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2024/10/06(Sun) 20:17:52
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 かーりんさんにリクエストいただいた性別逆転観月と野守(セーラーと学ラン)でござい!ございござい!野守がどちらかというと彼女自身の男性化というよりも彼女の双子の弟のようになってしまった気もしますが。身長は156:182ぐらいか。ややひょろ長いのが野守で、けっこういい体してるのが弟という別ですね。
 女体化観月を描くと特に、寮の友達にすごく観月っぽい髪質をしてる長い髪の女の子がいるのですが、その子に恋をしそうになります。定期的に隣に座るのでうっかりキスしてしまわないか心配です。
 背景の色味が性別反転恒例色になっている。


 すごく久しぶりに『白詰の乙女たち』をひとつ更新しました。これは書き始めてからゆうに3年は経っているにもかかわらず、いまだに終わってません。ノートを見たら最後に手をつけたのが今年の7月でした。7月はやたらと筆が進んで、のろのろしたペースなら1年ぶんの更新をすべて7月だけでまかなえる気さえします。いやいやオールシーズンがんばって書こうぜマリモ。というわけで今回の更新分もメイドイン2006でお送りしました。
 日向さんからのいただきピュアブラ第4弾もアップさせてもらいました。マリモが新成人ですので、成人祝いという感じですね。すごく今考えていることとシンクロしてて、日向さんはほんとにマリモ以上にマリモのことをわかってくれるよなぁーと思います。これについてはこちらでさらにいらんものをくっつけさせていただこうと思っているのでハラハラしながらお待ちください。
 そしてリンク2件修正しました。お知らせありがとうございます~。

 結局子どもでいるということも大人になるということもどっかしらまちがっており、特に子どもから見たら大人は小汚く見えたりするものですが、でもなんなきゃなんねーからなるのではなく、やや諦念的でもなりたいと言ってなりたいと、思います。花が咲いて枯れるのは実をつけるため。命だけでなく輝きとかも、生まれるから死ぬというより死ぬから生まれるのだと最近思います。
 何かを選ぶということ。必ず間違うということ。答えを知っている人がいないということ。評価すらないということ。自分の間違いを、必ず誰かを否定する自分を、自分の全部をかけて愛するということ。誇りということ。責任ということ。折り合うという言葉は諦めるという意味ではなく、絶対間違ってるものしかない場所で自分の点を選び取るということなのだと思います。正しいか正しくないかではないのです。ただそのために生きて死にたいと思えるかということなのです。大人として生きるということはそういうことなのではないかと思います。
 絶対正しくないということは知っているので、ただそのとき何も正解じゃなくっても、好きな人がそばにいてくれたらいいと思います。そのときは永遠に少年少女でいられることが、愛の視線。


「君と一緒に、まるでダメな大人になりたい。そして次の世界の子供たちに汚らしいとでも言われていつか作った城をぶち壊されて、その走っていくさまを隣で見送りたい。私たちがめくらめっぽうに駆け出したみたいにそれは、きっときらきらして、でも私は、君も見るものを見て、それでかまわないんだよ。多分きっと、そういうもので、私は嬉しい。
 君はそれじゃ駄目だろうかな。」
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2008/01/28(Mon) 18:52:34

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 下部におへんじあり。

 すごい愁情オーラのあまり鼻水出たが、こういう音楽性。月森がつめたい哀愁で土浦がしつこい情熱で、わたしは激しい情念で。
(みゆきロック的な)(傷つけるための爪だけが抜けない棘のように光るんだぜ)
 しかし楽器というものは相変わらずめんどくさいぜ。なんだその曲線は……。


 最近も相変わらず自由気ままに薄情に暮らしているつもりでいるのですが、人には誉め上手だの励まし上手だのあげくの果てには心の支えだとまで言われ、ちょw節穴wwwそれはわたしがなりたいがなれない憧れの性質だっつーの。でも人を支えられるものにはたとえまがいものであろうとも価値があると思いますし、結局はわたしはこうであることしかできないのですから根源がうそっこでもこれからも彼女の支えになっていきたいですね。
 自分に何か有用な力があるとは思ったことがなかったので、言われてちょっとびっくりしました。人間関係ってすげえですね。

 ちなみに彼女とは今狭苦しい寮の部屋で半同居状態です。前からメシを作ってあげたりはしていたのですが、最近部屋を片付けたら客用机を出してあまりある状態になったので、いまや隣の隣の部屋からパソコンと教科書を持ってやってきた彼女の自分スペースとなっております。
 ものをつくるのはみんな好きですが、人のために快適な環境やら食事を整えるのは特に大好きです。特に感謝表明も感想もなきゃイヤとも思いませんし。整えることによって自分の気持ちを表現させてもらえているのだから、それだけで楽しいし嬉しいなと思います。かつては苦手だった掃除も最近楽しくなってきましたし、あとは卵焼きが焼けるようにさえなればいいのですが。
(卵焼きが、というより、特に見た目を要求される焼き物全般が)(マリモの料理はドキサバ海ヒロと同属性『味はいいんだが時間の調整に失敗しており結果的に見た目が死んでる』です)

 そういえば昨日、弾き語りのテストが終わりまして、やはり弾き語りはすごく楽しいので、教員採用試験の勉強も兼ねてみゆきベストセレクションの弾き語りをやりまくろうと思います。あとゼミまでに卒論の方向性を決めなくては。
 アイディアに関してはタロットの愚者的人間で、目をつけて話を提起するだけしておいて細かい達成は丸投げだぜ、というやつなので、卒論は自分で細かい達成までしなくてはならない場、いつものような無責任アイディア人間のままではいけませんね。いずれにせよわたしが提起する論は破壊的にはなりそうですが。子ども時代が小さくまとまろうとしていすぎたのは周りを信用できなかったからだと思いますが、今はだいぶ自分も世界も信じる男気を持とうとしているので、できる限り挑んでいこうと思います。
 わたしが教師になったら学力低いクラスできそうだなー。でも、わたしが必要と思う力しか結局真実にはつけられないわけですから、そりゃそういうもんであるし、とにかく根性を出さないといけないですね。しかし小田桐は一体なんの先生になるつもりなのか……。


 以下白で乃木さんにおへんじ
 こんにちは!引越しのおしらせわざわざありがとうございます。お待ちしておりましたー。というか前にいただいたメール、ばっちり届いてましたがなぜかお返事したと思い込んでました。たぶん夢の中とかでお返事したのだと思います。遅くなって申し訳ありません。うれしいメールをありがとうございました!
 10月19日の青緑にきらきらした小田桐と主人公の絵は細かいことを気にせずとにかく気合入れて表情を伝えるために描いたので、『きらめく幸福感』と言っていただけるとすごくうれしいです。『切なくも胸が温かく』なるかんじは文でも絵でも目指しているところです。ありがとうございます。
 ブログは、普段無駄な方向にばかり高速回転させている頭の中身を無軌道に流し込んでいるのでご覧の通りのカオス長文ですが、それを楽しんでいただけるならそれこそ無上の喜びであります。
 母もたびたび登場しますが彼女は本当にいい性格をしやがったオタク暦40年で、美形と緑川には目がないながらも何かと萌えの核心を突いてくるのでヒヤヒヤさせられます。彼女によるとマリモは自らが不遇なキャラであるがゆえに不遇キャラにもれなく深く同情しそれが恋に変わるというパターンらしいです。コミュキャラがみんな萌えだったのはコミュキャラというシステム自体が生まれながらにやや不遇だったからかー!なるほどなー。
 まだまだぜんぜんP3業界に参入しているとは言い難いFrayja*ですが、楽しみにしていてくださる人がいらっしゃると思うと筆も進みます。絵ばっかり描いてて字書きの本領で失望されないように精進いたします(笑)
 インフルエンザなど気をつけておすごしください。ちまたでは空気は通すけどウィルスは通さない三次元マスクとかいうものが出回り始めたらしいっすよ。

2008/01/27(Sun) 14:13:22

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 コルダ2アンコを月森と付き合った状態からはじめました。
 賽河百合子17歳難しいモードでコンミス目指してがんばります。

 途中、二人練習を仕掛けたら妙に面食らわれ、それだけではガサツな百合子は何とも思わなかったのですが、2日ほど一緒に帰りたがる様子を見なかったり行きの道中無言だったりしたのを受けてやっと考え出しました。(とても遅い)(寛容と言ってくれ)これはもしや先週末に土浦と休日練習してしまったのが原因……!?まだおまえらは相手の女を奪ったり死守したりするようなパッションあふれる対立してたの!?
 そうこうしてうっかり土浦とイベント起こしたりもしながら(うっかりやっちまうのは土浦がダントツ多い。相性でもいいのか)しかしいつも通り蓮第一で過ごしていると、ふと屋上行くとコレですよ。2でだいぶ仲良くなったと思ったのにこいつら、またギスギスしだしてるー!!しかも今あたしの名前出たぞ!?わたしはしごく平穏無事に暮らしているからダシにしてケンカすんな。
 何?土浦おまえ何言ってるの?すごく要約すると、月森テメー賽河をもっと大事にしくされ、的なことを言っている。え?何の話?浮気ぐらい許せみたいな?ちょ、おま、とたまらずしゃしゃり出て行くと土浦去る。マジなんなんだよ。二人になって月森の話を聞き、やっと一連の疑問の理由が判明。

 要するにウィーン留学に出発がもうすぐであることを黙っていたことについてこちらが憤っているのではないかと気にしているらしいです。
 あー、あーあーあー、あったねそんな話。でもその件はもう終わったことだろ?大丈夫情報はもうちゃんと把握したし、黙ってたことについての重すぎるほどの謝罪ももらっ……、ええぇ~!?まだウダウダ言うつもりかよ!『俺は今まで通りに君と過ごしたいと思っている』とか沈んだ顔で言われても!実にこっちのセリフである!
 第一わたしとしては出発がもうすぐであることを黙っていた件に関しても、ハァそうだっか、んだば確認とってくるけんね、ぐらいの感じだったのですが。確認したところで、そうなのもうすぐね、気をつけて、ぐらいの感じでわたしの中では決着済みだったのですが。君たちは今時遠距離恋愛が永の別れに等しいとでも思っているのか……。

 薄情なわたしには月森の純情なあゆみがなんだかよくわかりませんが、結局こいつらは二人で愛のあいさつを合わせさえすれば心重なるらしいので、今回もまあヴァイオリンロマンスして解決ですな。内容には実に共感しますがなんかこの流れってエロゲの要約っぽいよな。
 観月と野守も、と思ったことなのですが、月森は今まで他者にろくすっぽ触れられず、触れ合う閾値は高く部分は狭くなっていて、他者の価値というか『存在』を、そこにあるのが自分に何かをもたらす他者であるということを、よく感じられなかったのだと思います。近く近く、あるいは深く、確かめるように触れることは月森(そしてわたしたち)にとって確信的なことであると同時に信じられない奇跡みたいなものでもあり、それは恋とか、恋じゃないとか、そういうのをささいなことにするんだろうと思います。


 なんとなく月森は観月と小田桐の間という気がします。いや、間、というより、特に好きな部分を切り出してきてくっつけました、というか。月森を見ていると観月のことも小田桐のことも考えられるわけですな。(おまえ月森本人を何だと思ってるんだ)いやー月森いい男ですよ。コルダではなんだかんだ言って本命は月森かもしれないですよ。
 いや、というか、コルダはキャラクターうんぬんというよりも『音楽×恋愛』という構想が大好きなんですけどね。それであるからコルダのキャラクターは純粋に個人といううそくさい匂いをさせてなくて、音楽性や楽器や音楽との関り方の擬人化みたいな感じなんですけどね。だからこそ造形がきっちりしてて奥深い魅力を持ってるのだと思います。
 ただ柚木=フルートはいまだによく実感的な納得ができずにいる。総金はわかるんだけどね、総金は。わたしがフルートという楽器について知識があまりないからなのか、柚木の担当する音楽との関り方が『濃密でなく』『直結しない』『きわめて意識的な』ものであるからなのか、それともわたしが柚木に入れ込んでしまっているからなのか、はたまた岸○さんのせいであるのか!?はわかりません。まあ総金で3オクターブ出る美麗な楽器、ていうのがすべてだともいえます。
 柚木は底が浅いというところこそが奥深い、ものすごくパラドキシカルなキャラクターですね。

2008/01/27(Sun) 00:24:20
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 真黒さまリクの黒ダチェ跡部です。
 予定は未定のちょいファンタジーパラレルで、跡部は法王を世襲してる『白』の公爵家の跡取りという話でラスボス。メインはもちろんいつものピュアブラを中心としたルドルフですが、ゲストは世の中に媚びて氷帝となっております。白詰のゲストは山吹(というか千石)で打ち止めですけど。
 すげー嬉しいリクエストであったにもかかわらず難航しました。跡部って むずかしいん ですね!世の氷帝描きさんたちは何を思って……。愛って偉大ですね。
 そういえば観月もクソ難しいんでした。3年描いても慣れないってどういうこと……。

 ファンタジー跡部を描いていて思ったんですが、つくづく女主人の宝石箱をなんとかしたいですなあ。しかしわたしが計画しているものの中でなんとかならない率が最も高いのが宝石箱なので、本気でなんとかしようとするのは避けています。不言不実行がモットーなので。(結局何もないってことじゃねえかよ)
 遠い未来に主婦というものになれたら作るかもしれませんがそのときにはテニスなど終わりきっているのであるよ。まあわたしは別にかまわないけど。
 お客様を楽しませるときは全力で楽しませますがあくまでもナチュラルに自己中心なので待たせても全く悪びれないのが薄情マリモクオリティ。
2008/01/22(Tue) 23:30:03
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「フィーリア様……」
「一介の騎士が、無礼であるぞ……。」
「……女王陛下。少々お時間を空けていただ……」
「わが騎士でもない者に時間は預けられぬ。」
「(だからその誓約をしたいから執政官呼んで来いって言ってんだろ……!)」
 うちでのその後。けっこう帰りが遅かった(2年くらいかな)うえになかなか顔出さなかったせいで主の怒りを買い、傍には上げてもらえるが剣を捧げさせてもらえないレミー。フィーリアの気が変わったわけではないとは知りながらも、なかなかいい男に成長してしまった親衛騎士のアストとエリオットに内心ちょっとヒヤリとしてもいる、そんなような。わたしとしては最大限の甘さですが……。

 ところでパレドゥレーヌって、やはり全年齢であるということと、主人公が一応15歳であるということからか、やけに空気がプラトニックですよね。プラトニックと言い切るよりか、エロの温床でないと言ったほうが近いか。
 キャラクターは属性的によくつくりこまれた魅力にあふれているのに、なぜか色っぽい話には思考がもっていかれないんだな。不思議ー。異国風なのが問題でしょうか?マリモはオタにあるまじく、萌えを身近に引き寄せられなければそれと親和できないふしがあるので。
 白状するとあれだけ惚れて惚れて日常生活に若干の支障を感じるほどだったレミーもさして……というのがキングオブ不思議です。やっぱりそこは主小田主を経てみると、自分と相手の関係性の性質によりけりなんだよなーとも解決されますが。つーかエロなし18禁だったあの日々今考えてみるとなかなか恐ろしいっす。そりゃ長編もゴシックロマンになるわ……。
 やっぱり、上の『自分と相手の関係性の性質がエロ妄想に不向きである』ということが全体的にエロじゃない原因でもあるんですかね。わたしは自分のフィーリアを、あくまで『王たらんとする者』だとしているので。その人がその人らしくないところに健全に恋の成立しないということからして、恋の基礎条件がそもそも王たろうと気を張っていること、と思い込んでいるような状態ではそりゃエロは難しいわな。思い込んでいる、とか上からものを言っておいて、自分にもほどける問題じゃないんですけど。恋っておもしろいですねー。

 まあエロのことはとりあえず置いておくとして、上の『うちのその後』に関してですが。
 わたし自身がレミーと結婚とかできるわけねーべ、と思っているせいもあって、フィーリアもただ焦らしているのではなく今後について考えめぐらせているわけです。コイツ帰ってくるまではとりあえず未婚としてたわけだが、さてどうする適齢期(17)、と。
 前にも書きましたがこの国やたらと愛と努力があれば結婚なんてなんとでもなるので、ともするとレミーもOKかもしれなくてブルブルですね。(ブルブルなのかよ)いや、マジで、レミーが作中なんと17ということを鑑みると、カラス付きの『レミー』として活動した悪名高き期間などたったの2、3年にすぎず、そんなん返上やけに容易じゃねーかバカ!それとも17というのは体年齢で、『レミー』になってから年はとってないとかそういう意味合いでありましょうか。かえってそっちのほうがまともでさえある。
 なんと言っても5年真面目に働いただけで女王が亡霊とも結婚できるような国柄です(マジ意味わかんねえ)、それに比べたらレミーの悪行など毛虫だ毛虫。もはやハンディとも思えん。コルとすら結婚できないと思っていたわたしの純情返してよ。おまえたちはどうやら政略結婚というものを知らないらしいな……。
 まあそうこう言っていると、前にも結婚可能度を判定して分けましたがこのゲームのキャラみんなけっこう何かしらの結婚ハンディ持ってるんだよな。だからむしろ多少のハンディはあってないようなものだと言外に設定されているのか?ただその場合どこまでを多少とするかが問題なわけだ。

 とりあえずうちのフィーリアは未婚で待ってた割には奴とは結婚などしない方向で今後を考えています。『うちのフィーリアは』というより……わたしが……。レミーはねーよほんと……。
2008/01/20(Sun) 05:40:53
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