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2024/10/06(Sun) 17:16:17
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 この首に縄をかけた人よ

 人間折れたくなるときもフツーにあって別に悪いことでも弱いことでもなんでもねーと思うんだけど、「こいつが折れたらおれマジで死にたくなってしまう」と思える輝く人というのもいるわけで、自分が誰かのそういう人になれたらなぁ、とも思います。わたしにとっての小田桐のようになりたいなあ。


 ところで今日は三浦さんの話です。いやあほんと小田桐からいくら使う気!もはや疑いなく自分史上最高に好きな声優さんですね。松本さんを抜いた。
 で、無双で三浦さん好きにますます拍車をかけているわけですが、こたび三浦さんのキャラが詩織の乙女ゲがオトメイトから発売されることになりましてですね。まあディアマイサンの城錠もわたしなんかは詩織だと思っていますが、あれはけっこう扱い平等だからな。
 カヌチ~白き翼の章~とかいうやつらしいです。カヌチ、鍛冶、ですね。西洋・中華・日本神代入り混じったような無国籍ファンタジーで、主人公は鍛冶師の卵、国の祖の戦女神(男言葉)の精神と体を共有することになるらしいです。うっひょーカッコいい。キャッチフレーズは『愛し合うだけがすべてではない』とかだったっけか。うっひょーカッコいい!やるなオトメイト!

 で肝心の三浦さん詩織ですが、国の近衛騎士団的な部隊の若き卿みたいな感じ(さっきからテキトーすぎる)(サイト開くのめんどいんだ…)の青年クラト・エスタさんとかいう方です。この野郎が片田舎に剣打ちを求めてやって来て主人公がケンカ買った、みたいななりゆきのようです。
 性格は頭固くて融通がきかなくてプライド高くていい加減なことや曲がった~ことがだ~いき~らい~(原田)、そして実はやや天然、とかそれなんて小田桐!?!?ビビったわ!というかよくその設定で詩織になったよね。所詮は世の中顔ですか。(まさしくその通りでわたしはあのイケメン顔にはいまいち燃えないのである)パツキンは……やめて!
 ほんと三浦さんには売れて欲しい、売れるべきだ、と思っているので、期待大です。できるなら乙女ゲーとかボブゲとかでないところで売れて欲しくもあるところですが、今の世、声優がバカ売れるにはどうしたらいいかなど……、まあ難しい職であることは確かなんだがそういう意味とは違うところでキビシイですな。どうすりゃいいんでしょうね。世に出るってどういうことなんですかね。とりあえずわたしは三浦さんに声優で食ってほしいと思うだけですが。

 でもシステム面としてはカヌチを名乗るだけあってなんかいろいろ作るらしく、別にそれはかまわないどころか大好きなのですが問題はコレが乙女ゲーであるというところでね。恋ゲーのシステム面へのこだわりは並々ならぬと自負しているわたしなわけで、こういういかにも時間食いそうなシステム、シナリオとちゃんとガッツリ組めているのか不安でねぇ……。
 恋ゲーにおけるそういうゲーム性はシナリオと乖離して別物になるどころかときにシナリオの面白さを損ないさえすることがあるからな。今回はプレイ時間も長めになるということ、アドベンチャーにそれは吉か凶か。システム面が強いことが悪いんじゃないんですよ、ただ難しいというだけで。

 自分も恋ゲーのシステムを作る身、文句や不安をたれる前に良いものを分析すべきだとは思うのですが、なかなか手放しで評価できる恋ゲーというものがないような気がするんですよね……。やはり恋ゲーだからシステムのゲーム性のおもしろさじゃなくて恋が最高に引き立ったものがいいことはわかってる、だからこそそういうものが見つからない。
 わたしが単に好きな、おもしろかった、ということで言えば、恋ゲーの中ではネクストキングとコルダ、あとサモンナイトは恋ゲというわけじゃないけど惜しいところにあると思います。さらに恋ゲらしさを無視するならP3(と4)?
 でもネクストキングはアレはスゴロクRPGとしてのプレイ感が一番面白かったのであって、あまり恋ゲではないんだよな。学ぶべきところは多いけど。それにその学ぶべきところというのも今回の趣旨に合ってない気がする。もう20周ぐらいしたからアマチュアの勉強としてはまあお許しを、という感じでいいだろ。サモナイは恋ゲ(キャラゲ)としての楽しさの参考になる部分がすごくあるんだけど、それはあの戦闘システム起因だからあんま意味ない。ペルソナコミュシステムに感じたゲーム×人間関係の燃えはアンジェリークの支援システムのような感じにすればやや使えるだろう……。
 一番この場合の正解に近いのはコルダなんだろうなあ。なんかあれはいまだにどこに萌え(燃え)てるのか不透明なところあるし、一度分解してみたほうがいいのかもな。
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2008/09/16(Tue) 02:30:28
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 白薔薇と黒百合。内容と関係もなく、さらに観月ネタであると言い張る。

 ついエンパ争覇しました。ちょっとエキセントリック天然な女性を目指してやや童顔に活発声、モーションは蝶コーさんなエディット君主。あからさまにエキセントリック。動きが。
 そして在野登用のやりかたがわからないのでとりあえず好みで使えるヒゲを集めようとヒゲ武将の領地を攻めまくり捕縛しまくり。愛は惜しみなく奪い合え!(ネクストキング)
 ということで相方は大好きな名族(CV:モロキン)、前線は黄漢升のじいさん、控えるはみんな大好き山田こと遼来来、ホーレーメー、教祖などなどと使い勝手にもスキがありません。確かわたしは甘寧のせいでこれを買ったはずですがプレイするとなるとまったくヒゲ優先です。ヒゲ使えるよヒゲ。とりあえずじいさん強すぎ。甘寧とは接触もしてねぇ!
 エンディングの2武将を従えて兵たちにうおー!てムービーはあれどういうチョイスなんでしょうかね?階級?ちなみにまんまと名族とじいちゃんでした。奴らすげー使えるヒゲだぜ!名族アタック(チャージ1:頭突きロケットのこと)は笑いも使い勝手もグッジョブすぎる。ほんとツンデレでかわいいしな!
 でもやっぱあれですね、準将はモブしか入れられないので、どうしてもエンディングムービーは『おまえ誰やねん!』みたいなことになりますね。しかしアレですね、馬上の君主を見送る警備にあたった武将は君主のこと好きみたいな動きですね。おいしい!

 その前に猛将伝で手が感じ覚えてたんでサラッと立志もしたんですが、まあそっちはちゃんと目的を覚えてたんで甘寧上司にするわな、しかし兄貴思ってたよりいい上司だぜ……。単なるケンカ番長じゃないぜこいつ……。かつて借り物の猛将でつれづれにリントンを上司にしたときのセリフを今でもだいたい覚えているのですが、あいつのテキトー加減は異常。テキトーであるからこそちちうえー!!とかそのへんのアツさが引き立つんだろうが、上司にするとことさらテキトー。あんま頼りたくない感じ。
 今回は神算の士狙いで計略撃破をモリモリ増やしていったんですが、計略撃破しまくったときの甘寧の反応驚きすぎてこっちが驚いたよ!おまえ正史ではそんなバカキャラじゃないどころかかなり頭いいやつなんだぜ!たとえそれが戦車タイプの賢さだったとしてもだ。(思いつきでスゲーこと言う的な)(例:P4のチエ)
 でもバカキャラ扱いされてるおかげでEDは気分よかったですけどね、バカキャラ猛将を智略で支えました的なこと書かれて。
 それにしても蜀に埋伏するタイミングが悪くて上司に本気で斬り殺されそうになったのには焦った。もうちょっとなんていうか……周喩てめぇ!なんとかしとけよ!そして埋伏先の上司である張飛さんも「あっヤベッ甘寧だ」とばかりにひっこむなよ!アンタこのステージでは特攻かけてウゼェくらいの予定だろうが!甘寧はわたしの腕ではそんなに劇的に使いやすいわけではないが敵になったときの強さは異常。
 あ、その甘寧のモーションですけど、案外あれ線が細いのな。女性武将にさせても違和感ナシ。あの人は露出度(と刺青)と顔(の表情)が強面ぶりを出してるだけでパーツ的には線細めのカッコよさなんだよな。声も熱血熱血言われてるが三浦さんは声質としては美のほうだよ。くそっこのままではOROCHIどころかアバチュも買ってしまいそうですよ!三浦さんキャラでは珍しくシエロには全く興味ないのですが。そこはゲイルだろう。

 あとチラッとプレイ画像見てやっと甘寧=茅ヶ崎の意味がわかりました。血が滾ってきたぜぇ~!→茅ヶ崎行って来たぜぇ~!なのね。(ちなみにいよっしゃぁ行っくぜぇ~!→栄養士さん行っくぜぇ~!)
2008/09/13(Sat) 01:07:52
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 いつも自然な距離感でかたくなな心を包み込むように微笑ってほしい小田桐秀利さん。
(だいたいあってる)

 絵のネタは城錠(三浦さん)のキャラソンです。くわしくは以下。
 三浦さんつながりで以前もちょっぴり好きだった甘寧にニコニコ再大ハマリし4の猛将伝とエンパをゲット!わたしは一体小田桐から芋づる式にいくら使うつもりなんだろうな!まあ無双もサモ3もディアマイサンももともと持ってた(しかもそうとは知らず好きだった)ことを考えると縁深く、そのおかげで金も浮いているのですが。
 ということでニコニコで無双を漁っていたところ仮想キャラソンに甘寧の名前を発見!ちょ!つまりそれってわたしが高い金を出しても通販でもD3限定でも買って聞きたいとハァハァしていた城錠のキャラソンってことだろー!?
 で聴いてみたら め ち ゃ く ち ゃ よ か っ た 。 ここ最近で一番感動した。な、なにこれ?聴く前にドキドキのあまり後輩に誘われるままにカラオケに行って来て今日はかなりいい出来だったにもかかわらず、その自信がなんとつまらないものであるかと思い知らされるような良さ。

 ディアマイサンのキャラソンはキャラテーマBGMのアレンジだとは聞いていましたが、あのメッチャカッコいいカーンカカンッ!がフルに活きてるしメロも無理矢理感なく流れるし、歌詞はカッコいいにもほどがあるし、なにより三浦さん歌ものすごくうまい!ちゃんと城錠の低さ熱さのままにうまい!なんで売れないのこの人!?副業でもやってんの!?
 いや、ほんと、さすがはディアマイサンの詩織だね。城錠が一番カッコいいね。あれ?夫はいるけど幼馴染が詩織だよな常識的に考えて?不倫がなんだと!軽く10年も音信不通の人間はいくら美男で財閥長男で大学教授で声がたけぽんでも夫とは呼ばぬわ!城錠が一番カッコいいね。(大事なことなので二回言いました)ほんと男らしいね。わたしの素直に好きになれる男らしさだね。
 不器用な言葉もそっけない態度も包み込むように笑っている、とか、かたくなな心戻してくれるのは後にも先にもあんただ(艶声)、とか、ずっとひたむきなその生き方隣で守らせてほしい、とか、誰より大事にするからそう永遠に、とかちょっとおまえ言いすぎだよ!そんなに言ったら別料金とれるよ!ってなほどの充実ぶり。でもこれよく考えたら内容的には全部小田桐が言ったようなことである点にも驚愕だ。
 しかも城錠すげーアツイの!曲調が既に熱いうえに、今でもアイツのせいだろ?とか奪いたいほどに!とかもう離さない!とかここに来いよ!とか幼いあの日の続きを始めよう!とかもう全部熱い!音楽で惚れる!これはカッコいいと甘寧ファンも納得の出来。ちくしょう三浦さんには完敗だよ……。悔しくもならないよ……。どうしたらいいんだこれ……。

 とりあえず三浦さんを絶妙(にわたしの好み)のキャラにキャスティングしてくれたすべての人にありがとう。

 あと甘寧といえばリントンこと凌統ですが、彼も跡部顔のミーハーなキャラにしては好きだし声もいいなと思っていたら大好きなはじめちゃん(松野さん)だった。甘凌の声は小田桐×トーヤ……だと……。(なんというカオス)
2008/09/10(Wed) 03:07:51

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 おまえにやさしくされるくらいならしんだほうがまし


 タイトルは鬱のソナタの短縮形とかではなくペルソナ関連の鬱っぽい語りをするということです。今更ですがP4の重大なネタバレがあります。

・「生きねば」の功と罪
 小田桐はわたしの影であったアニムスと女をめざめさせ、だからこそなんとしても自分は男として生きねばならないのだという意識を強くさせたのだと最近思う。
 小田桐イコール男性性に優しくされてはならないと思うんだよな。それは死んでいるよりも悪い。そんな顔を、させてはならない。彼は優しく笑うべきじゃない、自分に対しては。彼に許されると自分に許されたように感じるからなのか。
 なぜわたしが「生きなければならない」という強迫観念を持っているのか、それは小田桐を好きなことと関係しているのだと思う。でも理由が明らかでないのなら、「生きなければならない」も「死にたい」もたいした違いはないのだ。生きなければならないと言う人はたぶん同じ数だけ死にたいと言う。
 彼を眠らせたくない。だから、わたしも眠らない。でもそれだけじゃなくて、わたしは眠りたくないのだと、思えるようになりたい。生きたいと思えるようになりたい。どうしてそうなりたいのかな。そう思えれば気分が晴れるからだろうか。彼に、愛されると思うからだろうか。それとも彼を愛せるようになるから?
 わたしはひ弱だから許さないでほしい。許さないで一緒に来てほしい。小田桐だけでなく絆を結んだ人が主人公をあきらめさせてしまうのは、とても寂しくてくやしい。不思議だなぁ、そうやってあきらめてしまえば、どこまでも楽で、愛されもして、何の不安もないというのに。なんか全然うれしくないのは、わたしが小田桐をとても好きだからなのだと、それだけは誇っていいことかな?小田桐はわたしの希望の光なのだから、曇ることが一番嫌だ。

・みんなの中にもアダチはいます
 かつて千とちひろの雑誌インタビューのキャッチコピーに「みんなの中にもカオナシはいます」ていうのがあった。ジブリとペルソナは要するに似たような話だと思います。
 世は足立ブームですがそれは足立がおもしれー人間だからではなく、むしろ何の変哲も無い人間だからにほかならないと思っています。足立を立てるも責めるも、まず足立透というのは自分なのだということを忘れてはならない。
 足立が人を二人も殺し人を騙して誘拐殺人を教唆し精神世界の滅びの時限爆弾スイッチを押したことは、不謹慎な言い方をしてもいいならたいしたことしたわけじゃないのです。罪が軽いと言ってるのではなく、彼にとって大したことじゃなかったのです。足立と彼の絶望と彼がやったことはぜんぜん特別なんかではない。誰だって足立になり得、誰だってあの事件を起こすかもしれない。その人に起こったことによってものごとは起こる。でもそのふたつが、つりあいのとれたものであるとは限らない。だってまるで別の世界のことだからね。
 足立の「俺を否定しないと、お前らが立ってられないんだろ」というセリフが好きです。あれとか、メインメンバーがこぞって足立にお叱りを与えることとかは、足立ってダメね!という意味ではなくて、世の中全員へのお叱りであり、そして「めっちゃ叱ってるけど、それでいいの?」という疑問を持たせる意味があるのだと思ってます。足立は彼の上記のセリフの通り、みんなの「影」なんです。主人公たちはしなかったけれど、この「影」と向き合って乗り越えるのは、テレビの前のあなたの仕事、というわけです。
 イザナミかーちゃんのもとへ向かい、対峙しているときでさえも、わたしは「かーちゃんごめんね、今希望を見せてあげる」という心持ちだった。それがP4のシャドウとの対峙の流れなんだと思うんだよね。マガツ足立は一見すっげーむかつくけど、絶望に苦しむ寂しい魂でしかない。「もっとテキトーに楽しく生きたら?」と言って苦しむ足立に、テキトーでない輝きを見せに行く。わたしはなまために「あんたを助けに来た」と言った。足立に「現実の裁きを受けろ」と言った。イザナミかーちゃんに「人の可能性を見せてやる」と言った。助けたいとだけ思っていた。大丈夫だと思い知らせたかった。
 みんな悲しくて苦しくて寂しい。わたしは千枝だ。雪子だ。りせだ。直斗だ。なまためだ。足立だ。そしてイザナミかーちゃんのいじらしさを愛してる。人は苦しみだけ神と共感できるという流血女神伝の一節が好きです。人と人にしろ似たようなところがあるのだと思う。与えた苦しみを乗り越えてきてくれる輝きによって悪が救われるという類型こそが、人の成長として一番ストレートな書き方なのだと思います。

 まあ柚木見てたらそこらへん図太く鍛えられましたってことですね。

2008/08/31(Sun) 17:21:27
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 暴力に訴えるように見られていたとはやや心外(ドラマCDより)な小田桐秀利さん。
 おまえにはS攻めの素質がある!おれが言うんだから間違いない!


 先輩の顔を見たらパッケージの中央の怖そうな顔してるイケメンで、声はうーん、これも三浦さんとはわかるけども特に誰と同じ声出しということも……、いや、アブ様かな。性格と印象はケバくない男っぽい跡部?ああ、そういや、三浦さんの声はだいさくをわたしにとって魅力的に改善したもの、と言ったり、だいさくのディトリッシュはすわべのヘルゼーエンの劣化版、と言ったりしましたが、そういうことなのね。三浦さんの低音はすわべからあのビジュアルな螺旋形ケバさを抜いた感じです。
 そしてわたしはケバさを抑えた硬派なときの跡部が大好きなので、そりゃ好きだーな!というかこの先輩と主人公はつきあってないというほうがおかしい。こいつらは最初からつきあっている、というメモオフ設定を組み込んでから見たほうがかえって邪推でないという気さえする。先輩メッチャ主人公のこと好きやん!お前は俺だけ見てればいい、とか男に言われてノークッションで普通に怒りリアクションとるな主人公!おまえらはローティーンの女の子か!

 そんなこんなで、しかしわたしは恋愛ゲーといえど仕事最優先というつまらない奴なので一番つけこめそう(主人公の顔がついさっき捨てられたモトカノに似てるという崖っぷち)な神谷さんキャラ美山頼さんの様子をうかがうのですが、先輩からは「あいつと会ってたんだろ」とか言われてキレられるし、頼さんに往来で頬キスされるし(!?!?)、頼さんの職場に木嶋(主人公)にはもう関るな、そんなにモトカノ恋しいか、という内容の電話もちろん声は三浦だ!なんというヤンデレ!
 こいつらオール男の三角関係出来上がるの早すぎじゃね!?なんで開始1時間で何もしてないのにやたらいい男二人から猛攻。アンジェリークが見たら唾吐くね。やはりハーレクインですか!
 である日部屋でヒマしてたら先輩がきたワーイ、とこちらが素直に喜んでいるというのに、なんか不機嫌に押し倒されたーーー!!!はっ!?ど、どゆこと!?
 そんであいつはおまえが別れた女と同じ顔だからこういうことしようとしてんだよこのニブチンが!的なことを言われましたが、あたぼーよ!こちとら商売ですよ!枕営業ぐらいコッソリやんべよ!とはまあ主人公は思ってないので困惑するわけですが、そこに頼さんがー!?なにそのタイミング!現れた頼さんに先輩は何を言うかと思えば、こいつが俺に抱かれてよがるのをそこで観賞してな!と!
 え?何?なんでこの人こんなに強気なの?一人はやや小柄とはいえ男二人を敵にして動物が最も無防備な行為をやらかそうというだけで凄いのに、さらにノンケをよがらせる自信まであるだと!?どうやら先輩は凄腕の柔道家で超器用らしいです。ちょ、おれ先輩についてくんで、うちの商品候補にはどうか手荒な真似はおよしなすって。

 と混乱して何か書いてまとめようとセーブしたらなんかラストチャプターとか書いてあったというのが最大のショック!要するにBADだな、よし順当。でもまあ先輩ならグッドじゃね、などとMr.Rファンのようなことを考えてしまう。
 いやーしかしドキドキする声ですね。5年前の作ということで、若干今より演技の密度が低い気もしますけど、あの一瞬の言いよどみのあとの勢いとかスゲーかっこいいね。しかしこう聞いていると小田桐はもうほんのすこし低くてもよかったのじゃないかなー。
 BAD(おそらく)見てきまーす。
2008/08/26(Tue) 01:08:10
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