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2024/07/05(Fri) 15:17:48
 ペルソナ4、4月18日まで進みました。ちなみにノーマルモードです。やはりイージーと迷ったのですが、今回は最初からハードがついてるということで、ノーマルはそこそこであろうと判断して。別にイージーだからってものすごく楽というわけでもないしな。 
 以下長いよ。

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 今回は最初からベルベットルームに通されたところから始まるのですが、左手前の酒棚らしきものが気になって仕方がありません(主人公は未成年です)。ゴソゴソ。たぶんこれからのベルベットルームのシーンにはこの絵のイメージが流用されると思います。
 名前はベルベットルームでサラッと聞かれます。今回の名前はしつこくアマテラスを意識して、日ノ原照(ヒノハラ テル)としました。佐伯ハルはもとからストックにあった名前ですが今回は初出で。本当は「翔」でショウ、という名前にしたかったのですがなぜか字がみつからず、かわりに同じくショウ読みの照の字にしました。だからテルと読むかショウと読むかは未定かもしれない。でも音声があるわけじゃないので。
 転校したら担任がイヤミ(おそ松くん的な意味で)だった。まんまイヤミだった。イヤミをリアルタッチで描いてみた。一体どこに萌えろと、と思ったのですが、意外といい。こういう教師好きだぜ。教師としてはダメだけど萌えるぜ。二人称貴様!
 お世話になる家ではなんと調理題を調べて材料さえあれば弁当を作れるらしいのですが材料を買いに行く暇がねえ!従妹の菜々子ちゃん(9)は家のことをやってるけど料理するわけじゃないので、くっそ早く俺に君のメシを作らせろーーー!!!何食べたい!?カレー!?ハンバーグ!?(ロリコンではない)(強いて言えばリョーリコン)(うまいこと言ったつもり) 
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 そんなわけで花村陽介んちことジュネスに行った帰りはタイムセールでおばさまたちと闘って帰ってきたいのですが、まだそんな状況にはならず。くそ……俺の前でタイムセールという言葉を軽々しく口にするな……。(飛んでいってしまうから)

 今回の主人公、「勇気」パラメーターが足りないと勇気ある言葉が選べない、というクソチキンでわたしはイラッイラしております。わたしのキャラなら「惚れるなよ」ぐらいサラッと言ってみせろ!女のアドぐらい表情も変えずに聞け!せっかく今回の主人公の一人称は「おれ」でなくストレートに「俺」でカッコいいな、と思っているというのに、とんだマッシュルームだよ!(髪型は関係ない)
 あと陽介まじかわいい。
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 冗談抜きに、こいつ順平ではなくブラウンである。よってさらにわたしの愛を受けまくりであり、さらにエロい。順平との兼ね合いで行くと、チエちゃんと陽介で順平ゆかりの要素の半分ずつを交換し合った感じがする。それによって両方とも前作よりイラッとこない感じになってる。うまいなー。
 今回はいろいろと前作でやったことをふまえてネクストステップにいってる感じですね。前作は従来のペルソナの仲間のパンツまで着替えさせているような状態を見直し、仲間との個人的な距離を置くことで他者との絆を考えさせていましたが、今回はその他者性を前提としたうえでそこから絆をまた見ていくということでか、仲間のパンツも見てときには着替えさせられるようになってます。チエちゃんの勝利アクションかわいいよね。もとよりソエジーの絵は手塚治虫足が多用されますが、手塚治虫の描くかわいいものを髣髴とさせるアクションだよね。目をこらせば見える気がするし。(マジでパンツの話をしていたのではありません)
 それに加え、P4によって相対化されると見えてくる構造として、やはりP3は女性的で、P4は男性的、というのは間違ってなさそうです。BGMもよりストレート、ハード、日常音楽の光り輝く清楚さも男性目線を感じさせる。頭の上に出る!のマークも黄色とあいまってカミナリのイメージがある。
 P3でつくられた構造をふまえての、ということで、今回はEDで主人公死ななそうな感じがしますね。P3で主人公が死んだのはジュブナイルという『構造』の問題なのだと何度か述べたと思いますが、もうそれはできあがってるとして、今回のEDではなんかべつのものが描かれそうな気がする。論拠としては、主人公の転校が1年限りのものである、ということがあげられます。ジュブナイルに必要な限りが具体的なものとして既に用意されているのです。

 以下絵なしで今回のテーマ性について論じています。
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2008/07/13(Sun) 14:00:52

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 ペルソナ4とどいたでよ。


 ジャケットをよくよく見るまでは気付かなかったのですが、もしかして今回のメンバー先輩いない?エロい先輩は?ペ3における美鶴さんと真田さんとガキさんは?今回は絵柄を大人っぽくしたのに加えて前回の先輩萌えから一転後輩萌えなのでしょうか。確かに3には後輩キャラいないって前に言ったなー。
 しかしパッと見だけでそれなりのエロが見えるのが陽介と完二ぐらいのもんだぜ。けっこうサラサラした話っぽいな。女性向けファンアート的に。P3は、あれはエロかった。それとも今回は男性向けを意識してんのかな。うん、それが健全だな、正直P3はホモゲーとは言わぬまでも確実に匂い系ではあったもん。
 それともコミュキャラがすごいことをやらかしてくるのかもしれん。小田桐のようなことがまたあるとも知れんから存分に隙だらけでいこう。(掻き回されたい!)
 そう、あんまり中身予想したり身構えていったらよくないと思うんですよね、P3のときは主人公と美鶴さんが絡んだらアスラクだしなんかうちのピュアブラっぽいぜゲヘヘ、という意味不明の購入動機だったし、そのくらいがちょうどいいのかもなーと。よし、じゃあ今回は陽介エロいぜゲヘヘ、でいこう。(魔術師コミュ最初からクライマックス)

 いってきま~す。

2008/07/12(Sat) 17:42:09

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 せあてーっっ!!(微妙にPAPUWAの「せわたーッッ!!」)を意識している)


 今日は妙にポリが多くてドキドキしました(やましすぎる)おそらく密林からP4が届くと思うので、いわゆるkonozama期間を有効に利用してどれもダメになっちまってるヘッドフォンをP4用に新調しに行ってきました。ついでだからサマーセールにも顔を出してきました。夏はマリモが唯一ファッションを楽しめる季節なので。

 しかし、ローサの店、ギャル系の割合増えてないか?わたしは夏こそ露出せんでどうする、という人間なので、夏のギャル系ファッションはけっこう好きなのですが、店員が怖くて覗けねんだよ!!今でこそけっこう克服できてきましたが、新潟に出てきたころなどはどこの店でも店員に話しかけられるのが恐ろしくて服買いにいけなかった。店員さんはレジでDSでもやっててください!(非労働!)
 ということでローサの露出高服は一着も買うことができず、ラフォーレの敷居も結局またぐ決意ができず、ホームグラウンドことラブラに行ってもなんかついに胸下切り替えすら手放したストーンとしたワンピースやチュニックしか存在せず、何買えってんじゃー!!!なんだその貫頭衣のような、むしろ筒のような原始的な衣服は!おまえらは幼稚園児かチクショウ!女性らしいライン、とかいう言葉を使うなら、せめてバストとウエストの所在ぐらい明らかにしやがれ!
 外見的強みといえば手回りとトルソー部ぐらいですし、胸とくびれを生かせなければ後者は完全なる死を迎えますので、というか後者が死ぬといよいよマリモは自身が女であることを全く肯定できなくなるので、夏ぐらいはそこんとこどうにかしたい。むしろ腹と谷間などは出していく方向で行きたいのですが、今って水着のような襟元とかヘソ出しとか流行らないのですね。そんなだからマリモはしまいには水着にホットパンツとアロハで外出し出すんだ。(変態を時代のせいにしてみた)

 まあ一応水着的襟元服(でもなんかの上に着るもの)とストンワンピース用の下ワンピとあとキャミのスキから見えてもセーフな下着を買ってきましたけども。でも納得いかねえので今度もう作ります。実家用に買って置いといたはいいが帰るまでにカップが変わってて一度もつけてないブラを流用して下着レス夏服作るんだ。腹出すんだ。
 出す覚悟がなければ、減らない。(それとも減らすのめんどいから隠す方向で、というのが時流?)

 あとはロフトで絵の背あてクッション(とカバー)。今まで気付いてなかったんですけど、裸クッションって真空圧縮で売ってるんですね!早く言えよもー!今まで、持って帰れない、という理由でクッションをずっと先送りにしていました。
 コレ何に使うかというと、寝ゲームです。
 わたしの部屋はベッドと平行する向きにテレビが向いていて、足元の横に位置している、つまり頭の位置からするとちょうどいい距離なんです。言うまでもなくこれは寝ゲームのためだけを考えて作られたレイアウトなのですが、やっぱり完全に寝た姿勢だとよく見えんですよね。だから半身を起き上がらせた状態でくつろいでやれたら理想。そういうわけで、背あてです。
 ちょ、待って、石投げないで。冷たい目で見ないで。これ別に、確かにわたしは怠惰ですが、あれだって、これうちの文化なんだって。かーちゃんのベッドが同じ構造なんだって。しかも彼女の背あてすげー巨大なんだって。
 まあ服を差し置いてこれを一番の収穫として喜んで絵まで描いてしまう時点で怠惰まっしぐらですね。はい。がんばります。でも夏ゲーム中ぐらいゲームのみに集中したい。ところで、わたしのベッドの上は現在こいつが加わったことによりクッション系のものが都合4コとなりBLまんがのベッドみたいになっています。どこに置けばいいんだ。

 買い物に行くと自分の現在の趣味嗜好がよくわかりますね。
 このクッションカバーは白地に緑シルエットと線画の植物絵柄なのですが、これわたしの部屋の他のファブリックとセットであったかのようによく合っています。つまりわたしの部屋にあるものの柄は植物のシルエットか、少なくとも緑色ばかりということです。意識的に方向性をそろえているということもありますが、なんだかんだ言って3年間ずっと好きですね。
 女の子は特にですが、自分の好む属性を多く満たしているもので部屋を構成するのは楽しいですね。ネクストキングなんか思い出します。あれ風にわたしのコレクトを表すと、
  青い物・緑の物・料理関係・蝶関係・植物または植物柄・アロハシャツ
 みたいな感じです。簡素に書きましたが、植物柄はシルエットのものに限ります。小花柄とかはあんまり好きじゃないんだ。
 カプリブルー(青い物・緑の物)の蝶と枝葉のシルエット柄(蝶関係・植物または植物柄)のアロハ(アロハシャツ)とかもらったらたぶんチコリが七大秘法もらったときぐらいハート上がる。

2008/07/11(Fri) 23:41:40
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 とっさに上げる絵がなかったので前回更新のP3ウテナにある絵の元絵を。

 ゲーム部屋に綾時メインの主小田主以外ログをうpしました。P4もあした来るんで、黄色カラーと思いまして。
 ログ中には天田絵も一応あるのですが、彼について考えていて思うのは、メインキャラのパワーバランスって難しいな、ということです。
 コミュキャラのようなシステムであれば目立たなかったり扱いが酷いことすら個性ですが、メインキャラでそういうことがあると印象が悪いだけで流されてしまう。単に人気ないよね、みたいな。天田様がそんなに人気ないというわけでもないですが、扱い悪いことに変わりはないというか、鬼畜眼鏡におけるアキというか、年少キャラというのは注意して扱わないと難しい題材だと思うんですよ。特に生意気系。それとも萌えは確実にあるのだけど人気イマイチキャラをつくることがある種のバランスとりの作戦ともいえるのかしら。
 そのへんのカバーとしてもアニメに「いぬいさん」が出たのかもしれねーですが。単にキャラ見せが足りないだけだとも思うんだよねー。メインキャラっていうのは大きく扱われているようでいて、声や追加要素も多いながら、実は個人的な深みにはあまり長々と触れられないという運命を持っているものだと思います。コミュキャラとか、システムシナリオすべてがキャラ見せオンリーで成り立ってしまっていたようなすごいものだったからな。あれは攻略型ということを抜きにしても恋愛ゲーのキワミともいえるシナリオであった。
 ですがP4ではメインメンバーも総コミュキャラ化、こいつはおもしろくなってきた。マルチエンディングというのはまさかサモンナイト方式という意味かと。(つまりはキャラゲー)いやそんなこと@ラス様にされるとちょい萎えますが。その先は語らないで、沈黙の深みにまかせて手を離すのが@ラスドラマチックと勝手に思っています。硬派という意味では男性にも、その先の白き自由さという意味では女性にも、ウケるやり方ではないかな。少なくともわたしは両方の意味で好きだな。抑えた、しかし自由な、描きがいのあるキャンバスがある。
2008/07/10(Thu) 22:11:02

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 星のように影は光る


 ペルソナ4本日はれて発売!でも密林に頼んだので、届くのは明日以降なんだぜ。土日や良し。届くまでに課題終わらしたろ。

 というわけで待ちきれない夏メガテンマインドがさっきまでフェスをやっていました。P4の戦闘難易度が高くても大丈夫なように、アイギス編を中盤からEDまで一気に。
 わたしはイージーモードもやぶさかではないモヤシゲーマーですが、アイギス編みたいに歯ごたえあるのも実は大好きです。アイギス編は戦闘がクソ厳しいからこそあんなに良作なのだといえると思います。コルダ理事長EDも難しいモードでのみ可能とかにすればもっとスゴかったと思うんですが、そんなことしたら今以上に紅玉が極悪人に見られますね。
 ほうぼうから批判厳しいときもありますが、まあそれはシナリオをおはなしだけで見るからだな。おはなしだけ見たら確かにひでーわ。でもゲームというのはおはなしだけで「シナリオ」が成り立ってるわけじゃないので。システムも音楽も前後関係も戦闘も難易度も全部含めてのシナリオ。
 わたしがアイギス編大好っき、と言うのは歯ごたえ戦闘大好っき、というのと同じ原理で、単にマゾだからキツい話が大好きなの、ということもけっこう影響してるとは思いますが。でもそういうの「受容する」ってことこそみんな大好き主人公くんの力だったんじゃないかなあと思ったりもするわけです。
 アイギスも終盤で気付きますが、絆もこたえも痛い思いをしなくなることじゃないってことです。真なるマゾ(どういうマゾが真なのかは知らんがここでは自分痛いの大好き、ととる)こそ真に生きるものというのだって、全然ありうる。スポーツ選手とか真なるマゾに輝いてる。

 というか本編とアイギス編の関係構造というのは、ほとんど2の罪と罰の関係構造であるということに、そうそう気付かれないのはなぜかな。厳密にはパクリと言えるほどフツー部分の問題じゃないですけど(「パクリ」が成立するのは根源的なものと仔細なものを除いた部分です。これは根源的。)、後日談クソ、とか主人公返せよ、とかの前に、コレ罰のパクリじゃねーか、というブーイングがきてもよさそうなものです。
 摩耶ねえは平行世界で生きてて主人公くんは死んでる(正確には磔)て違いはありますが、それだけの問題とも思えない。それとも主人公くんが摩耶ねえとたっちゃんの背負う受難を一人でやっちゃってるからなのか。はたまた喪ったものをめぐる物語の主人公が、悲劇で一番喪われた当人かただ遺された者かの違いなのか。しかし本当ならアイギス編の構造のほうが「ありうること」なのであって、むしろ罪罰の構成がたくみにブーイングをかわしている、ととるべきか……?
 まあ単に本編で主人公くんがまさか死んでるとは思ってなかったor死んでたら@ラスぶっころ、と思っていたところに公式訃報、ということに大激怒して冷静になぞ見れるか、という状態です、というのが一番なのかもしれませんが。ことに今回は命を扱っただけに、ただ死とよばれるものに対してはみんな忌む姿勢だろうしねー。いのちだいじに、とだけ言っても、ニュアンスは深くてさまざまで、たっとひとつをくみとるのは難しいってことでしょう。
 答えはひとつじゃなくて全然かまわないからぐるぐるしててもいんだけどね。ただ@ラス氏ねとかゆーなよ、という。

 ちょっと話は変わりますが、わたし時の狭間大好きなのですが、なんで好きかっていうのがちょっと発見できました。それはあれが、ものすごく主人公くん的なものだからなんですよね。いや別に主人公くんそんな好きとかじゃないんですけど、自分目線としてはすごく「好きな主人公」だったもんで。
 懐かしいんですよね。時の狭間探索は、「主人公くんの影を追う」というマジ視覚的なアレだけでなく、主人公くんを掘り下げてくことなのだと特に何の思考もなく思ってました。「古の路」「罪の路」「業の路」とついてる時の狭間の攻略ブロックは、その言葉の前に「主人公くんの」、そしてみんなの、とつけて考えてました。
 巨大な塔ができた反作用でできた巨大な穴ってそれなんてエロ?(すみません象徴的な問題なんで……)「ニュクスを呼ぶもの(…デス)」ができた反作用でできた「受ける器」、それは主人公くん以外のなにものでもないと思うんですよね。ただ一本に昇っていくタルタロスに対してどこまでも広く、拡散的に扉と深度が増えていく時の狭間の構造はすごく、主人公くん的、と思ってしまうのはわたしの自分イメージが影響しすぎでしょうかね。

 ともあれP4がいい感じに硬派という名のドSなゲームだったらいいなと期待します。まああのボリュームでマルチエンディングという全クリ涙目なことになっている時点である意味ドSですが。

2008/07/10(Thu) 21:00:50
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