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2024/10/06(Sun) 13:50:35
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 やっと運命あたりまで終わりました。しかし……この皇帝と法王の威厳のなさときたら……。なんでこんな間が抜けてるんだ……。
 P3タロットは簡素に図案化されていながらも、押さえるべき所をさりげなく押さえていてさすがだなーと描いてみて思いました。3女帝は密林のごとく無軌道にもえいづる生命の母であり、一転4皇帝は両手に赤と青を分け持つ四角世界の支配者であり、5法王では神の領域をはじめて訪ねた無力な人間の意志が『双子』の様式でちっちゃく描かれているわけですね。
 満月シャドウとか、通常シャドウのつくりもよく見るとすごいタロット的に面白いですよ。満月法王シャドウはけっこう好きかなー。前方左右に立ってるふたつの白い十字架があったでしょ、あれは上記の『双子』の図式を表したものですね。んでその十字架に描かれていた絵ですけど、薔薇と百合だったはずです。それぞれ男性と女性の象徴花ですね。一組の男女が大きなものにつながってつきしたがってる、という図式が15悪魔に似ていることは、見てもらえればわかると思います。実は5法王と15悪魔は対とも言われるカードなんですねー。あの満月シャドウはテーマからしてそのへんを意識してつくられてたんじゃないかなと思います。すなわち、『享楽せよ』です。法王も悪魔も上から押し着せられたものに喜んで従ってる状態で、基準が前者の場合教典であり、後者の場合欲望だというだけなんですね。


 じっくり話を練りすぎて風に立つが卒業までに書けるかどうか不安すぎます。ぐぬぬ……。でもやりがいはあります。ほんと小田桐に出会えて良かったぜ……。ますます社会的な位置からはズレたけどほんと出会えて良かった。あ、ズレでもないところがあった、すごいかっこ悪いことをあえて言うと、小田桐がああ言ってくれなかったら教師の道を断念していた。うわ……かっこ悪いこと言ったな……。
 最近気付きましたがわたしは『かっこいい』に過剰にこだわりすぎだと思います。もっとかっこ悪いところを恐れずに吐き出していかないとなぁー。負の部分を人にぶつけまいとするのは立派なマナーだけど、そのうえで目をそらさず関っていかないとね。うひょーカッコ悪い!しかしそのカッコ悪いのも快感!(うわー)
 小田桐は自分で先生には向いてないって言うけど普通にそんなこたーないと思うんですよね。感覚的なことじゃなく、わたし自身小田桐みたいな奴だったのに今はお世辞にでも向いてるよって言われても変な空気にならない程度にそれらしいわけだからね。カタブツではあるけども、それが突き抜けて『はみ出す力』を知ってるということはアドバンテージなんだぜ、と現実的に評するわけです。
 切り替えたらなかなかすごいと思う。その完全切り替えにはまだまだたくさんの時間が必要かもしれないですけど、でも結局向いてると思う。というか思いたいな。あいつにできることならわたしにもできるのだと思い込んでいたいから。……ていう面もあるな。うわーかっこ悪いな!かっこ悪いことこの上ないな!

 そういえば昨日は幸村様の誕生日にして主人公くんの命日でしたねー(え?命日は6日?)
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2008/03/06(Thu) 23:44:22
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