忍者ブログ
現在サイト死亡中。復活めざして
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/10/07(Mon) 14:23:39

071124.jpg


























「おれは早くおまえが墜落してくれないかなと思ってる蛇なんだぜ?」

 今度は主小田で。とてもBLで描きあがってから自分でびっくりしました。(わたしそんなんばっかや) 手書き→携帯カメラで撮影→ペイントショップでコントラスト等調整して線画状態に→saiで線画レイヤーを乗算に→下位レイヤーで色塗り としたもの。画風がいつもとチョイ違う感じもするのはBL雰囲気もありますがおもに手書きのせいです。手書き大好きだ……。手も気合い入れられるし筋肉も描きやすいし、なんか手書きのほうが全体的にハルが男らしい傾向にあるし手書きで小田桐はなかなか恥ずかしくて刺激的だし(羞恥プレイかよ)。
 普段描いてるのよりこっちのがイメージに近いかな。いつも通りハルは裸描いてから服着せたんですがやはり脅威の着やせマジックでした。小田桐は、なんか手書きだとますます、わたしが描くといい体になりすぎるんだよなぁ(ひどい)。もちろんハルに比べたらほっそいのですが、もっと……もっとガリに……。ガリガリに……。
 あとこれはほぼ紙と原寸大なのですが、普通のシャーペンじゃ絡みは難しいね!やっぱ0.3だね!できれば0.3の消しゴムとかも欲しいけどそんなものはない。

 しかしハルと自分の小田桐大好きっぷりはキモいほどですがすがしいです。好きなものを好きと叫べるのってこんな気持ちいいことなんだな……。ピュアブラにこの快感はない。
 ピュアブラといえば、そういえば奴らと明らかに違う愉しみがもう一個既に発見されていまして、身長です身長。身長差。178:166なので、12センチ差ってこんなもんですかね?ピュアブラは3センチかそこらしか差がないので、それはそれでいいんですがCPの基本は身長とやおい小説論にも書いてあったので身長差大事ですよね。(なのに基本的に低いほうが攻めという無視ぶり)
 ……待てよ、今書いてみて思ったけど……、12センチて、ていうか178:166て完全に 赤 澤 と 観 月 じゃねえかよ!!そしてこれまた自分の中ではリバーシブルカップリングという……なんだこの運命というか刷り込みは……。
 いやポジティブに考えよう、身長差資料は赤観赤でばっちり、よし、これで構図には困らないぞ。(無理矢理)

PR
2007/11/29(Thu) 22:19:11

071121.jpg


























「抱擁の戦士セーラーネプチューン、優雅に活躍」
 目の光の方向を間違えた。無乳無乳と言いましたが作品の女性中での位置どりを気にしないなら、ハルちゃんの印象からこういうのもアリかなと思いました。というのもニコニコでセーラーネプチューンの語り+キャラソンを聞いたら「これハルじゃね!?」とピンときたからです。(女じゃねえか)(しかも声優さんキャラウェイじゃねえか)まああくまで印象的にね。ハルちゃんは石田さんとは別の意味で女みたいな声しているつもりですが。

 ということでタイトルは天と海、天王はるかと海王みちるなわけです。実はわたし小学校もなかごろにはなぜか彼女らの紹介ミニ絵本的なものを即買いし、なんともナチュラルに薔薇より先に百合を愛していた生粋のビアン性人間なんだコラー!!(こらといわれても)
 まあね、言いたいのは、父性母性をもとに対極関係にある小田桐とうちのハルなわけだから、ほうぼうのベスト(だが少しおかしい)カップリングに重なるのは当たり前やねんと気付いたということだ。そしてわたしの中ではパッションが基本的に父性受けだということだ。たぶんわたしにとっての客体が父性であり、かつわたしが愛パッションについてだけは受動的でいられないからだ。
 なので便宜上天海と書きましたがわたしの中では海天海。しかしはるかはカッコいいよなセクシーだよな(受け的な意味で)(受け、であってネコ、ではない)!飛翔の戦士だよな!小田桐以来父性の光がカッコよくてしょうがないぜ。罪なやつめ……。その好みが本来正常なんですけど。

 描いてて思ったけど、女性的母性的なキャラクター造形をしてるからといって、その魅力が『女性』かというとそうではないんですね。『女性的』であっても、『女性』ではなんかおさまりが悪いこともある。うちのハルちゃんはやっぱりどうしても男独特のかわいさを持ってるよなと思いました。あのどうしようもない自爆なヘタレぶりとか。

2007/11/25(Sun) 03:10:45

071115.jpg


























 ちょっと他の所の大胆な主人公くんに影響されてみたんだ。(ひとのせい)
 まったくもってうちのハルちゃんはヘタレであります。ヘタレなのにはしばしに暴力的オーラが宿ってる男の子ぶりが魅力なんだ・よ……!
 でももっとハルちゃんの格好いいところをなんとか表現したい。いや格好いいというかむしろダメ男ぶりを表現したい。ちがうんだ…うちのハルちゃんは大してかわいくなんかないんだ…。もっといいかげんで卑怯で堪え性がなくて品性に欠けてて情けなくて中身が薄っぺらで欲深なくせに薄情でそれって自分のことじゃねえかよォオォォーーー!!


 風邪はたっぷりのおひるねによって終期に向かっているようですが、すごくヤな汗かいて気持ちよく眠れません。おひるねすらも苦行。
 そういえば苦行しながらチョコチョコとディアマイサンの雷斗ルートをやり、巻くんと神楽と再婚を果たしました。
 なんだかんだ言って巻くんはとてもタイプです。ファーストインプレッションで最初に目がいったのはもちろん吉良ですがいいなーこのキャラは、と思ったのは巻くんでした。しかしセキトモさんは上手いなーほんと上手いなー。面白セリフも多かったのでこんどメモとりたいです。『俺の鼓動がスピード違反してる』『素敵笑顔罪で逮捕ッスよ』は名言。あーいいなー巻くん。萌えとはこうでなくちゃな。(それもどうか)吉良のようなのは萌えを越境しすぎて困る。
 神楽はオタクなわけですが、表層と深層がおおいにオタクに描かれているのはすごく評価できるとして、肝心の、オタクが嫌われる一番でかい原因となるはずの中層(いわゆる性格・考え)部分がこいつあんまりオタクじゃないのね。そこが、わざとなのかなんなのか制作側を勘繰っちゃう感じでありました。いや中層がオタだからって魅力ないというわけではないのだが、神楽はそういう魅力を発揮するタイプのキャラでもないし。オタクの恋愛(しかも再婚相手)、というスゴ前提はこれからまた考察してきたいなあと思わせるなかなかできのいいシナリオだったと思います。
 しかしこのゲームいちいちクオリティは高めなのにシステムの楽しませ方のツメが甘いつーかあまり意識されてないつーか……。制作側の方たちは当然プリメシリーズは飽きるほどプレイ・研究されていると思うのですがなんなの?この理不尽な能力解釈。それともこのわけわかんなさはゲーム全体として『子は親の思うとおりにはなかなか育たんもんよ』という教訓を投げかけている?いずれにしても攻略データに頼らなければ努力してもわけわからぬ・逆に言えば攻略データさえあればあとは作業 というゲームではつまらぬと思うわけです。

 あとコレとは関係ないのですが、少女まんがは目と手が命、とどっかで読んだことがありますしその通りだと思います。思います、が、まんが表現としては少女まんがライクであるはずのBLジャンルにおいてそれがさっぱり実行できません。顔を描いた時点で力尽きるからダメなのかと思いアタリだけつけてトリミングした絵を描いたことも何度かありますがそれでもダメなところを見るとやはり苦手なよう。
 紙にえんぴつならある程度描けるのですがペンタブでは細かい作業はなー…。また顔ほどアラが目立つわけじゃないからつい怠けちゃうんだよな。惚れ惚れするような手を描けるようになれればいいんだけど。
 あそうか、だから紙だとエロが進むわけか。(そして我が部屋のスキャナは壊れており他人のスキャナで微とはいえエロ画像という迷惑行為は自重しているんだどうだ殊勝だろう)

2007/11/22(Thu) 19:49:15
071109.jpg


























 状況説明的短編書き始めました。のわきごのわき、でもいいし、のわきのちのわき、でもいい。野分は台風、9月の季語ね。2009.9.25影時間、上絵のような感じから開始。
 文化祭後金曜日で久し振りに、しかも三年は事実上引退したからけっこう内容濃く小田桐とコミュり(もうMAXだけど)うえに皇帝コミュポイントですげー強いナーガラジャを作ってひそかにほくほくなハル、アイギスに突っ込まれて思わずニヤつく。アイギスは不審がるけどそっそんな原因なんて言えないっつーか自分でもよくわからん、というわけで本人が黙秘したのでアイギスが調査して回ってしまうと。事情をだいたい(本人より)察してる順平涙目。

 ロボアイギスは思考回路がロボ明快でわたし的にすごく動かしやすいですし、主役クラスのくせに実は小田桐とも何かと言う事が被っている(いや小田桐がアイギスとかぶってる、だけど)とみんな言ってて、なにげにこの長編でもキーパーソンを勤めてしまうのではないかと書いていて思いましたが、よく考えたらこの長編の本編時点でのアイギスはとっくにロボじゃないのでした。ロボじゃないアイギスもいいと思いますがなにせ情報が少なくて書きづらいです。後日談のアイギスは事実上の精神分裂状態(人聞き悪すぎ)だし。
 ロボアイギスは、というかロボという属性は天然をこえた天然で、きわどいこともクサいことも無自覚無感覚ときには無意味に言ったりやったりすることができる(できるというか、する)ので、文学の美の仕掛けとしてはすごく理にかなった存在なんだよね。スーパーなコンピュータでありながら愚人でもあるという。
 無感覚なので、生身の天然がやったらときに生々しくエロくなったりしてしまうようなネタであっても硬質にこなすところがまた。しかしアイギスの『あなたの遺伝情報を焼き付けて』にはッ……おまえかよォオォォ!ってなったけどな!あれはまあロボじゃなくなったアイギスだからこその、生身とロボのあいだの生々しさのともないだったんだと思うけど。よりによってハメ穴のないのを最終決定にしてくるところがさすが五股男は違うであります。玄人すぎんだろ。

 まあおれの遺伝情報のことは涙をのんで置いておいて、アイギス動かしやすいですが、意外と真田さんが難しくてね……。あの筋肉バカ、まるでわからない……。というか真田は他人とコミュニケーションとるの苦手だよな?公式でもそうなってるよな?
 ロボの天然はロボだから書けるけど人間の天然はわからない。
 順平、ゆかりはコンセプトが骨太にしっかりしてて材料も多いので大丈夫です。あ、しまった、風花出すの忘れた……。基本的にバトルメンバーで使った人で考えてるからなー……。
 まあキーワードが『恋の病』というアイギスの勘違い言語だから風花さんは管轄外だろ。(それを言ったら真田のほうが管轄外だ)
2007/11/20(Tue) 00:55:09

071105.jpg


























 なぜか綾時カラー。わたしの主人公くんのポイントは『暗いのに晴れやかな目』と『あっけらかんとした表情』。

 P3やらパレドゥレーヌやらコルダやらの掲示板用アイコンを追加しようと原画をアナログで描いているのですが、現在小田桐と主人公くんの下絵が終わり、小田桐がいい感じに光のない目をしていて満足です。小田桐は目が死んでる(ギャグ漫画日和的な意味で)。おかんにも『あの暗い奴ね』とキタローヘアの主人公を差し置いてラベリングされた。でもいい奴。不思議なことにいい奴。
 あと主人公くんを描くときって、美しい筋肉のまたとない練習台として、服着てようが着てまいがまずおおかた体描いてしまってから服を着せていくのですが、今回それを丁寧にやっていったらめちゃめちゃ着やせする子だということが確認されました。
 小田桐は着てようが脱いでようがガリなことに変わりはないというかむしろ着込むことでカバーぐらいの心意気なのですが、うちの子やばい、服着せる前は「ちょ、この体wまじ見とれるwww」だったのが着せた途端元通りの線の細さを取り戻したよ。なにこのサギ。でももっと忠信並の脱いだらスゴいぶりを追求していきたい。ついては忠信の裸を見たいのだがいつ死んでもいいように星の王女はもうアンインストールしてしまったのでした。
 ネッキー、オタが死んだ後のデータの扱いについて真剣に考えようぜ。

 タイトルはかねてからどんなのにしようかとうなっていた例の主小田主長編の題にしようかと考えているもの。『風に立つ』。タイトルオマージュとしては『風光る』ですな。でもいつもタイトルオマージュをするのはその元作品の持つ雰囲気を自作品にも持たせる意図ですが、今回のは『風光る』という季語自体の雰囲気を大事にしたいと思ってます。
 主人公くんの、上述の『暗いのに晴れやか』の晴れやかさを大事にしたいので、本当は『光る』でなければ雰囲気は表現できないようでもあるのですが、『に立つ』というのも意味があるので。それに主人公くんだけを描く話でもないしね……。晴れやかさは雰囲気は文体のあっけらかんとした空気とあとはサイト内装で補完するとして。
 風に関する季語はみんな美しくてうちの子に似合いで、章タイトルにはそれらをいくつか使っていこうかなとも思ってます。

 問題は、こういう意味あいや掛詞を自分で設定したタイトルをつけても、それが伏線や解釈対象として機能するかどうか、でありまして、そういう解釈ってけっこう文学の醍醐味なうえに今回は内容がなんとなくウテナオマージュということもあって、最終的に意味解釈が作者の語りを聞かなくてもできるような意味伏線使いをしたいと思うんですよね。
 そうすると思うままに書きなぐって進める形式では、この長さじゃさすがに無理、途中で止まる、というわけで、やっぱいつも通りの構成プロットは必要だよなあ……。構成プロット作るということは、細部設定を今から詰めなければならんということだよなあ……。
 一番の問題は小田桐が一体何の先生を目指しているのかということでして、いや小中高はまだいいんだ、教科だ教科。社会か。数学か。大穴で国語か。まあそのあたりだと思うが、それともいっそ教育学をひとまず志すか。自分が教育学部だからしてそのあたりの詰めは考えてしまうよ。そしてそれによっては今後の主人公くんの動向も変わってくるよ。なぜならうちのハルちゃんは数学が得意だからだ。(そして社会が苦手だからだ)大局的には社会のようであるが小田桐は文系理系確率はだいたい半々だと思ってます。頼む…理系であってくれ……。
 自分で書くものなんだから自分で勝手に決めりゃいいものを、マジで主人公くんの立場に立って小田桐の動向をうかがってます。うかがってつけいるスキを探しているヘビ野郎です。もはやヘビだヘビ。チキンよりランクダウンだ。それにしてもみなさんの同意が得られる設定にしておきたいですよね。

2007/11/17(Sat) 00:44:48
忍者ブログ [PR]

Designed by A.com