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2024/07/03(Wed) 10:52:46
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 別にエロい絵を描くつもりはありませんでした(棒読み)
 ふんどしの日なんだよ!バーロー!ふんどし切れまくってるけど、それはありがたく思えよ!


 近いうちにと言っていた士道系(仮)構想のいろいろ。単純にあまりにも遠かった。

 士道系(仮)はごらんのとおりタイトルすらつけられておらず、形式も何も決まってないので、ここでくっちゃべることで何か見えればと思っています。参考になりそうな情報がありましたらなんでもおしえてくださいませ。
 この前の記事ではホントに企画概念しか言ってませんでしたのでテーマ的な話をします。「士道」とはなんなのか?

 「小田桐ってなんていうか『士道』ってかんじだよね」
 P3開始時点での小田桐もコミュMAX後の小田桐もあわせた感慨です。またの名を「侠気」「武士道」「騎士道」と書かれることもあります。マリモの感覚としては「士道」がいちばんしっくりくるかなという感じです。
 士道はよく新撰組ものとかに出てくる言葉ですが、武士の男の正しき行動とその思想とをさします。ハラキリしたりします。「花は桜木人は武士」とは階級のベストさだけでなく散り際の潔いことを称えたものともいいます。「士道不覚悟」といえば怯惰であることや不義無礼、そのまま「覚悟無きこと」自体をにくむものです。

 小田桐は義に忠実で常に潔くあろうとする男であると感じています。だいたいそうは思われてると思います。
 それは彼の徳というよりは、強迫に近いものもある。周りの目をへんに内在化させた小田桐さんのおかしなかっこつけ。
 士道も「周りの目をへんに内在化させたおかしなかっこつけ」の美学だということです。

 「士道」というものができたのは歴史でもかなりあとのことです。武士の情けとかといったものとは違うものです。あれは戦士どうしのかっこいい戦いのマナーや敵への敬意であって、きわめて個人的気分的です。士道という「あるべき」を言うようになったのは、武士がヤクザでなくなり為政者やサラリーマンとなったとき、すなわち江戸前中期です。トクガワホールディングスの「企業理念」のようなものです。国の憲法ではなく。企業戦士たちが世にむけて正しきを顕し、世に貢献して世のまとまりを保つための栄誉ある理念なのですな。それまでの武士にそんなものはなかった。
 よって士道というのは本来的に不自然なものなのです。戦士であった武士がサラリーマンになるときの理念なんですからね。で、それはそのまま「戦士であった男性の特性が支配者になるときの理念」つまり皇帝アルカナで示される人間的男性性と重なる。そこまで考えてやったわけではありませんが、要するに小田桐って士道だよなと思ったのはそういうことなんですよね。

 きまぐれにつづきますかもしれないです
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2013/02/14(Thu) 01:40:52

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 泥の花

 ところで無双6エンパの新キャラの徐庶にものすごい勢いで恋をしています。
(いまだに観月をパートナーとしていますが浮気も2人め3人めともなると慣れたものです)
 小田桐の士道系(仮)が書きたいのにまったく進まなくて長いこと苦しい思いをしていたのですが、やっと少し何か書けそうでがんばっています。文体的に普通のものと士道系(仮)の間のステップになりそうな気がするので、文章力を上げる修行にもなればと思っています。

 だってこれエロだから!(くわっ)

 先の日記で自分が救われぬ夢女であることを書きましたが今は正真正銘夢小説に帰還しているのですな。無双夢、まあそれなりにないこともない小ジャンルです。男女エロの入った夢、これはFrayja*では今までになかったジャンルですよー、キュウセイなどの観月夢では行為は行われているらしいのですが描写なしですし、正直観月と致したいと積極的に思ったこともないため、今ちょっと新境地に沸いているところなのです。だからちょっとテンションがおかしいです。


 で、このエロがですね、ヤンデレです。
 ジャンルとしては今は下げましたが観月夢の『冬の女』にやや近いヤンデレですね。このヤンデレ夢の特殊なところが、これもまた『冬の女』もちょっとそうだったのですが、「両方ヤンデレ」だというところです。つまり件の徐庶さんもヒロインもヤンデレということですね。
 そもそも徐庶さんを紹介すると公式からヤンデレ臭を漂わせているロールキャベツ系男子なのですが、このヤンデレとSとMを全部匂わせる男を見てマリモが瞬時に浮かべた妄想が「この人が微ヤンデレからついやりすぎちゃった愛を受けて数年後大ヤンデレに成長して調教愛し返す少女」だったからさあ大変
 マリモの一瞬の思いつきのヤバさは一体なんなんだ。クスリでもキメてんのか。

 でも、真面目な話ヤンデレっていうのはヤンデレに「育てられる」ものだと思うんですよね。恋が育つように。素質あるものが恋をつのらせてヤンデレになり、そのヤンデレを受けたものが念能力の洗礼を受けた的にヤンデレに覚醒し、さらに相手にヤンデレをぶつけてそれまたヤンデレを育てる……。つまり、ヤンデレだから調教とかそういうことするのではなく、調教されたからヤンデレになった、というほうがどっちかというと正しいことになります。そして調教合戦は超ラブイチャです、お互いの気持ちが両思いであることだけ見れば。
 ただ、ヤンデレは病んでますから、しかも二人タイミングをあわせてイッちゃったわけではないですから、両片思いの盛大な連鎖がだんだん取り返しがつかなくなりながら続いていくばかりで、どこに行き着くのかという問題はあります。

 どこに行き着くのかという問題。
 どこを目指すべきかもわからずどこへも行けないという問題。そういうくるくると回る閉塞の闇が徐庶というキャラクターにはあるのです。
(急に無理矢理それっぽい話に持っていった)
 でマリモは常にウテナっ子なので、世界を革命する話にしたいわけですね、SMの力で。いや愛の力で。
 監禁調教ものといえばBLの『堕ちゆく者の記録』がマリモ的には超ヒットなのですが、ああいうのはとかく加害側が許せねーとか、被害側はなぜ加害側を愛してしまうんだ完全にストックホルム症候群だとか、そういう話になってしまいがちです。でも監禁調教したくない?(だめだこいつー!)問題は監禁調教したいというこの気持ちに何かしらの決着を与えなきゃならないということなんだ……。監禁調教が犯罪だからダメ、相手がかわいそうだからダメ、ではなく、なんでそうしたいのか、したら何がどうなのか、それを見つめることは大切でそのために創作があるのです。と思いました。
 正しいとか悪いとかじゃないんだよな。ヤンデレもかわいそうなやつだから許せるとか許す理由にならないとかそういうんじゃないんだよ。問題は!そこに!ヤンデレがあるという!そのこと!だってわたしヤンデレなんだもん!

 病に同化できるか、自分の中にもまたその闇があることを愛せるか。マリモのヤンデレデュアルエンジンはそういうタイプですね。だって恋って病気じゃん。
 本来闇の中をくるくると行き着くところを知らぬ恋という哀れな迷子が、誰かの手にたどり着けるのか。

2013/02/06(Wed) 23:00:34


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 鷹の目のノガーミ(元ネタ:ミホーク)


 もはや一年近く消えて突如復活する芸みたいになってますが、元気に生きています。マリモです。
 ついったーとこちらの書き分けについてそのうちいいバランスが見つかるだろとテキトーに構えていたらついったー100こちらゼロになってしまいました、人生にそのうちなどないということが学べましたね。
 と、公然とついったーに居座りながらサイトも畳まぬ恥知らずなわけですが、やはり長い文のほうが適している語りというものはあるわけで、こちらに舞い戻っている次第です。こっちのほうが反響いただけるしね(動機はいつも虚栄心)
 反響も何も誰か残ってると思ってんのか!思ってない!


 誰も残ってないことを確認したところでやや過激な話を始めたいと思います。
 ここを見に来てくれている(今はいない)方々にはどのようなオタ立ち位置の方がいるのでしょうか?立ち位置というのは、夢女であるとか、腐女子であるとか、NLオタであるとか、その割合がどのくらいとか、たとえば夢女であっても主人公は自分と関わりない独立キャラ派とか。
 特に夢女の界隈では戦争が多い―主に腐との対立―ですから、そのような立ち位置自認について考える機会も自ずと多くなるのではないですかね。


 マリモは最近は「極タカ派夢女」という自称をするのですね。

2013/02/06(Wed) 22:53:46
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 皇帝アルカナのヤツからすごい攻撃を受けた


 更新としては1年以上空いてしまいましたが、予告どおり狭き門外のひとびと凍結!
(着実に死に向かっている)
 マリモ本人はわりと希望に満ちて創作がんばるぞモードです、誰が喜ぶものを書くのかはわかりませんが

 追加としては(それを先に言うべき)最近リスペクトしたサイト様へのリンク繋ぎと、そのついでにピクシブには既に既に上げていた女主人公編皇帝コミュランク9まんがのひとまとまりを投げ置いておきました。
 小田桐メインサイトだぜウラァー!というところはほぼなくなってきていますが(そもそも最初からほぼないですが)小田桐はけしてメインでなくても多くの実力と愛ある先生方に愛されています。ありがとうございます!

 わたしのじゃないけど


 主人公が物理的にいない小田桐の未来について考えるのはマリモの中で禁忌というほどでもないのですがうわーやめろ言わせんな感がたっぷりなので人様が書いてくださってるとFUOOOOOOります。
 しかも自分自身がまだうん教師はやめよう!とアプローチを変えてないうちから小田桐が教師になるのはどうかと思うぜー別になってもならなくてもどうでもいいんじゃねえのとか思っていたので教師桐も新鮮です。
 小田桐「のような」お父さんとヤンツン女主人公「のような」お母さんの小説なども完全自分のためだけに書いていて(まあ需要タグがつけられねえもんな)それでは小田桐(仮)は教師なのですが、確かにハタから見ればカッコいいのですが……なあ……わかるだろ言いたいことは……。
 20年くらい経ったらまた彼と恋をしたい


 二次元は年とらねえけどなーーー!!!!!
 
2012/02/23(Thu) 14:16:59
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 なうなう わらはが 帰らんまで この閨の内ばし ご覧じ候な

 おばんです。ついったーをごらんのかたはご存知と思いますが、普通に生きております。
 オタオタしい活動はしていないのか、と思いきや、1年も発酵させているネタの醸造にいまだに取り組んでいるところです。士道系(仮)のお話です。寂しいので、右往左往する構想にユルくへーふーんと思ってくださる方がいたらいいとゴロゴロしています。

 何の話なのか簡単に概要を述べますと、
・「小田桐ってなんていうか『士道』ってかんじだよね」という感慨から生まれた時代小説構想
・時は江戸初期、地方武士小田桐と謎の仏師主人公の友情と恋のR-18
・そういうわけで小田桐に月代(まげを結う頭のてっぺんを剃るアレ)を入れたらすげえ似合った
 という感じです。最後重要です。小田桐はP3いち月代が似合う系男子です。上の絵も隣にいる小田桐は月代入りです。

 小田ハムの話は1話だけ上げてどうなってんだゴミムシが、ですが、なんかもー、あれ地道に書いてたんですが、今のマリモの女子力では、小田桐をハム子と幸せにすることはできそうもない!いや別に諦めてない!諦めたら自分の人生中のそういう幸せも諦めてしまうからマリモ超真剣だよ!

 その上で無期延期
(マリモの人生の限りなく絶望に近い感じにご支援願いたい)


 というふうに小田ハムは無期延期であるわけですが諦めていないので、まずは主小田主から外堀を埋めていこうという試みなわけです(どこが内なんだ)
 士道系(仮)はご覧の通りまだタイトルすら決まってないのですがちゃんと中身はできていっているので、遠くない未来(10年以内ぐらい)にお目にかけることができるかもしれないです。そのためのモチベを保つためにいろいろとここに構想を書いたりしますので話半分にへーふーんと読んでいただきたいです。
 江戸初期の勉強などもなぜか必要になってきてしまいいろいろ本を読んでいるので、資料もしくは参考になる小説などお心当たりありましたらマリモにお知らせください。

 どういう話なのかという部分についてはまた近いうちの記事でお話します。江戸初期、というのはあまり創作になりやすい時代ではないので、そこのところを思っていてくださると幸いでございます。

 いやマジ近いうちだって!
2012/02/16(Thu) 23:24:00
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