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2024/10/07(Mon) 06:31:25

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 ちょっと他の所の大胆な主人公くんに影響されてみたんだ。(ひとのせい)
 まったくもってうちのハルちゃんはヘタレであります。ヘタレなのにはしばしに暴力的オーラが宿ってる男の子ぶりが魅力なんだ・よ……!
 でももっとハルちゃんの格好いいところをなんとか表現したい。いや格好いいというかむしろダメ男ぶりを表現したい。ちがうんだ…うちのハルちゃんは大してかわいくなんかないんだ…。もっといいかげんで卑怯で堪え性がなくて品性に欠けてて情けなくて中身が薄っぺらで欲深なくせに薄情でそれって自分のことじゃねえかよォオォォーーー!!


 風邪はたっぷりのおひるねによって終期に向かっているようですが、すごくヤな汗かいて気持ちよく眠れません。おひるねすらも苦行。
 そういえば苦行しながらチョコチョコとディアマイサンの雷斗ルートをやり、巻くんと神楽と再婚を果たしました。
 なんだかんだ言って巻くんはとてもタイプです。ファーストインプレッションで最初に目がいったのはもちろん吉良ですがいいなーこのキャラは、と思ったのは巻くんでした。しかしセキトモさんは上手いなーほんと上手いなー。面白セリフも多かったのでこんどメモとりたいです。『俺の鼓動がスピード違反してる』『素敵笑顔罪で逮捕ッスよ』は名言。あーいいなー巻くん。萌えとはこうでなくちゃな。(それもどうか)吉良のようなのは萌えを越境しすぎて困る。
 神楽はオタクなわけですが、表層と深層がおおいにオタクに描かれているのはすごく評価できるとして、肝心の、オタクが嫌われる一番でかい原因となるはずの中層(いわゆる性格・考え)部分がこいつあんまりオタクじゃないのね。そこが、わざとなのかなんなのか制作側を勘繰っちゃう感じでありました。いや中層がオタだからって魅力ないというわけではないのだが、神楽はそういう魅力を発揮するタイプのキャラでもないし。オタクの恋愛(しかも再婚相手)、というスゴ前提はこれからまた考察してきたいなあと思わせるなかなかできのいいシナリオだったと思います。
 しかしこのゲームいちいちクオリティは高めなのにシステムの楽しませ方のツメが甘いつーかあまり意識されてないつーか……。制作側の方たちは当然プリメシリーズは飽きるほどプレイ・研究されていると思うのですがなんなの?この理不尽な能力解釈。それともこのわけわかんなさはゲーム全体として『子は親の思うとおりにはなかなか育たんもんよ』という教訓を投げかけている?いずれにしても攻略データに頼らなければ努力してもわけわからぬ・逆に言えば攻略データさえあればあとは作業 というゲームではつまらぬと思うわけです。

 あとコレとは関係ないのですが、少女まんがは目と手が命、とどっかで読んだことがありますしその通りだと思います。思います、が、まんが表現としては少女まんがライクであるはずのBLジャンルにおいてそれがさっぱり実行できません。顔を描いた時点で力尽きるからダメなのかと思いアタリだけつけてトリミングした絵を描いたことも何度かありますがそれでもダメなところを見るとやはり苦手なよう。
 紙にえんぴつならある程度描けるのですがペンタブでは細かい作業はなー…。また顔ほどアラが目立つわけじゃないからつい怠けちゃうんだよな。惚れ惚れするような手を描けるようになれればいいんだけど。
 あそうか、だから紙だとエロが進むわけか。(そして我が部屋のスキャナは壊れており他人のスキャナで微とはいえエロ画像という迷惑行為は自重しているんだどうだ殊勝だろう)

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2007/11/22(Thu) 19:49:15
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 状況説明的短編書き始めました。のわきごのわき、でもいいし、のわきのちのわき、でもいい。野分は台風、9月の季語ね。2009.9.25影時間、上絵のような感じから開始。
 文化祭後金曜日で久し振りに、しかも三年は事実上引退したからけっこう内容濃く小田桐とコミュり(もうMAXだけど)うえに皇帝コミュポイントですげー強いナーガラジャを作ってひそかにほくほくなハル、アイギスに突っ込まれて思わずニヤつく。アイギスは不審がるけどそっそんな原因なんて言えないっつーか自分でもよくわからん、というわけで本人が黙秘したのでアイギスが調査して回ってしまうと。事情をだいたい(本人より)察してる順平涙目。

 ロボアイギスは思考回路がロボ明快でわたし的にすごく動かしやすいですし、主役クラスのくせに実は小田桐とも何かと言う事が被っている(いや小田桐がアイギスとかぶってる、だけど)とみんな言ってて、なにげにこの長編でもキーパーソンを勤めてしまうのではないかと書いていて思いましたが、よく考えたらこの長編の本編時点でのアイギスはとっくにロボじゃないのでした。ロボじゃないアイギスもいいと思いますがなにせ情報が少なくて書きづらいです。後日談のアイギスは事実上の精神分裂状態(人聞き悪すぎ)だし。
 ロボアイギスは、というかロボという属性は天然をこえた天然で、きわどいこともクサいことも無自覚無感覚ときには無意味に言ったりやったりすることができる(できるというか、する)ので、文学の美の仕掛けとしてはすごく理にかなった存在なんだよね。スーパーなコンピュータでありながら愚人でもあるという。
 無感覚なので、生身の天然がやったらときに生々しくエロくなったりしてしまうようなネタであっても硬質にこなすところがまた。しかしアイギスの『あなたの遺伝情報を焼き付けて』にはッ……おまえかよォオォォ!ってなったけどな!あれはまあロボじゃなくなったアイギスだからこその、生身とロボのあいだの生々しさのともないだったんだと思うけど。よりによってハメ穴のないのを最終決定にしてくるところがさすが五股男は違うであります。玄人すぎんだろ。

 まあおれの遺伝情報のことは涙をのんで置いておいて、アイギス動かしやすいですが、意外と真田さんが難しくてね……。あの筋肉バカ、まるでわからない……。というか真田は他人とコミュニケーションとるの苦手だよな?公式でもそうなってるよな?
 ロボの天然はロボだから書けるけど人間の天然はわからない。
 順平、ゆかりはコンセプトが骨太にしっかりしてて材料も多いので大丈夫です。あ、しまった、風花出すの忘れた……。基本的にバトルメンバーで使った人で考えてるからなー……。
 まあキーワードが『恋の病』というアイギスの勘違い言語だから風花さんは管轄外だろ。(それを言ったら真田のほうが管轄外だ)
2007/11/20(Tue) 00:55:09

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 なぜか綾時カラー。わたしの主人公くんのポイントは『暗いのに晴れやかな目』と『あっけらかんとした表情』。

 P3やらパレドゥレーヌやらコルダやらの掲示板用アイコンを追加しようと原画をアナログで描いているのですが、現在小田桐と主人公くんの下絵が終わり、小田桐がいい感じに光のない目をしていて満足です。小田桐は目が死んでる(ギャグ漫画日和的な意味で)。おかんにも『あの暗い奴ね』とキタローヘアの主人公を差し置いてラベリングされた。でもいい奴。不思議なことにいい奴。
 あと主人公くんを描くときって、美しい筋肉のまたとない練習台として、服着てようが着てまいがまずおおかた体描いてしまってから服を着せていくのですが、今回それを丁寧にやっていったらめちゃめちゃ着やせする子だということが確認されました。
 小田桐は着てようが脱いでようがガリなことに変わりはないというかむしろ着込むことでカバーぐらいの心意気なのですが、うちの子やばい、服着せる前は「ちょ、この体wまじ見とれるwww」だったのが着せた途端元通りの線の細さを取り戻したよ。なにこのサギ。でももっと忠信並の脱いだらスゴいぶりを追求していきたい。ついては忠信の裸を見たいのだがいつ死んでもいいように星の王女はもうアンインストールしてしまったのでした。
 ネッキー、オタが死んだ後のデータの扱いについて真剣に考えようぜ。

 タイトルはかねてからどんなのにしようかとうなっていた例の主小田主長編の題にしようかと考えているもの。『風に立つ』。タイトルオマージュとしては『風光る』ですな。でもいつもタイトルオマージュをするのはその元作品の持つ雰囲気を自作品にも持たせる意図ですが、今回のは『風光る』という季語自体の雰囲気を大事にしたいと思ってます。
 主人公くんの、上述の『暗いのに晴れやか』の晴れやかさを大事にしたいので、本当は『光る』でなければ雰囲気は表現できないようでもあるのですが、『に立つ』というのも意味があるので。それに主人公くんだけを描く話でもないしね……。晴れやかさは雰囲気は文体のあっけらかんとした空気とあとはサイト内装で補完するとして。
 風に関する季語はみんな美しくてうちの子に似合いで、章タイトルにはそれらをいくつか使っていこうかなとも思ってます。

 問題は、こういう意味あいや掛詞を自分で設定したタイトルをつけても、それが伏線や解釈対象として機能するかどうか、でありまして、そういう解釈ってけっこう文学の醍醐味なうえに今回は内容がなんとなくウテナオマージュということもあって、最終的に意味解釈が作者の語りを聞かなくてもできるような意味伏線使いをしたいと思うんですよね。
 そうすると思うままに書きなぐって進める形式では、この長さじゃさすがに無理、途中で止まる、というわけで、やっぱいつも通りの構成プロットは必要だよなあ……。構成プロット作るということは、細部設定を今から詰めなければならんということだよなあ……。
 一番の問題は小田桐が一体何の先生を目指しているのかということでして、いや小中高はまだいいんだ、教科だ教科。社会か。数学か。大穴で国語か。まあそのあたりだと思うが、それともいっそ教育学をひとまず志すか。自分が教育学部だからしてそのあたりの詰めは考えてしまうよ。そしてそれによっては今後の主人公くんの動向も変わってくるよ。なぜならうちのハルちゃんは数学が得意だからだ。(そして社会が苦手だからだ)大局的には社会のようであるが小田桐は文系理系確率はだいたい半々だと思ってます。頼む…理系であってくれ……。
 自分で書くものなんだから自分で勝手に決めりゃいいものを、マジで主人公くんの立場に立って小田桐の動向をうかがってます。うかがってつけいるスキを探しているヘビ野郎です。もはやヘビだヘビ。チキンよりランクダウンだ。それにしてもみなさんの同意が得られる設定にしておきたいですよね。

2007/11/17(Sat) 00:44:48
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 人は死ぬから恋をするんじゃなく恋をするから死ぬんだとそのときつよく感じた。
*********

 風邪が治りません。日曜日はアニソンカラオケだそうだが大丈夫だろうか……。そしてわたしのアニソンのレパートリーも大丈夫だろうか……。一般オールとかした後だからすっかり抜け落ちている気がするんだ。
 ということでベッドの中からこんにちは なんと主小田主教祖・エイチさまから指定バトンが『主小田主』で来ましたよ。ちょ…ちょううれしいんですけど……。こういう指定系バトンパスで愛するものを割り当てていただけることほどうれしいことはございません。しかも主小田ともできるところを主小田主とな!(それはわたしがまだいまいち物を提示してないからCPがわからないだけだよ…)テニプリオールキャラサイトさんから『観月』でパスもらったときのような充実感があります。そう観月は他ならぬわたしの管轄ですわよと言って周りをヒかせるせいでいつまでたっても身近に観月仲間ができないという寸法です。ネクストキングで対戦しててもマレインさんに手を出してくる輩はいないわけです。オーケイ、予定調和さ。
 なんでもいいから早く答えるべき。

『指名バトン』
バトンのルール:
・指名者以外は絶対にやっては×
・そして、勝手に持っていっては×
・回してくれた人から貰った【指定の言葉】を【】の中に入れて答えること。
 主人公くんはあくまでうちの子なので主小田主ステレオタイプとは若干違うと思いますが。
1. 最近思う【主小田主】
 快すぎてもはや困っています。小田桐おまえ…なんて奴なんだ……。
 最近、2009年9月末時点での主小田主短編を書いているのですが、二人ともどっかズレていて鈍いところがすごくおいしいとともにいい感じにリアリティを帯びてて好きだなーと思います。主人公くんの性格は十人十色だと思いますが、小田桐は、色恋に関して、過敏に防御していても、またすげー無自覚にまるでためらわず殺し文句やそれに類する行為を放ってくれても、どっちでもすごくいいと思います。両方でも。
2. こんな【主小田主】には感動!
 やっぱりFesでの二度にわたる君を守る発言ことプロポーズ(違います)にはしびれましたね。
 『自分の幸福をないものとして世の中を見ている』という意味ではこの二人の構造はよく似ていて、お互いに『自分が守らなくてはこいつは世の中につぶされてしまう』と思い合ってるのがこう、一方的×2ではあるんですけど、それってひたむきで美しいなと思います。
 お互いに無自覚に支え守り合っているって愛の理想形ですよね。
3. 直感的な【主小田主】
 思慕的パッションのほか・内訳をいうと、
 小田桐は主人公くんのことを飛鳥か風だと思っている。透明で簡潔で、どこか頼りなく庇護したいものでありながら、手の届かない強さ遠さ、底の知れない恐ろしさも感じる、基本的に親愛と尊敬の対象。
 主人公くんは小田桐のことを父やら神やら何やらいろいろと複雑にパッションを感じているけどいまいち整理できない。庇護者であり、自分には真似のできない気高い跳躍力を持った力強くもやさしい魂であり、ひたすら見上げていたい献身と尊敬の対象。
4. 好きな【主小田主】
 小田桐がかっこいいのが一番。とりあえずそれさえあればなんとかなる気がします。とにかく主小田主は小田桐の気高さが肝だと思うので。
 うちの主小田主はなんとなく受け攻めわからんという意味以上のリバーシブルですが、主小田的要素のときもやっぱり小田桐はかっこいいといいと思います。硬質な喘ぎを目指します。(エロかよ!!)
5. こんな【主小田主】は嫌だ!
 主人公くんが小田桐のことあんま好きそうでもないの。
 好きすぎてキモいくらいのが好きです。主→小田←主とかそういう全方位変態片思いくらいがいいです。
6. この世に【主小田主】がなかったら
 肯定できる自分の女性的側面、肯定できる男性性に気付くのがもっと遅れていた。BLで自分の女性性に気付くとか逆説的ですが、自分が男性と保障されてはじめて女らしさを発現できたというはねっかえりなのです。(当然のように自分≒主人公くん視点ですが)
 小田桐、というか主小田主以前はわたし基本的に男好きの皮を被った男嫌いだったと思うので彼らには大いに感謝しています。今後のために。
7. 次に廻す人6人、【指定】付きで
 パスしてもらうのが好きだと言いつつ、アンカー。

 短編の続きを書きたいのですが、寝ます。熱烈に寝ます。
2007/11/14(Wed) 19:26:11

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 主小田主でウテナ企画、ついにここまで来た。というかこれ(ディオス抜剣)がウテナで一番メジャーなシーンだと思ってるので今まではずいぶん自重したなと自分では感じています。メジャーだけどアレなシーンだから……ね……。
 トレース元は劇場版の西園寺戦より。抜剣シーンはいくつか違うパターンがあるのですが、小田桐は体かたいほうだと思っているので、あまりアクロバティックなプレイ(違う)はできんな、ということで正常位(違う)でヤ(違う)ってみました。自分的にはエロさひかえめだけどわたしのエロの尺度はレベルというかフィールド的に人からズレているのでむしろ控えないほうがより大丈夫だった可能性もある。しかしそれすらわからない。

 個人的には黒薔薇編の脇キャラによる主要キャラレイプ(違う)シーンもやってみたい気持ちでいっぱいですが象徴的になんかちがう+一枚の絵にできないため書けずにいます。草時に仕立て上げられた黒薔薇のデュエリストたちは実はみんな『ファリックではない』(≒男ではない)キャラたちなんだよね。『剣』は『(おもに)よい意味でのファリックさ』≒『気高さ』であるので、ファリックではない黒薔薇のデュエリストたちはそれを持ってる相手から無理矢理に引き抜くしかない。
 つわぶきは男の子ですがまだゴニョゴニョなので。つわぶきの告解シーンのコメで『そういう時はオナニーして寝ろ』という解釈的にすごい的確その通りでございますなアドバイスが多数あったのですがちょっと待ってつわぶきはまだだから!まだだからこそのこの苛立ちね!めちゃくちゃにしてやりたい!え、そういう話だよねあの回って!?
 茎子による冬芽レイプ(違う)はすごい好きシーンです。しかしあのシーンは確かにレイプを想起させながら、実態としては『ファリックではないもの』による『ファリックなもの』の蹂躙(というほどでもないか)という新しすぎる構図だったわけですな。『剣』を『突き立てる』のではなく、『剣』を『引き抜く』ことによる蹂躙。男性性対女性性、というよりは『(ときに男性性のように見える)気高きもの』と『それを持たぬもの(向かうもの)』との対立。いや~これは新しい!つっても10年前のアニメですが。しかし新しい。

 ということでウテナ劇場版・アドゥレセンス黙示録見ました。
 コメではわけわからんと言われまくっていましたがそうでもないよ?むしろ本編よりも比喩表現が直線的でわかりやすかった。いい意味で。ただ本編をしっかり見て解釈してから見ないとわけわからんかもしれないね。パラレルワールドの話ですが、もともと少女の内面世界の象徴を描いた作品なので象徴が同じなら同じ話になる、あれはある意味でちゃんと続編になっていたわけですから。
 表層的解釈の問題としてアニメでは友情ぽかったウテナとアンシーの関係が映画だと見事百合になってるとさかんに言われていたので恐る恐る見てたのですが、これもまたそうでもないよ?まあ表現としては百合っぽいことになっていたかもしれないですけど、あのキスは恋のキスじゃなくてアンシー的側面とウテナ的側面が融合するというキスだったんだってば。わたしなんかはそういう感覚と恋をさらに融合させたようなのが好きではありますが、それにしたって落胆するほど百合というわけじゃないよね。
 あとミッチーの演技も巷で言われているほど悪くなかった、というか良かった。わたしは十郎太ボイスのあきおが嫌いだからな…。まああきおは『墜ちた王子』だから大人(になれない大人)の気持ち悪さ出してナンボなのですが、ミッチーのあきおはちゃんと王子様なのだなとわかるしスマートにキモいのであれはあれですごくOKだと思いました。生々しい気持ち悪さではなく退廃的な気持ち悪さ。まさしく『生きながら死んでいればいいんだよ』。
 ミッチーをあきおに起用したのは彼が『時代の王子様』だったからで、個人というより象徴の問題なんだよね。ということはもし今10年後の約束記念でウテナの劇場版をまたやるとしたら今度は光一くんあたりか?ちょうど獣王星で声優もやったわけだし。

 あ、関係ないけど主小田主ウテナの『剣』のそれぞれの力は、ウテナのストーリーに即して言えば、初期の『気高き城の薔薇よ』で抜剣するディオスの剣はウテナで言えば『王子様の力』のところを『ユニバースの力』(笑うところでもある)で、中盤の『気高き想いの薔薇よ』の剣はウテナで言えばアンシーの気高さのちょっと混じってきた王子様の力のところを主人公くんの以下略、後期のウテナから抜く剣はウテナと同じでふたりの絆と心の気高さそのもの、でいいんじゃないでしょうか。
 『ウテナ様ーーー!!』『姫宮ーーー!!』のきらりん剣強化も描いてみたい気もする。あれならアクロバティックなことしてんのはアンシーのほうだけだ……いける……。

2007/11/12(Mon) 20:02:06
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