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2024/10/07(Mon) 16:19:15
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 人は死ぬから恋をするんじゃなく恋をするから死ぬんだとそのときつよく感じた。
*********

 風邪が治りません。日曜日はアニソンカラオケだそうだが大丈夫だろうか……。そしてわたしのアニソンのレパートリーも大丈夫だろうか……。一般オールとかした後だからすっかり抜け落ちている気がするんだ。
 ということでベッドの中からこんにちは なんと主小田主教祖・エイチさまから指定バトンが『主小田主』で来ましたよ。ちょ…ちょううれしいんですけど……。こういう指定系バトンパスで愛するものを割り当てていただけることほどうれしいことはございません。しかも主小田ともできるところを主小田主とな!(それはわたしがまだいまいち物を提示してないからCPがわからないだけだよ…)テニプリオールキャラサイトさんから『観月』でパスもらったときのような充実感があります。そう観月は他ならぬわたしの管轄ですわよと言って周りをヒかせるせいでいつまでたっても身近に観月仲間ができないという寸法です。ネクストキングで対戦しててもマレインさんに手を出してくる輩はいないわけです。オーケイ、予定調和さ。
 なんでもいいから早く答えるべき。

『指名バトン』
バトンのルール:
・指名者以外は絶対にやっては×
・そして、勝手に持っていっては×
・回してくれた人から貰った【指定の言葉】を【】の中に入れて答えること。
 主人公くんはあくまでうちの子なので主小田主ステレオタイプとは若干違うと思いますが。
1. 最近思う【主小田主】
 快すぎてもはや困っています。小田桐おまえ…なんて奴なんだ……。
 最近、2009年9月末時点での主小田主短編を書いているのですが、二人ともどっかズレていて鈍いところがすごくおいしいとともにいい感じにリアリティを帯びてて好きだなーと思います。主人公くんの性格は十人十色だと思いますが、小田桐は、色恋に関して、過敏に防御していても、またすげー無自覚にまるでためらわず殺し文句やそれに類する行為を放ってくれても、どっちでもすごくいいと思います。両方でも。
2. こんな【主小田主】には感動!
 やっぱりFesでの二度にわたる君を守る発言ことプロポーズ(違います)にはしびれましたね。
 『自分の幸福をないものとして世の中を見ている』という意味ではこの二人の構造はよく似ていて、お互いに『自分が守らなくてはこいつは世の中につぶされてしまう』と思い合ってるのがこう、一方的×2ではあるんですけど、それってひたむきで美しいなと思います。
 お互いに無自覚に支え守り合っているって愛の理想形ですよね。
3. 直感的な【主小田主】
 思慕的パッションのほか・内訳をいうと、
 小田桐は主人公くんのことを飛鳥か風だと思っている。透明で簡潔で、どこか頼りなく庇護したいものでありながら、手の届かない強さ遠さ、底の知れない恐ろしさも感じる、基本的に親愛と尊敬の対象。
 主人公くんは小田桐のことを父やら神やら何やらいろいろと複雑にパッションを感じているけどいまいち整理できない。庇護者であり、自分には真似のできない気高い跳躍力を持った力強くもやさしい魂であり、ひたすら見上げていたい献身と尊敬の対象。
4. 好きな【主小田主】
 小田桐がかっこいいのが一番。とりあえずそれさえあればなんとかなる気がします。とにかく主小田主は小田桐の気高さが肝だと思うので。
 うちの主小田主はなんとなく受け攻めわからんという意味以上のリバーシブルですが、主小田的要素のときもやっぱり小田桐はかっこいいといいと思います。硬質な喘ぎを目指します。(エロかよ!!)
5. こんな【主小田主】は嫌だ!
 主人公くんが小田桐のことあんま好きそうでもないの。
 好きすぎてキモいくらいのが好きです。主→小田←主とかそういう全方位変態片思いくらいがいいです。
6. この世に【主小田主】がなかったら
 肯定できる自分の女性的側面、肯定できる男性性に気付くのがもっと遅れていた。BLで自分の女性性に気付くとか逆説的ですが、自分が男性と保障されてはじめて女らしさを発現できたというはねっかえりなのです。(当然のように自分≒主人公くん視点ですが)
 小田桐、というか主小田主以前はわたし基本的に男好きの皮を被った男嫌いだったと思うので彼らには大いに感謝しています。今後のために。
7. 次に廻す人6人、【指定】付きで
 パスしてもらうのが好きだと言いつつ、アンカー。

 短編の続きを書きたいのですが、寝ます。熱烈に寝ます。
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2007/11/14(Wed) 19:26:11

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 主小田主でウテナ企画、ついにここまで来た。というかこれ(ディオス抜剣)がウテナで一番メジャーなシーンだと思ってるので今まではずいぶん自重したなと自分では感じています。メジャーだけどアレなシーンだから……ね……。
 トレース元は劇場版の西園寺戦より。抜剣シーンはいくつか違うパターンがあるのですが、小田桐は体かたいほうだと思っているので、あまりアクロバティックなプレイ(違う)はできんな、ということで正常位(違う)でヤ(違う)ってみました。自分的にはエロさひかえめだけどわたしのエロの尺度はレベルというかフィールド的に人からズレているのでむしろ控えないほうがより大丈夫だった可能性もある。しかしそれすらわからない。

 個人的には黒薔薇編の脇キャラによる主要キャラレイプ(違う)シーンもやってみたい気持ちでいっぱいですが象徴的になんかちがう+一枚の絵にできないため書けずにいます。草時に仕立て上げられた黒薔薇のデュエリストたちは実はみんな『ファリックではない』(≒男ではない)キャラたちなんだよね。『剣』は『(おもに)よい意味でのファリックさ』≒『気高さ』であるので、ファリックではない黒薔薇のデュエリストたちはそれを持ってる相手から無理矢理に引き抜くしかない。
 つわぶきは男の子ですがまだゴニョゴニョなので。つわぶきの告解シーンのコメで『そういう時はオナニーして寝ろ』という解釈的にすごい的確その通りでございますなアドバイスが多数あったのですがちょっと待ってつわぶきはまだだから!まだだからこそのこの苛立ちね!めちゃくちゃにしてやりたい!え、そういう話だよねあの回って!?
 茎子による冬芽レイプ(違う)はすごい好きシーンです。しかしあのシーンは確かにレイプを想起させながら、実態としては『ファリックではないもの』による『ファリックなもの』の蹂躙(というほどでもないか)という新しすぎる構図だったわけですな。『剣』を『突き立てる』のではなく、『剣』を『引き抜く』ことによる蹂躙。男性性対女性性、というよりは『(ときに男性性のように見える)気高きもの』と『それを持たぬもの(向かうもの)』との対立。いや~これは新しい!つっても10年前のアニメですが。しかし新しい。

 ということでウテナ劇場版・アドゥレセンス黙示録見ました。
 コメではわけわからんと言われまくっていましたがそうでもないよ?むしろ本編よりも比喩表現が直線的でわかりやすかった。いい意味で。ただ本編をしっかり見て解釈してから見ないとわけわからんかもしれないね。パラレルワールドの話ですが、もともと少女の内面世界の象徴を描いた作品なので象徴が同じなら同じ話になる、あれはある意味でちゃんと続編になっていたわけですから。
 表層的解釈の問題としてアニメでは友情ぽかったウテナとアンシーの関係が映画だと見事百合になってるとさかんに言われていたので恐る恐る見てたのですが、これもまたそうでもないよ?まあ表現としては百合っぽいことになっていたかもしれないですけど、あのキスは恋のキスじゃなくてアンシー的側面とウテナ的側面が融合するというキスだったんだってば。わたしなんかはそういう感覚と恋をさらに融合させたようなのが好きではありますが、それにしたって落胆するほど百合というわけじゃないよね。
 あとミッチーの演技も巷で言われているほど悪くなかった、というか良かった。わたしは十郎太ボイスのあきおが嫌いだからな…。まああきおは『墜ちた王子』だから大人(になれない大人)の気持ち悪さ出してナンボなのですが、ミッチーのあきおはちゃんと王子様なのだなとわかるしスマートにキモいのであれはあれですごくOKだと思いました。生々しい気持ち悪さではなく退廃的な気持ち悪さ。まさしく『生きながら死んでいればいいんだよ』。
 ミッチーをあきおに起用したのは彼が『時代の王子様』だったからで、個人というより象徴の問題なんだよね。ということはもし今10年後の約束記念でウテナの劇場版をまたやるとしたら今度は光一くんあたりか?ちょうど獣王星で声優もやったわけだし。

 あ、関係ないけど主小田主ウテナの『剣』のそれぞれの力は、ウテナのストーリーに即して言えば、初期の『気高き城の薔薇よ』で抜剣するディオスの剣はウテナで言えば『王子様の力』のところを『ユニバースの力』(笑うところでもある)で、中盤の『気高き想いの薔薇よ』の剣はウテナで言えばアンシーの気高さのちょっと混じってきた王子様の力のところを主人公くんの以下略、後期のウテナから抜く剣はウテナと同じでふたりの絆と心の気高さそのもの、でいいんじゃないでしょうか。
 『ウテナ様ーーー!!』『姫宮ーーー!!』のきらりん剣強化も描いてみたい気もする。あれならアクロバティックなことしてんのはアンシーのほうだけだ……いける……。

2007/11/12(Mon) 20:02:06

 名前変換たぶん復活しました。
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 主小田主ウテナOP化。実はまだまだ企画は続いていた。いやホント、主人公と小田桐はガチでウテナしてると思うんだ。


 ほんとね、話の構造を全体から見ると、少女革命ウテナの主人公はウテナではなく、アンシーであったのだと思うのです。世界を革命する、とはアンシーの内面世界のことであり、むしろあのアニメ世界自体がアンシーの内面世界を象徴していた。P3のコミュというのも個人対個人の関係というよりも、主人公くんの世界のそれぞれの側面という意味合いだと思うから、つまりそういうことで、だからコミュっこでウテナパロというわたしの企画はまったく理にかなってるわけだよ!(言い訳)
 『ウテナ』は文字通り蕾を強く気高く支える『花のがく』であり、それに助けられて花は、『アンシー』……、つまり『花開』いたのですな。『たとえ二人離れ離れになっても 私は世界を変える』というのはほんとうはウテナのための歌詞ではなく、アンシーの言う歌詞なのですな。ウテナは強くまぶしく尊い、むしろ客体としてのヒロインなのですな。
 それに象徴のカブりもかなりP3主人公くんを連想させます。意味するところは微妙に違えど、アンシーは棺の中で世界の悪意の剣を一身に受け、主人公君も磔にされて世界の悪意のアイアンクローを一身に受けてるわけです。世界を革命する力=ユニバースの力!?微妙に合ってる気もしなくもないところがまた。

 なんかわたしの主小田主は無意識にかなりウテナにインスパイアされてるなーと思います。もちろん本当は主人公君は最終的には『今度はわたしが行くから。どこにいても必ず見つけるから。待っててね、ウテナ』とは言えないことになっているわけですが、それ以前に主人公君を『悪意から救い出す』という革命自体が成らないわけですが、なんというか、わたしの今書いている主小田主if長編で見るとコレはアリなのかなーという感じに見えます。あれだな、if長編とかわたしの脳内における主人公くんの小田桐へのラブが、少女革命ウテナ的である。
 細かいところは違いがありますが、ディオスこと自分を育ててくれた世界への義理人情のため、悪意に刺されることに納得していたアンシーことうちの主人公くんが、その中でも困るくらい自分の中に根を張った気高きウテナこと小田桐の存在にサルベージされ、それによってこれまたウテナこと自分自身の気高さへとゆっくり歩いていく、という構図なの。
 上で述べた、内面世界の部分的象徴がコミュキャラということでウテナとP3を見るなら、ウテナ役に当てるのはコミュっこの誰でもよいのですが、わたしにとっては先段落でわかるように『ウテナ』は『気高さ』の象徴であり、そして言うに及ばず、P3でのわたしの『気高さ』の象徴は『小田桐』なわけで、だからこの配役、というのもすごくある。個人として大好きであるということと、自分の世界の象徴として重大であるということがミックスされているというのは、アンシーとウテナも、主人公くんと(うちで言えば小田桐ひいては)コミュキャラたちも同じですよね。
 そう、矛盾するようだけど、ウテナはアンシーと同一人物であるとともに、ともだちになれる別個人でもあってほしいと思うんだよね。コミュキャラと主人公くん、にも同じことがいえる。ベランダから飛び降りようとするアンシーを引き上げようとするウテナを見てると、そう思う。小田桐を思い出す。虚構でだけではなくて、細かいことをムダに考えなければ、そういうようなことも、可能なのかもしれないと思うよ。

 if長編のテーマ音楽というか、何聞いて書くか、みたいなのは今のとこいまいち決まってなかったのですが、いいとこではウテナ最終話のEDとかもいいかもしれないですね。歌詞も入ってないし。
 それにしてもまだタイトル決まってないんだよなァ~……。うーん、5音か6音で助詞の入らない言葉にしたいんだけど。『風光る』とか『クリスティーナ』とかそういうノリの。(例に意味はない)でも『風光り』っていうのはいいかなと思ったかな。しかしいくらわたしがタイトルを考えるとき何かにインスパイアされることにしてるとはいえあまりに近いよな…。
 ところで主小田主中編と呼ばれていたものがいつの間にか長編と呼ばれている怖さ。だってそんな気がするんだ……。

2007/11/09(Fri) 12:48:34
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 ミクシには背景違いトリミングバージョンを載せたので元絵はこっちに。オーディン!ネタ的には明らかに某サイト様インスパイアですが、ほんとコミュMAXペルソナ召喚というのはサクラ大戦の合体攻撃と同義だと思っています。要するにあれだろ?愛の力で精神攻撃なんだろ?(曲解)大神さんの嫁は13人(本妻は加山)かもしれんがおれの嫁は20越え。ダーリンは小田桐。
 アドゥレセンス黙示録の『時に愛は』いいよねー。ひとつの力に~。主小田主長編はウテナオマージュ入ってるので歌詞もシンクロ。

 P3とは関係ないようなのですが流血女神伝完結巻読みました。ドーンかっこいいよドーン。ドーンとグラーシカ最高だよ。つくづくわたしは皇帝大好きだ。ああいうのがほんとに父性の権化なんだとしたらわたしは父性大好きだ。男らしい人にマジ惚れ、って小田桐とドーンぐらいだ。純粋な父性というのはなかなか難しいよね。
 結局わたしの大好きなユリ・スカナ三姉弟は予想通りイーダルしか生き残りませんでしたけども、ネフィシカ姉上もグラーシカも気高い死に様を遂げられて良かったです。
 ルトヴィアに話が戻ってきたのはドーンファンのわたしにはうれしい話でしたがバルアンさまへの言及があんまりなかったのは気にかかります。ロイの策略デブメガネぶりも好きだけどコルドの甘い顔してずばずばしたのも好きなんだよ……!皇帝と宰相が好きなんだよ……!
 男と女の原理対決みたいなとこもあった作でしたが、個人的に見てみたかったなと思ったのはタイアスとザカリアがめっちゃ対立し合う前のことですね。要するに神話の時代。愛し合って憎み合って、の前者がどういうものであったのか知りたいというか。まあたぶんラクリゼとサルベーンでその一端が描かれているんでしょうけども、あの二人はあんまり表層の問題としてザカリアとタイアスに似てないし。
 あとエアリシアって実は男の子だって話なんじゃないの?最後までよくわかんなかったけど。髪の色がドーン似なのでそのへん期待してしまうんですが。
2007/11/08(Thu) 15:56:14
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 うちのサイトにおけるP3のカラー(というかわたしの絵の下地)は見たとおりこういう色なわけですが、これって最近やっとすごく好きだと自覚したのでなんといっていい色なのか知らないんですよねー。これってシアンなの?いやもっと緑っぽいか…。と思って調べてみました。
 近似な色は以下の通り。
・アイストーンブルー(薄い)
・アトランティコブルー(以下ちょっと緑味が足りない)
・オリオンブルー
・コメットブルー
・サニーシーブルー
・シャレイブルー
・トロピックアイスブルー(それっぽいけど濃い)
・ムーンシャインブルー(薄い)
・クリアグリーン(薄い)
 まあパソコン色的には『シアン』でいいんでしょうが、色の名前としてはトロピックアイスブルーが近いのかな。今のサイトデザインの色も。ミントのようなひやっとした感じを目指しているのでアイスブルーは好都合。いいよねこの薄情な色。

 リスペクトエイチ先生からリンクを貼り返していただいてしまいました。いっそうの精進を心がけるつもりですがどういう方向に走るのかはそのときそのときのパッションにまかされています。
 とりあえず今は小田桐が何の先生になるのかについて悩み続けているせいで長編のプロットが進みません。
 あとノートで書いてる短編がいかがわしいシーンに突入したため授業中に書くという本来の目的が遂げられないかたちとなり止まっています。
(要するに止まっています)
 こうなったら明日一日で何か主小田主短編を仕上げるぐらいの覚悟でいきたいと思います。何しようかな。長編のプロットができていないのでそれとは関係のないところで、いきなりラブラブしてしまいましょうか。えっラブラブ……?久しく聞かぬ言葉だ……どうやればよいやら……。(もはや障害)
 いきなり壁にぶち当たりました。やはり絵ばかり描いていると感覚が鈍るものなのでしょうか。(それ以前の)
 順平が長編でわりと出張って主人公くんの恋を応援してくれるので、順平はじめいろんな人から見た長編以前の主人公君の熱烈片思いっぷりでも書きますかねー。キャラ書き分け練習にもなるかな。
 調査員アイギスとかで。
2007/11/07(Wed) 01:44:16
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