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2024/10/06(Sun) 21:39:00
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 モラルって何よ!(二回目)
 キス絵のつづきをしようと思って吉良を描いたのに全然キスと関係なくなっていた。


 ピクシブで予告してしまったので辰波ルートをやったのですが息子の愛情度にうっかりしててレギュラーEDになってしまいました。まあいいや。
 たつなみはとても間男でしたね。でも予想してたより泣かせてくるいい演出でした。俺と恋をしよう!には泣けた。たつなみルートでも吉良によるヤミ子さんへの超罵りがうまいこと流用されててスゲーと思いました。でもこれ両方フラグ残ってたらたいしたバグだよな。
 でたつなみルートのはずなのに終わった後に残った気持ちは「吉良……」で、あのやろう!そりゃ人気だよ!ばか!わたしの吉良が好きな気持ちというのは世間一般のものとは若干違っているのですがそれでも悔しいです。


 たつなみは間男と言いましたが、プロデューサーズは間男ではないのだと言い張ります。というかDMSってモラル的に別に何も悪いことしてないと思うんですけどね、って何回も言ってると白々しいですね。
 たつなみじゃないですけど、特定の恋人がいようが結婚してようが恋愛は自由だと思うんですよね。というか心は基本的に自由だからこそ心なのです。でも義理とか義務とか責任とかそういう類のものは優先すべきで、つまり自分の選んだものの責任を果たすならばそれ以外はまったく自由だと思うんですよね。
 DMSで言えば、夏見さんが選んだ責任というのは子どもを一生懸命育ててる時点で果たされてる。清四郎さんと結婚して子どもを産んだ夏見さんに課せられた責任っていうのは清四郎さんと支え合うことと子どもの幸せを考えることですよね。前者については清四郎さんがぶっ壊しているから、実質夏見さんは負っても子どもの幸せにしか責任がない。
 不倫だの離婚だの再婚だのがモラルに抵触するのは何が悪いって、考えてみればかわいそうなのは子どもであって、妻とか夫とかじゃあないと思うんです。そりゃ経済的にうんたらかんたらあったらかわいそうですが、それはあくまで経済的な問題であって、恋とか愛とかの問題ではないよね。気持ちで不幸になるかもしれないのは子どもだから、「モラル」の正体は子どもの気持ちだと思うんです。
 ほんでDMSの場合は子どものほうから再婚しろとまで言うんですからね。再婚じゃなくて恋するとかしないの問題であればなお関係ない。不倫せずとも恋もなにもない夫婦ぐらいこの世にいくらでもあるが、子どもはそこで全然幸せになりうる。愛あふれる家庭に育った人にとってはそれって不幸っぽく見えることかもしれんが、別になんてことないし。
 「モラル」は行動として「気持ち」に優先するが、「気持ち」は「モラル」に縛られるものではない。「気持ち」なんて一円にもならんし、同じく「気持ち」の対価にしか使えないものだもん。


 吉良のキス絵は特にヒネらないでいこうと思っています。
 DMSの中では吉良が一番真正面ガチンコラブだと思うんですよね。それはスタンダード、という意味ではなくて、おかしいまでの真正面。終始気合いの入った対決の綱渡りやつばぜり合いが続いていると思うんです。要は観月に思うことと同じなんですけど。萌えというより燃えなんだよな。
 燃えていられる恋ってすばらしいと思います。

 キス絵は城錠をうっかり仕事着で描いてしまってからは私服でなのか仕事着でなのか決めない感じになってしまいましたが、どうせだから好きなほうの衣装で描きます。城錠は仕事着のほうが好き。私服の腕まくりで七分もセクシーなんだがダウンベストがあまり好きじゃないんだ。
 吉良は、この絵は仕事着で描きましたが、私服のほうが好きです。というか私服は妙に好きです。あれジジイっぽくていい。たゆまぬ美容努力で美を保ってはいますが吉良は夏見さんより2つ年上(ED時40歳)という若作りオッサンだからな。吉良はそういう年齢不詳っぷりが好き。
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2008/10/15(Wed) 00:48:24
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 カリスマ主婦夏見さんと華麗なる愛人達(違う)によるキス絵練習6バリエーションその1。神楽とです。隠れエロっ子こと神楽。
 キャラに目立つイメージカラーがある乙女ゲームは楽しいなぁ。他には何があるかな、コルダとあとは?うーん。というかあまり乙女ゲーも知らんのだぜ。


 これは20分で終わったのに今描いてる城錠がまだ下書き段階なのに20分ぐらい経ってしまった……。ちょっと詰まったので今ねかせています。それというのも城錠になんか日常的にラブいことをやらせるとすんげーエロくなっちゃうんだよな。城錠は小田桐以上に硬派さんなので極端なんだよ。今の状態なんて「奥さん……」「いけませんわ大工さん私には夫と息子が」みたいな感じになってしまっていて……。あれ?これは夏見さんの表情が悪かったのか!?ようし、夏見さんの表情をもっと楽しそうにしてちゃんとイメクラにしよう。(目標がダメ)
 いや、正直、城錠はエロいです。時間さえあれば城錠×夏見のエロマンガを描きたいほどだ(38歳どうしのやや油断した肉体には目をつむっていただきたい)(特に夏見の)。小田桐以上に硬派さん、と言いましたが、それ以前に城錠はいい筋肉ですからね!いや、ガリも大好きだ、しかし筋肉質のほうがパッと見の絵柄としてエロいからな。辰波もいい体してんですが、軟派男の体型に興味はあまり無い。(逆を言えば中肉中背の軟派男も全く同じ感じで好きです)

 で城錠のを描いてて「奥さん……(以下略)というふうになってしまったことから、実はDMSはホントに不倫萌えを採用したゲームなのではないのか!?と思われまして、タイトルに至ります。最終鬼畜妹形式好きだな私……。不倫はよくねーので文学がやっても明るい乙女ゲーがやっちゃアカン(文学は倫理に逆らうものです)とは思っているので、そうだとしたらちょっと由々しき事態ですね。
 でも城錠の「家のドア修理に来た大工と人妻」というエロシチュをはじめ、辰波なんかは完全なる間男だし、神楽は人妻萌え傾向のオタクだし、巻は好青年だが元ヤンの警察官という設定自体がエロい(わたしの価値観がおかしいだけですかそうですか)し、美崎先生はそもそも子持ち女でなければ出会わないタイプの萌えの所持者だし、キャラクターに人妻も子持ちも不倫も無関係そうなのって吉良ぐらいじゃね?吉良の話の味はすごく公正平明である意味爽やかというか色気の無い話だったからなー。「人妻だろうが子持ちだろうが三十路だろうが美しく再生する男」という意味では必然性ありますが。永久に咲かせてやる!
 たぶん「不倫の萌え」をコンセプトにキャラが開発されたというよりは、設定によって結果的にそういう萌えとか都合を持ったキャラが多くなったってほうが正しいんでしょうがね。あくまでも息子の育成のゲームなわけですから。(なのにキャラ攻略の色のほうが濃くなってしまっているところが嫌なのですが……)でも「結果的に」でもそうなっちゃってるもんはそうだからなー、そんなだからセキトモに「おまわりさんが不倫とか大変ですね」とか言われてしまうのです。

 まあもう済んでしまったことなのでこっちとしては不倫萌えに精を出すしかありませんね、じゃなくて萌えるしかありませんね。ショートストーリーつきイラスト集も発売だそうですし!
 この期にライブDVDを買ってしまってわたしのばか!ばか!中の人萌えのバカ!CDのほうはもう曲は聴いてあるんだけど語りが入ってるし欲しかったんだけど、DVDのほうは言わずもがな三浦さんだよ!吉良や神楽なら声優さんがすげー人気(のうえにとても彼ららしいキャラ)なのでニコニコにも上がりますが、城錠(と三浦さん)は乙女たちにはいまいちマイナーだからな!本当に好きなものに対してもとよりそんなことはしたくありませんが、上がるのを待つということも不可能なわけで。聴きたい&見たいのならみずから買わなくてはな! くっ……!しかし金が……!三浦さんにそんなに金を使うわけに……は……!
 延期になったカヌチもメッセージ集にひかれて一番高いの買いそうになってしまったほどです。自重しましたが。追加要素は声じゃなくて絵にしたらどうなの!あうあう。
 誰かを三浦さんにはまらせて共同購入するという手もないではないのですが、難しいだろうな!三浦さんは本当にいい声優さんだと思うけど決め手のあるキャラがないからなあ。(言ってみて初めて気付いたよこの弱点!!)決め手といえば甘寧……なのかな……。しかし無双はキャラ多いからなー。
2008/10/14(Tue) 07:41:05
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 ナオヤちゃんは大きくなったらあたしのだんなさんになるのよ!(By夏見)
 さすが変則でも乙女ゲー主人公、幼少期から男を見る目は抜群である。まだまだDMS話は続くよ。


 ディアマイサンの初回限定版のジャケの背景は攻略キャラたちの過去の写真という、息子育成シミュレーションらしいモチーフが敷き詰められていて大層感動モノなのですが、なぜか城錠のだけカケラもなかったのでカッとなって例の幼馴染時代やりました。なつみちゃんの髪型は幼馴染=ポニーテールという短絡思考です。
 スペースが足りないわけでもないのなんで城錠だけないんだよ……幼少期を出すとこのようにネタバレになってしまうからですか。たぶんそうですね。はい。それにしたって吉良の地味時代だって十分ネタバレじゃねーかよ!

 主に男性陣からは不倫ゲーとの呼び声高いディアマイサンですが、城錠の場合は昔の約束を成就させるという大義もあるので夫を選んでも城錠を選んでも義理は立つよなーと思います。だから三浦さんのコメントはあんなに爽やかなのでしょうか。それにしても、神谷さんが「不倫はいけませんね!」といちいち白い目をするので何度も言いますが、不倫は不倫でもこのゲームで人の倫に外れたことをしているのはぶっちぎりで清四郎さん以外の何者でもありませんよね。不倫はいけませんね!
 いやマジで18年間行方不明の人間は生きている人間ではない。強引に恋されガキ作られ結婚まで押し切られて突然ドロンだとぉぉおお!!清四郎さんが夏見さんに残せるものといえば何の制約でもなくせいぜい人妻萌えの属性ぐらいだ。だから城錠もそんなに許されないとか禁じられたとか思ってモヤモヤしなくていいのにな!あ、イメクラ?
 そうかそうか、(大人になってからの)初対面が「困る人妻と大工」、というエロすぎるシチュエーションだったのもそういうことだったのか、気付けなくてごめんな!


 DMSはサブの神&ポンちゃん以外は実に結婚したい男が揃っていると常日頃絶賛していますが、よく考えてみると、そのくせ王子様な男がいるわけじゃない、ということにびっくりです。乙女ゲーで結婚したいと票を集める男といえば御曹司だの弁護士だの医者だの、行商人と見せかけて財閥総帥だの花屋と見せかけてIT企業社長だのそういうのが主流なはずですがDMSにはそれがない。なのにすげー結婚したい。ポンちゃんは実は御曹司だったけどあのキャラはそんくらいしないとオチがつかないからOK。
 手に確かな職人芸(もしくは公務員)持ってて食うには困らないんだが決して何不自由ないわけじゃない、というキャラばかりだと思います。まあ神と吉良は世界的カリスマらしいですが奴らはムラッ気を感じさせるからな。逆に神楽は一見オタクで電波だけどしっかり腕のいいプログラマーで面目躍如。
 わたしがそういう平凡な幸せを愛してるだけなのかなぁ、やはり息子育成だけあって何かと家庭的な乙女ゲーだと思います。キャラも、なんか他の乙女ゲのキャラに感じる結婚したいとは全く違う角度から結婚したい感じなんだよな。夫婦になりたいというか家族になりたいというかコイツの子どもを産みたいというかそんな感じ。
 全年齢乙女ゲでありながらもイイ感じに感じ取れる爽やかなエロの気配も、濡れ場というより夫婦生活の趣だから、他とは違う萌えがある。しかもわたしそういうの大好き。実質「描かないことによるエロ」をうまいこと活かしてる。「ダンナにするなら」という問いがここまで無意味になるゲームもないよな、ダンナにする以外の選択肢ないっつーの!みたいな。


 ところで神って手ェ出してくんの?別に出してこなくてもいいけど。吉良とか神とかああいう気高い天然はいるだけで美しい。
2008/10/08(Wed) 21:29:05
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 みなさーん!今日は三浦さんがメインキャラの乙女ゲー・カヌチの発売日ですよー!
(ここはいつの間に三浦さんファンサイトになったのだ)


 神(DMS)を見てたら足が細くなりすぎました。さすがパリコレは違うぜ。本当は小田桐もセットでもっと大変にして「さあどっちがどうで計何回後?」という下世話すぎるクイズでもしようかと思ったのですが自重。


 タイトルですが、P3の綾主で好きだったサイトさんがいつの間にか小田桐に萌えだし小田主新刊を出すということで、しかももしかしたら今後エロも描くやもしれぬということで、うれしいショックのあまりテンションMAXで昨日おとといはまともにPCしてませんでした、という感じの近況です。
(では何をしていたかというと主にDMSの城錠ルートをしていました)(とことん三浦攻め)

 小田主はそこまでどマイナーではないというか、むしろ公式アッー!に近いものがあるのですが(ニコニコ参照)、こう、できそうでできないんだよね。小田桐の萌えというのはあの敏感と鈍感のあいだにこそあるので、基本的にジリジリとしか話が進まないんだよね。だから表に出るまでに至らないんだよね。わたしですらなかなか困惑している……。
 大好きな小田主サイトさまがヘイサーしてしまってからはもうこの世におれ一人、みたいな気分なので、ウテナパロ×小田主好きさんがきてくださったときしかり、もう狂喜乱舞ですよ。そしてそういうときはものすごい勢いでこちらも書きだすのがセオリー、書くよ、書いちゃうよ。

 心情的に、自分の代弁者としてストレートに主人公くんを描き表そうとするならば、小田桐と主人公くんだったら普通主小田になりがちだと思うんです。でも小田桐の萌えの構造とか本質をよくよく考えれば、小田主がクール、と思います。クールなぶんだけ難しいんですけども。
 難しい、とか言ってないで、ちゃんと本腰入れて書いてみればいいのかもしれませんが。何事も行動だよな。広く考えればわたしの小田主を託したものとして、企画のたっつん×透ちゃんがあるわけですけど、あれはもう表層的にも攻めの中の攻めといい受け、みたいな感じだから、小田桐の小田桐たる(単なる父性の権化としてではなく小田桐秀利という個人としてという意味での)萌えとは少し違ってくる。
 小田桐の性質は二面性を帯びてて、片方は象徴のような父性を、もう片方はそれと相反するような感じやすいアンバランスを、それぞれ指してる。小田桐秀利というキャラは「教師?」「何浪?」でありながら、反面トーマの心臓のユリスモールだったりもする(その場合主人公くんはトーマ)(主人公くんが死んだのは小田桐への愛の贈物です)、そういうところが、真に美しい。だからものすっごく描きにくい。そしてものすっごく、描きがいがある。
 観月もそうなんだよな。
(観月はすごくよく描かれてるキャラではありますが、実はものすごく難しいやつで、要はキャッチーなのは外面の属性だけ)

 よし小田主書こう、すぐ書こう。そもそもエロなし(?)長編だって主小田とも小田主ともつかない感じなわけですし、もーどんどん書こう。長編はどっちともつきませんが(強いて言えば両方すげー攻め)小田桐がカッコいいことだけは確かなので。うーん、ヘタレ攻め×硬派攻め?
 ちなみに上のエロなしになぜカッコハテナをつけたかというと行為もエロを狙った描写もないけどもし描写したらすげーエロくなっちまうであろうこともサラッと一言で書き流すようなことが多々あるからです。せいぜい文学レベルですが。
2008/10/02(Thu) 23:35:04
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 そのまんま。しかし楽器は描きにくい。(資料見ろよ!)
 どこに使うというでもない絵には時間かけないのが信条だから資料など使わない。なんだこのホルンは……くそ……。


 うちのハルちゃんは管弦楽部でチェリストってる設定ですが、金色のコルダ的なことを考えると人の性格から楽器を考えるのもまた楽しからずや、と思います。ハルがチェロなのはわたしがチェロの音色が好きで、うちの子には合ってると思って決めただけですが、けっこういいセンなのではないかと思います。
 で小田桐ならホルンかなと。ストレートな印象ではヴァイオリンも惜しいのですがそこまで華やかだとちょっとカユいので、音色と楽器の特徴から考えてみました。ちなみに管が一部明らかにふつうと違う輪っかを描いているのはウィンナホルンだからであってわたしの乱心ではありません(マジなのに白々しい)。普通の日本のホルン人はそんな古風な楽器持ちませんがあくまでイメージなので。
 音が柔らかいのか苛烈なのかはっきりしやがれな奏法とかクソめんどくせえ譜面とか表情豊かなのにふと硬質な音とかふとサドっぽい低音とか、あの複雑で難解で思慮深いのにどうにもなんかズレた感じ、たまらん小田桐。世界一難しい金管小田桐。他のジャンルで一番難しい楽器は知らんが。
 対してチェロのほうは、優秀な機構、あの奏法姿勢の傍若無人ぶりとか、しゃがれたハスキーボイスが甘い声で歌ったかと思えばすげー怖い声で迫るところとか、パフォーマンスのように開かれていながら多面的でとらえどころのない演奏とか、考えてみるとけっこうハルっぽいかもしれんですね。志水の楽器なので変人少年ハルにはそりゃ合ってるよって感じかもしれませんけど。

 二人ともちょっと低めで(そしてたまにサドで)幅の広い内声の、言っちまえばおまえら両方ともわかりづらい変な男だよ!と!
 そうなんだよ小田桐は「真面目」というキーワードからつい普通の人間と連想してしまうけども、あいつものすごく変人というか、やっぱ普通ではないんだよ。と、最近になって思い至った。
 ちょっと前まではとかくわたしの主小田主が大変なことになりがちなのはひとえにわたしの(つまりハルの)エロ魔人ぶりによるもので小田桐ごめんと思っていたのですが、冷静になってみるとどうもそうでもない。確かにハルは小田桐大好きすぎてしつこかったり歯に衣を着せられていなかったり女々しかったりするのですが、こんなに場がエロくなってしまう原因は実は小田桐にある。
 いや、小田桐は悪くないんだ、彼は至って真面目に生きてるだけだ、しかしそれこそ誰が書こうと、小田桐を小田桐として書く限り、彼を追って書けば書くほどに、なんかマズい(別の言い方をすればオイシイ)ことになってくるというのは、多分小田桐で文を書いたり読んだりしている人ならなんとなくわかるはずだ……。(しかしそういう人を5人ぐらいしか知らないのである)
 「存在がエロい」という言葉は知盛やフランシスのような歩く18禁に使われるべき言葉なので容易に出しませんが、なにかこう、それに準ずるものがある。ああいうどこからどう見てもエロいって言われるよ、みたいなのじゃなく、おまえのリアクションのせいで予定以上にエロくなっちゃったじゃねーかよ!どうしてくれんだよ!という。リアクションエロ。
 まあ小田桐が変な奴だ、というのはエロいエロくないの話ばかりではないのですが、なんにしても妙に響いてくるんだよな。いっそまったくエロでない進行をしていたときでさえ彼の出方で妙にエロくなることさえある。


 あと観月ってハープっぽいよね、弾いてる姿は連想できませんが、特徴としてハープ。湖面に優雅に浮かぶ白鳥のように水面下ではペダルに忙しく……ってスカートじゃないから水面下も何もねーよ!野守はピアノ人ですが他の楽器をアテるとしたらヴィオラなんかどうでしょうね。
2008/09/26(Fri) 19:47:08
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