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2024/07/03(Wed) 10:48:55


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 鷹の目のノガーミ(元ネタ:ミホーク)


 もはや一年近く消えて突如復活する芸みたいになってますが、元気に生きています。マリモです。
 ついったーとこちらの書き分けについてそのうちいいバランスが見つかるだろとテキトーに構えていたらついったー100こちらゼロになってしまいました、人生にそのうちなどないということが学べましたね。
 と、公然とついったーに居座りながらサイトも畳まぬ恥知らずなわけですが、やはり長い文のほうが適している語りというものはあるわけで、こちらに舞い戻っている次第です。こっちのほうが反響いただけるしね(動機はいつも虚栄心)
 反響も何も誰か残ってると思ってんのか!思ってない!


 誰も残ってないことを確認したところでやや過激な話を始めたいと思います。
 ここを見に来てくれている(今はいない)方々にはどのようなオタ立ち位置の方がいるのでしょうか?立ち位置というのは、夢女であるとか、腐女子であるとか、NLオタであるとか、その割合がどのくらいとか、たとえば夢女であっても主人公は自分と関わりない独立キャラ派とか。
 特に夢女の界隈では戦争が多い―主に腐との対立―ですから、そのような立ち位置自認について考える機会も自ずと多くなるのではないですかね。


 マリモは最近は「極タカ派夢女」という自称をするのですね。

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2013/02/06(Wed) 22:53:46
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 なうなう わらはが 帰らんまで この閨の内ばし ご覧じ候な

 おばんです。ついったーをごらんのかたはご存知と思いますが、普通に生きております。
 オタオタしい活動はしていないのか、と思いきや、1年も発酵させているネタの醸造にいまだに取り組んでいるところです。士道系(仮)のお話です。寂しいので、右往左往する構想にユルくへーふーんと思ってくださる方がいたらいいとゴロゴロしています。

 何の話なのか簡単に概要を述べますと、
・「小田桐ってなんていうか『士道』ってかんじだよね」という感慨から生まれた時代小説構想
・時は江戸初期、地方武士小田桐と謎の仏師主人公の友情と恋のR-18
・そういうわけで小田桐に月代(まげを結う頭のてっぺんを剃るアレ)を入れたらすげえ似合った
 という感じです。最後重要です。小田桐はP3いち月代が似合う系男子です。上の絵も隣にいる小田桐は月代入りです。

 小田ハムの話は1話だけ上げてどうなってんだゴミムシが、ですが、なんかもー、あれ地道に書いてたんですが、今のマリモの女子力では、小田桐をハム子と幸せにすることはできそうもない!いや別に諦めてない!諦めたら自分の人生中のそういう幸せも諦めてしまうからマリモ超真剣だよ!

 その上で無期延期
(マリモの人生の限りなく絶望に近い感じにご支援願いたい)


 というふうに小田ハムは無期延期であるわけですが諦めていないので、まずは主小田主から外堀を埋めていこうという試みなわけです(どこが内なんだ)
 士道系(仮)はご覧の通りまだタイトルすら決まってないのですがちゃんと中身はできていっているので、遠くない未来(10年以内ぐらい)にお目にかけることができるかもしれないです。そのためのモチベを保つためにいろいろとここに構想を書いたりしますので話半分にへーふーんと読んでいただきたいです。
 江戸初期の勉強などもなぜか必要になってきてしまいいろいろ本を読んでいるので、資料もしくは参考になる小説などお心当たりありましたらマリモにお知らせください。

 どういう話なのかという部分についてはまた近いうちの記事でお話します。江戸初期、というのはあまり創作になりやすい時代ではないので、そこのところを思っていてくださると幸いでございます。

 いやマジ近いうちだって!
2012/02/16(Thu) 23:24:00
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 雀・声優無双


 嘘です。画像は三國無双6の公式サイトのキャプチャを改変したものですおこらないで買うからこれも宣伝なの
(やかましい)

 というわけで改装もリクエストも進まないマリモを尻目に二月は終わり(!?!)、戦国無双3猛将伝、遥かなる時空の中で5、戦国無双クロニクル、と光栄が怒涛のラッシュを続けもうすぐその中でも一番メインといえる三國無双6が発売されるわけです。
 公式→http://www.gamecity.ne.jp/smusou6/
 三國無双といえば小田桐の中の人である三浦祥郎さん↑の代表作といえる甘寧がいるゲームなのですが、今回三浦さんの担当メインキャラが増えまして、甘寧とは全く違う穏やか系の声で魅せてくれます。そのキャラ関索くんが雰囲気本人に似ていたのでせっかくだからキャプチャ画像を使って遊んでみました。衣装は声優界麻雀グランプリ1のときの赤Vネックです。
 マリモが元画像をいかに台無しにしてしまったか無双6の公式関索くん、および本物の三浦さんを見て確認していただくといい感じだと思います。


 ちなみに小田桐も含めて熱血じゃない系統の三浦さんキャラの説明文にはたいがい「真面目」「真摯」て書いてある。書いてあるのにいっこうに女にモテそうにないのは小田桐ぐらいですがP3P発売以降はモテることになったのでいらぬ心配をしてしまいました。
2011/03/01(Tue) 23:47:29
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絶景絶景!


 主小田主祭もこの3連休でたいがい終わる予定なはずですがまるで終われる気がしませんどうしような!お祭してると人が来てくれて応援してくれてたのしいんだオロローン マリモは異常にさみしがりやなのでみんなともだちになってよオロローン かまってかまってー
 というわけで絵チャします(何が「というわけで」だ)いやマリモはさみしがりすぎて人とうまくコミュれない奴なのでこの主小田主祭の妙なテンションでの開催は迷ったのですが、せっかくのお祭だし、主小田主好きさんたちの架け橋となることもありうると思ってやらせていただきます。なのでマリモが全く主催然とせず終始友達ほしいですとしか発言しなくても大目に見るなどしてよろしければお付き合いください。
 日時は、急なことで申し訳ないのですが、あす日曜の夜とさせていただこうかなと思ってます。その他ご要望の日時があるようでしたらまたいくらも機会をもうけたいと思いますので、拍手メルフォなどお気軽にご連絡ください。だいたい夜7時ぐらいから上メニューから行ける絵チャにマリモが常駐しているかと。よろしくお願いします。

 祝いメッセージありがとうございます!以下反転おへんじ
あこさん

 こんにちはーお久し振りです!あこさんだけがミクシの心残りです、マリモです!
 祝いのお言葉ありがとうございます!サイト見てくださってるとのこと感激です。本年もどうかどうかよろしくお願いいたします。

 主小田主祭も楽しんでいただけてすごいうれしいです!小田桐好きさんはシャイな方が多いのでそう言葉にしてもらえるのは本当にますます力出ます。主人公にしては味の濃いめのハルですがこれからもご愛顧いただけるとすごく幸いです。どんどん(という割にのったりと)主小田主描いていきますよー!
 長編はいつか完成する日が来ればいいんですが……。

 リクエスト確かに受けました!ありがとうございます!
 そ、そんなリクエストの幅広くとられたら、好き勝手に描いちゃうんだからねっ!描いちゃうんだからね!非常に滾りました!ありがとうございます!
 相変わらずのユルユル筆ですが大事に描かせていただきますねー!

 昨年は小田桐のご縁であこさんに出会えてよかったです!今年もマリモの相手してやってください~。
2011/01/08(Sat) 18:05:04
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 おひさしぶりです!不在の間も拍手ありがとうございます!わたしもみなさんといっしょで小田桐だいすきです!イヤー、社会復帰してウハウハしてたらいつの間にか2ヶ月弱経ってました!(リア充として爆破してほしそうに) 絵描けるパソコンが使いにくい状態にありまして月末にはなんとなると思うんですが、そうなったらまた絵チャでもしましょう。みなさんぜひ!
 絵描かずに何してるかというと相変わらず小田ハムについてのたうち回ったり主小田主ログをまとめようとしてエロをはずしたら何も残らなくなったり屍鬼語ったりついったーで寓話書いたりしています。

 ↓以下寓話「王子と踊り子」の序部分が書き終わったのでまとめ↓

 ある国にひとりの王子様がありました。賢く、強く、善なる心を持った王子様は悩んでおられました。王子様の国はかつてとても美しく輝かしい国でしたが、今ではよこしまなことが横行し、力ない民は苦しんでいました。というのも、善良な父王様が邪悪な弟に陥れられてお亡くなりあそばしたのです。
 王子様の国は今や邪悪な叔父に治められ、貴族は王の機嫌をうかがっては権力を争い、豪商たちは賄賂を使って利益を独占し、民もすさみ無法がおこなわれていました。王子様も太子の位を失っていましたが、善なる心は失いたくありませんでした。いつか自分が国に光を取り戻してみせると思いました。
 王子様は常に正義と慈善を行いましたが、ひとりの力は小さく、光はすぐさま大きな闇に塗り替えられるだけでした。けんめいに法と愛を説こうとしましたが、倒された王の王子の言うことになど誰も耳を貸しませんでした。そうするうちに、王子様は人を非難するだけの気ぐるいとまで言われました。

 王子様は屈しませんでした。王子様は賢く勤勉だったので、公務を行えば誰をも敬服させたからです。そうして、自分が救おうとしているこの国はなんと愚か者ばかりなのだ、と怒りがわいてくるのでした。愚か者ばかりだが、自分はこの国を愛しているし、救ってやらねばならないのだと思うのでした。
 王子様は正義をあざける政治家たちに認められるために成果をあげ、慈善を不様と思う貴族たちに示すために気高くふるまい、法の恩恵を知らぬ民を憐れみ傍近く語りかけました。法皇にも会い、教会の秩序の手助けをするなら再び太子の位に推薦すると約束をもらいました。すばらしい申し出です。

 王子様は教会の秩序を布き無法の者たちに法を行わせ、法皇の信任を得ていきました。それは順風と思われましたが、ある日法皇が王子様を呼んで秘かに言ったのです。無法者たちが集って叛乱を、さらに先には戦を企てていると。愛する国にそのようなことを起こすまいと、王子様は固く決意しました。
 すぐにも王子様は叛乱を阻止せんとしました。無法者がよからぬことを考えて集うのなら、それをつきとめあぶり出さなければなりません。しかし都の、まして国のすみずみまで目を光らすなど、途方もないことでした。王子様は真摯なかたでしたから、途方もないことでもしっかりと挑んだのですが。

 それから王子様は実に真剣に叛乱をもくろむ無法者を探したのですが、そもそもひとりの身で必要な情報が手に入るよしもありません、思うようにはいかず焦りがつのりました。いつも疲れ果ててご自分の館にお戻りになるのですが、そんなある真夜中ふと、物音に王子様は目を醒ましました。
 音は鈴かなにかで、館の庭の奥から聞こえるようでした。音に誘われてか王子様は寝床をぬけだし、その鳴るほうへランプを持って歩いてゆきました。進んでいくと、急に明るい場所に出て王子様は立ち止まりました。月と小さな泉が照り光っているのでした。光をうけて、少女がひとり踊っていました。
 踊りにあわせて四肢に飾った鈴がしゃんしゃんと鳴り、夜風に薄い衣がなびきました。王子様がじっと見ていると、踊り子は気付いてぴたりと見てきました。踊り子の目はきょとんと、だのに特別驚いたようすもなく、考えは読めませんでした。何を言い出す様子もないので、王子様は語りかけました。
 「こんなところで何をしている?」「ここは一体どこでしょうか?」不思議な答を返されて王子様はめんくらいましたが、話を聞くと、踊り子は森に迷い込んでここへ辿り着いたというのです。帰る道はわかりますが、王子様は館の庭の奥の、庭師の手も入れていない森に入ってきてしまったのでした。
 「とにかく私の館で休むといいでしょう。こんな寒い中なぜ薄着で踊っていたのですか」王子様は踊り子の冷えた肩にガウンをかけてやりました。「ありがとう、だっていい月だったのです」と踊り子は言いました。王子様は踊り子の言葉に納得がいきませんでしたが、月のきれいさには同感でした。

 翌朝王子様は踊り子と朝食をともにしました。明るい光の中で見て話してみると、踊り子は異民族のようでした。そのせいか言葉は多くありませんでしたが、教養深い王子様の話すことにも楽しそうに相槌をうつ聡明さがありました。久しくこんなふうに話を聞かれたことはない、と王子様は思いました。
 王子様は闊達な踊り子を気に入り、街に帰る彼女を心配して言いました。「実は、私がそんなことはさせないのだが、叛乱や暴動を企てる者達がいるらしい。あなたの踊る場所にそのような集まりがなければいいが」「叛乱を防ぎたいのですか?」「もちろんです。手を尽くしてやりとげよう」
 決然とした王子様を見て、「わたしの踊るあの酒場やあの酒場では、みんなはこんなことを話します。たとえば…」踊り子はさらさらと街の話題をまとめて言いました。王子様は驚きました。踊り子が話すのはまさに五里霧中と思っていた国じゅうの情報の粋ではありませんか。霧が晴れる思いでした。
 「なんとありがたいことだ。協力してくれるのでしょうか?」踊り子はきょとんとしました。「わたしは政治はわからないのです」「十分です。踊り子のままでいいのです、正義のために私と働いてくださらないか」踊り子は王子様の目をじっと見て、こくりと頷きました。王子様は協力者を得ました。


 とりあえずここまで。わかると思うから言うけど「王子様」は小田桐的なああいうのの象徴ね。どういうところをさして「ああいうの」って言ってるのか、それがなぜおなはしの争点になるのか、思って読んでもらえたらさいわいです。
2010/11/16(Tue) 22:46:14
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