの場合ほとんどそういうのが入ってるけど、その意図って「これは橋野が本気企画してコミュライターが書き橋野がOKを出したってわけじゃないよ」ってことなわけだ。公式商品つまりゲーム規格ではないのでゲーム自体との差や真実との齟齬があるかもです、ご了承ください。

でもファンブックの意図として、その作品世界をもっと知りたいし味わいたいと思ってる人が、同人ではなく公式を求めているものに応えるのだから、ゲームを疎外しない程度に真実を描こうとして書かれてるって意思は確かなんだよね。その心意気だけ信じるべきっていうのが妥当なセンかなぁ。

ただ意図がわかったとしても提示される事実が自分にとって不都合なものである可能性もあるよね。でもそんなときも、めげずに小田桐の意図を、気持ちをね、考えていこうぜとおもう。あの告白を耐えて今まで生きてるのだからできないことなどそうそうないはずだ

P3Pファンブック図書カードはたいて買ってきたよー　しかしこういう豪華本系の本って手脂野郎にはキツいよね　というわけでティッシュなう

JUN☆P-カワイイ　ブログ賛否両論だけどこれは楽しいなｗペルソナシリーズはむやみにキャラを現実離れしたカッコよさに置いておかないのが持ち味なんだし、こういうのは正解だよね

ラーメン大好き友近さんｗｗｗやっぱともちー好きだわｗｗｗなにこのファンブックすごい楽しいじゃないなんだったのあの評判！？さして高くもないのにそんなにバンドスコアが憎らしいの？硬派でいいじゃない。Ｐ３ファンが音楽関連の人間をディスらないでよね！

ブログみんな楽しいけど、個人的にはダンディズムコロさんのアイギスによる翻訳が多いのと、イゴさんが姉弟に何か言ってるのがとてもうれしいい読みがいがある。わーがーあるじー　ながいはなー　　　あとは真田の使う絵文字の偏りも愛しい（パンチとグッジョブ）

小田桐や神木もＰ３の内容を示す人物といえるけど、やっぱ友近が来るとテンション上がる。我らが友近！コミュのターン！！って感じがする。Ｐ３、Ｐ４の誰よりも「コミュ代表」だよね。わたしはコミュシステムが大好きだから友近のこと大好きだよ

ファンブック情報の「意図」を読めっていうことについてきのう話したけど、もういっこ思ったのは、わたしのペルソナ系ゲーム制作者としての目で言えば、たぶんこういう解説には企画がシナリオになる「まで」に使われたキーワードを出すってこと。設定というより「何から生まれたのか」っていうの？

母と企画するペルソナ・スリーピングビューティーはいまコミュキャラの大筋が出揃った状態なんだけど、プレイヤーの前に現れるシナリオになる以前に、作品テーマに沿ったアルカナの解釈があり、これだったらモチーフとなる童話の選定があり、その人の物語が意味するテーマがある。それから構築するわけ

作り手的には細かい性格や身長とか誕生日とか趣味とかときには交友関係ってものはそういう「材料」→「シナリオ」のあとにくっつけるものなんだ。だから材料と設定は別々に楽しめる。むしろ見えない材料のほうが作り手には思い入れ深かったりもするい、それはいわばキャラの子ども時代のようなもん。

わたしがときに作り手のような肯定で小田桐ににこにこするのはなぜかって、それは小田桐のその子ども時代的なものを知ってるからなんだよね　実　体　験　的　な　意　味　で　　彼の自分との差異に毎日驚愕はするけど、似た挫折も葛藤も虚栄も克服もその意味も知ってる。だから全体的に許せる。

ワタワタしたけどつまりまんがと小説は公式依頼二次創作物だったのか…心配いらんかったなおｋ　こういうのの線引きは＠ラスのライターもしくは＠ラスに設定材料をもらったエンブレのライターが書いてる場合は公式といえる、って程度かな。今回のは「間違ってはいないオマケ」。

なんかすごくウダウダと闘っていて、ピンクのワニとか、観月とか、永遠とか、別れとか、考えすぎて壊してしまうわたしとか、小田桐を好きなこととか、ずっと考えてて、でもずっと考えてたら、突如のだめフィナーレのEDが頭に鳴りだして、答えは出ないけど、そのときそのときでいいのかもとおもった

好きな人がいるから、何を壊すことになっても生きてけるけど、死んでもうれしい何かが残ってくれると信じるけど、今好きな人を好きじゃなくなってまで生きてるかもしれない自分が悲しくて意味がわかんなくて、でも、いつも、大事な人を大事にしようと努力できるなら、許されるんではないかと、

すべてを手に入れてすべてを失って　白いページだけが残されてもhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9978865

自分の理由である好きな人を超えたところにある世界の真理のことはよくわかんない。でも、命が死んでも、恋が終わっても、どんな裏切りがあっても、大事な人が大事で、大事だと思ったことがうれしかった心は消えない。わたしは液状化したりしない。量はちょっぴりかもしれないけど、永遠はある。

今日もますます世のめぐりあわせに感謝だなー。ずっと書けなかったけど、ふっと書けるようになった。いままでの時間にありがとう。またがんばって、いつでも自分と人に響かせるものを書くね。