画・マリモ デザイン・オカン
ほんと……おかんが関るだけでこのセンスの違いはなんなの……。
そうだ、よくP3やらP4のような雰囲気を中二ゲーと呼びもするようですが、イエス中二、すばらしいことじゃないか中二。それこそがジュヴナイルであって、中二で発現するマインドを昇華させる高二が、ペルソナシリーズでは主に描かれているわけですな。
中二精神というのは別に否定されるべきものではないとわたしは思うのですよねー。
一度研究してみたいと思ったこともあるのですが、たとえば中二的語彙というものが、何を象徴しているのか?あれは中二の何の発露なのか?『あれ』は全く額面どおりの意味を表しているものではありません。『中二』はそのパッションの最中にあり、それを表現する言葉もまだ客観的ではない。でもそれだからこそ描き出されている。確かに後々見ればやや恥ずかしいということのあまりに、一般に人は中二のすべてを遠ざけようとやっきになりすぎという気がしますね。
中二的語彙の意味は反発であり、疑いのさしはさみであり、自立へのもがきであり、今までになかった対立物への憧れです。『エデンに忍び込んだ蛇』、中二的でしょ?つまり人間を人間たらしめた『気づき』にめざめ、今までを超えようとする『人間化』、成長のマインドが、中二的テーマの中にはある。
それは中二じゃなくなっても、高二じゃなくなっても、人間にはいつでも新しい自己更新の挑戦の原型的姿をしてると思います。ただ中二や高二をある程度乗り越えた経験をよく実感してないと、やっぱりはずかしいもんだから中二的なものを警戒してしまったりもするよねぇー。
何はともあれP4非常に楽しみです。P4を楽しみにがんばります。でも早く出てくれるのはうれしいんですけど、スパン短すぎてもう順平的キャラに鳥海さんを据えることはできませんね?くっそーアトラス鳥海総受け伝説はこのあたりで終了か……。大好きだったのにな……。(栄吉・勇・順平)
以下反転おへんじ
乃木さん
拍手ありがとうございますーv時々突拍子もないことをやらかしてぶっこわしを決行してくる小田桐の天然タラシにはいつもメロメロです。あの色だからキラキラしてますが、背景色をつける段階で何度か違う感じになって焦りました。まぶしい色にして良かったです。
セリフ音読は半分趣味ですが、読み上げてみると小田桐のしゃべりの変っぷりにさらに気付かされて面白かったですよ!(やけくそ)
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