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2024/06/29(Sat) 10:43:07

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 ピアス塗り忘れた。リオウクリアしました~。BADにもエロがあるかと思っていたのですがそうでもなかったぜ。
 ユージーンとの3Pを想定するつわものはそんなにいませんか?ジーンを隠し攻略キャラに望む声は聞きますが。わたしは物語上それはねーなと思っていたのですが3Pはアリだと思ってました。(どんだけきちめがに毒され組)(違う物語的に萌えだからだ)


 やはりリオウは三浦さんで間違いなさそうなのですがいちいち(推定)と書くのもどうかとなのでこっからはだいたいかりそめの名でいきます。
 リオウはまとめるとクソ強くて姫のことメチャクチャ大好き、ということでした。なんだそれ……嬉しいけどもっと暗殺者設定生かせよ……。
 一回目のエロの最中に受け並にラリっていたのはあまりにも姫が欲しすぎたからのようです。黒発動した割にはソフトであると思ってましたが、それもそのはずハナっからマジ惚れだったと。道理でベッドもあるはずの部屋で立位という暴挙に及んじまうわけだわ。そのくらいの距離我慢しやがれ。下着とか脱ぐのもずらすのももどかしくて引きちぎったのではないだろうか。
 ネッキーと企画のエロについて話していても思ったけど、こういう不器用のあまり酷い手段で相手を手に入れる男というのは文面上ごく普通に萌えのようだけどよい子は真似してはいけませんよ。とただ言うだけでは説得力がないので主小田主長編はひどいことしません。精神的には酷いけど。

 シナリオの続きですが、これまた予想通りなことに、ユージーンと殺り合ういいスチル2枚もあり、最終的には星の王女義経で言うところの伊勢と後白河のようなことになり、乙女ゲーなのだからボーイズラブ行動は慎んでいただきたい、とお決まりのセリフを呟きました。でも別にいい。黒リオウもユージーンもかっこいいもんな。
 エロ二回目はなんか顔色悪くして訪ねてきて、姫が病人は大人しくしてやがれオラ、とベッドに投げ入れての展開。これはまさかの病人攻め、企画に入れようとしているエロシチュエーションか、風阿さんはどこまでわたしの参考になる気なのだ、と目を輝かせたのですが、結局その後体調についてはまるで言及されませんで普通にやりました。なにそれ。単にムラムラしてて顔が赤かっただけなのですか?心配されるのが嫌ならしっかり抜いてから訪ねてきていただきたい。(辛口)でもベッドに投げ込まれたのが計算通りというのなら大好き。なんという佐伯ハル。
 でその際リオウのケツがキレイすぎて星の王女義経の兄様(CV:千○○歩)を思い出してやや気持ち悪くなった。わたしが岸○と千○にトラウマを抱えがちだというのは確かにあるけどカワイイ系美青年+まっぱ+正常位の組み合わせはスタンダードのように見えて実は難しいのだと思いました。ただ単にわたしがスタンダード自体に吐き気をもよおしがちなのがいけないのでしょうか。
 キレイケツスチルも消えると、これで終わりかと思ったのですが事後スチルのリオウのあまりのカワイイ系さに戦慄。全裸で両手で頬杖だと……これはプライベートヌードポートレートですか……。やはり黒リオウは声と一人称二人称が小田桐でそれ以外が完全にハル。まじ混乱するんですけど。
 あと二回目のどっかでなんと風阿さんもセリフ分量を超えた艶声サービスをしてくれていてビビりました。エロゲーには必ずどっかでやれという指令でもあるのでしょうか。隠し要素的な。

 エロシーンだと如実に感じるのですがリオウの声は予想外にかなり小田桐ぽいです。というかエロシーンだと小田桐、とズバっと言ってしまうと怒られそうだがあえて言う。(小田桐好き界の猿野以下略)いや、今までけっこう縁があったのに三浦さんにさして気付けなかったのはその声の幅がすごいからに他ならないわけで、知ってるキャラの中での声かぶりが一つもないほどだったのですよ。だからこそこんなことを言うのですが。つまりラッキー!(下衆が!)
 それらしい声を抜くだけでも音系MADが作れそうです。(需要がない!!)

 EDはまあ普通だったんじゃないですかね、と、シナリオ上は思いますが、なんなんだあのスチルはー!!一年半でリオウがワイルド系になって帰ってきたー!!作画がスプリットしていることもあってもはや白リオウと黒リオウとEDのリオウは別人とさえ言える。おま……声が良けりゃ許されると思ってんじゃねえぞ……、許すけどさ……。


 次は女顔で女タラシのカッコかわいい神官・アストラッドに行こうと決めているのですが、声を聞くにどうやら某神谷さんのようでやや二の足を踏んでいます。いや、声は好きなんだけど、もちろん吉良も大好きだったんだけど、吉良で惚れて吉良付属の声優フリートークでブチキレたからな……。役者の仕事は演技がすべてではありますが、そもそも演技にも人柄が響きがちなものですし、それに特に女性向けエロでイメージ悪いと双方いいことはないと思います。逆にイメージいいと効果倍増だと思うよ、特にわたしにとっては。(風阿さんはすごい好きです)
 あ、そうか、イメージの問題なら、わたしが神谷さんだと気付かなければよかったのだなー!(涙目)声優さんの偽名というのはそういうことのためにもあるものなのかもしれませんね!でも完全大公開している山口○平様は神。

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2008/06/04(Wed) 01:09:12

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 リオウが「この……冷たく凍る月の下でね……」とか言ったーーー!!痛ぇーーー!!激痛ーーー!!


 王宮夜想曲、とりあえず1周目は平穏無事にカインを即位させて、ついに2周目リオウ攻略に乗り出しています。あ、昨日描いたうちの姫ですが、デフォルト名がないのでここぞとばかりにパレドゥレーヌで使えなかった姫名前「フライエ」(「真実」のもじり)をつけてます。
 視察の夜にまず黒リオウが返り血など浴びて立っているのを目撃した挙句に言葉を交わして帰ってくるのですが、あまりに自然すぎて逆に驚きでした。こいつはあれだな、アルカナで言うと月だな。月コミュだな。しかもその後普通に授業、さらに訪問して普通にそのときのことを聞く姫。こいつらには空気を読む神経が通っていないか、それとも異常発達しているかどっちかだ。(たぶん姫は前者でリオウは後者)
 で1周目ならリオウが道場破りのような堂々とした暗殺をやらかした建国祭の前日に1回目エロだぜー!まとめると連絡役との会話を立ち聞きしてしまった姫を発見しちまい、君が僕のものになってくれるなら暗殺とりやめてもいっすよ、的なことを言ってきました。予想通りと言えばそうだが何より安い!やっす!王子の命と引き換えに姫の貞操を渡せだとー!?何その無欲さ!?これ和姦じゃね?持って行き方も「決めるのは君だよ」みたいな穏やかさで、これは仕事をとりやめることになるリオウのほうがマインドレイプされた状態だろ……。柚木よりわかりやすくけちょんけちょんにされていると思うのはわたしだけだろうか。
 どうもリオウは暗殺者としてのプロ意識が低すぎる。(これからエロだというのにそこに不満)

 ということでリオウのエロのコンセプトはメガミドというかみどかつというかそういう感じだったわけで、でも「君が欲しいから、かな」とか「駄目だよ止めない、だって君は僕のものになったんだよね?」とか何かとやり口がソフト。これは本格的にこっちが彼に謝るべきところだ。サーセン!君のプロとしての仕事邪魔して本当にサーセン!あまつさえ内容的にはマジで和姦と言っていい。何それ、わたし丸得じゃん。まじごめん。
 リオウが真のプロなのかどうかは別として黒リオウのBGMは大好きです。リオウのテーマに頻出するあの楽器大好きです。あれね、きちめがのクラブRのテーマの主旋律にもなってる音ね。妖しくてエキゾチックで頭ガンガンするようなエロスがある。

 エロシーン見ながら気付いたけど黒リオウはけっこう声的には小田桐に近いトーン、しかし中身も見た目もぶっちゃけうちの主人公くん似。表向き的にはそんだけ酷いことしといて責めるようなこと言っといて、相手が泣きそうな顔するとややうろたえて「ごめん可愛くてつい」とか言ってキスまでしてくる、完全に佐伯ハルである。苛めては上目遣い、また責めては涙目。最悪じゃねーかこの男……。
~黒リオウのハル的なところ小田桐的なところ整理~
 [ハル的]
 ・見た目のキレイ系に反した中身カオス
 ・責め+涙目の交互アタックで相手をほだす吊り橋テクニック
 ・最中にやたらくっちゃべる(でも正気ではない)
 [小田桐的]
 ・そもそも声
 ・やや芝居がかり
 ・さりげなく一人称僕二人称君
 ・確かに攻めなのに受け吐息(高低差激しッ!)
 なんだこれ整理したらますます混乱する。


 ていうかこのゲーム、絵が絵がとブーたれられていますが、何がマズいって、女体が美しくねー!!!こんなんだったら全裸で鏡見ながらプレイしたほうがマシというものですよ!(出たナルシー)(それは何か違う意味でプレイと言わざるを得ない)

2008/05/30(Fri) 13:49:06

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 ジペルディ家=後述のジャイアン男のうち。ジャイアンのほかにライバル小娘やオールバックヒゲおじさまや高飛車お母さまが在籍。萌え。
 ということでこれは美化した野守でも「みづき さや」ちゃんでもなく王宮夜想曲のヒロイン姫にわたし顔をつけたもの。

 観月誕生日おめでとコノヤロー!そしてサイト2万打ありがとう!
 観月誕になると毎年思うのは、何かせねばならないということではなく、もうすぐ観月にはまりこんで○年になるというのにいまだ切れていない自分のふがいなさについてだ……。

 だがヨゴレ担当のマリモは惚れた弱みの誕生日であろうともエロゲーをお急ぎ便にしてちょっぱやで開封するのである(王宮夜想曲を)特に観月は……好きで好きなわけじゃないというか……切れるもんなら切りたいというか……今年こそはどうにかなってると思ったのにな……おかしいな……。


 ということでちょっぱやで買ってしまった三浦さん(推測)が出演しているエロゲー王宮夜想曲(乙女)。 誇り高き小田桐スキーさんたちの小汚い部分はすべてわたしが引き受けた!押してはいけないボタンを押すのはまかせておけ。(主小田主界の猿野天国に俺はなる)
 一応かりそめの名を使っておられるのですがなんか小田桐以前から見つけて聞き分けてましたー!!なんという奇縁。もう運命なんじゃねーの。
 パソ恋愛ゲーにスケジュール管理や育成要素が入っているという意味でとても企画の参考になりそうなのです。システムに関してさまざま不評な点もあるようですので、こういう感じにするとこういう感想が帰ってくるのだな、という例としてもプレイしておきたい作品。システムが作業でポンポン遊べません、イベント少ないです、と言われており、そこらへんは現在企画に対しても懸念していることなので、注目です。
 三浦さんのキャラのことになると、髪型がフランシスだった。でも病んではいなさそうだった。確かに一人のキャラに小田桐とフランシスを同時に思い出していたらわたしが病みそうだ。
 しかも6人中2人のエロシーン×2キャラに入ってる。(他に言うことはないのか)
 あといいジャイアン男がいる。

 ということで昨日借り物の『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』、今はお急ぎ便で買った『王宮夜想曲』をプレイ。前者……、前者は……、まあ、真弓×金子はイケてたよね……(いつものショタ攻めである)CP自由自在には目を輝かせますが受け攻めによって話が変わるわけじゃないというのはどうもなー。結局総CPリバーシブルになる、という意味なら納得しますが、そういうわけでもなかろう。
 で王宮夜想曲ですが、しっかし三浦さん芸(というか声)の幅ひっろいなー!この3日ほどで三浦さんキャラの声をガシガシ聴いていますが、城錠・小田桐・ヤード・白リオウ・黒リオウと、全部演技というより声自体違うんですけど。三浦さんに声萌えしても不毛な気がしたのはそういうことか、声聞いてもそう簡単に別キャラが連想されるような画一なキャラづくりではない。テラ子安の真逆にある技術といえる。
 あ、そうそう、白リオウ黒リオウということになっているようですよ、例の声が三浦さん(推測)で見た目が爽やかなフランシスみたいなことになってるキャラは。誰もやんないと思うからネタバレるけど、宮廷楽士と聞いてすぐさま「暗殺者キター!エリン殿ー!」と思うわたしは政争ファンタジーに染まりすぎなわけですが、しかし実は予想通りなようだwww予想通りではあるがこいつはおもしろいことになってきたぜ。そしてエロシーン2回らしいからね。(まだ言う)ロマン感じる!
 ネッキーが薔薇ノ木に対して言った「純愛ルートだとエロシーン1回しかないからね」という言葉は女性向けゲームの常識をやや無視している。(我らきちめがに毒され組)

 リオウ君ですが、声から入った割にはすごくしっくりくるキャラです。やはり髪型がフランシスなせいでしょうか。観月含めて、どうやらわたしのはまりこむ男の好みはやや行き過ぎたキレイ系またはシャープなドイツ系オールバックという感じらしいです。現実離れしているわけでもないのに現実にはいないというグレーゾーン的な立ち位置なんだぜ……。
 ここまで見てきてキャラ構造としては柚木キャラにとても近いのかなとまただいさくとの縁を感じて戦慄しています。作った過度の爽やかさの裏に隠れた黒の顔、というアレなのですが、やっぱ柚木は演技ヘタだわー!わははは!!リオウうまいわ!ちょっとわざとらしい感じはあるけどそれはあくまで伏線的だし(柚木はそれ自体キモい感じ)、これで裏の顔がやりすぎでなかったら最高なのでよく聴きたいと思います。
 こういうのはやりすぎないでニュアンス匂わせるほうがエロいし萌える。三浦さん(推測)大好きです。

2008/05/28(Wed) 00:34:32

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 ドラマCD、強いて佐伯ハルを想定して自分のフィルターを通すとこのようなものが見えた。小田桐の空気壊しに行ってんだか読めてないんだか不明な行動について。なんという牽制。
ハル「おだちひは許さない(ついでにケツ触らせろ)」
千尋「佐伯さんのお尻は渡さない」
小田桐「佐伯くん(と自分)の貞操は僕が守る」
 主人公君の性格の無個性ぶりは別としても、案外考えてた以上の皇帝コミュ土壌があってビビりました。というかもっと小田桐のこと重苦しく考えていたよ……。思ってたよりこいついけるよ、だって絶対こいつおれのこと好きだぜ。小田桐の対主人公口癖:「君も、そう思うだろ?」
 じゃなくて、こういうダブル牽制、みたいな構図も望めるのかなと思いました。このままMAXしたらさすがの小田桐も本格的に彼のふよふよぶりに気付き、了解しつつも望める範囲では自分の手のかかるところにとどめておきたいとか、その程度の思い入れは見込めるなと。(つまり未踏の地に踏み入らせないためケツは触らせないのである)
 ハルはアンシーなので関係性の深め方への意識が概念的に肉体関係に拠りすぎているところがあります。でもアンシーなので通常はあなたまかせの従順でしかも小田桐大好きなのでまあ劇場版のあきおとアンシーみたいなことになるよね。(小田桐はおれの王(子)様なんだから、好きにしていいのよ)
 そういうネタだとしたら小田桐が「眠っていなかったのか!」とか「いつから気付いていた」とかやばいなエロすぎるな。(小田桐ごめんな)

 いつも思うけど小田桐は玄人向けの難しい刃でありながら、そこを超えてしまえばカバーするネタ範囲の広すぎる超万能型のエロである。(結局エロ)いや、けっこうなんでもカバーしますよエロじゃなくても。ただ何をしてもエロいよなこいつ。美は乱調にあり、の言葉を使って女は不良が大好きなのよ、と語った記事がありましたが、わたしの「乱調の美」は今にも乱れるか乱れないかの瀬戸際でぴんと張る整然としたさまのほうを言うんだよね。小田桐にはオンマウスでハレンチ差分に切り替わるキッチリした絵とかそういう方法がよく似合う。つまり御堂さんの楽しみ方ということだよーーーー!!!!(御堂さんにまで失礼)

2008/05/25(Sun) 01:16:20

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 ドラマCD、大まかに見てこのような話でした。


 派生作品はゲームのライターさんが書いているというわけではないのだから、とさしたる期待はしていなかったのですが、いやいや、実にうまい。小田桐の使い方うまい。このへんのテーマでみつる・ゆかりの縮図として小田桐・ちひろを持ってくるとは実にうまい。
 テーマは、絵を見ればおわかりのように、要するに女の子たちによる帝sフルボッコと外野×2。という構図を持った、「テメーらなんでも一人で決めてOKみたいにしてんじゃねーよ!ウチら仲間じゃねーの!」別名「心配」です。観月でおなじみのテーマですが今回はけっこう力込めて叩いてみました、という感じ。ついに小田桐も言われやがったwwwわたしたちはソウルメイトだな!
 小田桐の使い方というのは、小田桐と真田のノリの共通を指摘しつつ、美鶴と相似なものとして出す、ということですが、これはすごくコミュアルカナを生かしてますよね。小田桐と真田さんが同じ『皇帝』なのはもちろんのこと、実は、わたしがたびたび言っていることですが、美鶴さんは『女帝』アルカナでありながら、性格としては『女の皇帝』と言ったほうが正しい様相を呈しているのです。わたしゃー、女帝アルカナの性格が好きなので、このこと自体にはブーイングですが、しかしそんなわけで小田桐と美鶴さんを対応させることはきわめて理にかなってるんですよね。
 皇帝三段活用。(皇帝=小田桐、皇帝+女性=美鶴、皇帝+プロテイン=真田)
 そして皇帝の四角四面ワンマンと女の子的感情の対峙を、みつゆかメインにおだちひで縮図として示して、でありながら、ちー様の正義っことしての性質、そしてさりげなく正義コミュの後日まで伏線張って終わるという、この脚本家さんコミュわかってるぅー!というか、それを加味して、そのほうが動かしやすいのはわかるが、ドラマCDの主人公は千尋コミュに片足入れぎみ?さりげなく、すごくさりげなく、聞いてて女には優しく男にはどうでもいい感じだしな。

 そのはずが、自分の主小田主目線を外してあくまでいちコミュキャラとして小田桐を聞いてみると、こいつ主人公くんのこと好きすぎじゃねー?意識しすぎじゃねー?わたしはともすれば当然のように聞いてしまいそうだがそんなことはないはずだ。(妄想しすぎて逆に冷静になる)
 さすが帝sは器の大きい天然だけあってと言っていいものなのか、小田桐の真意が読めない。時々空気壊しにいってんだか読めてないんだか判断できないときがある。少なくとも小田桐は真田&美鶴ほどは天然ではないはずだ。
 あ、すごく今更になりますが、こうしてまともに小田桐の内容について語れていることは、大好き三浦さんのニュアンス演技のおかげさまでございます。カッコいい。演説体の粘着質とキレのメリハリのきいた、そのくせ高々と朗々と歌うような美声。息も掠れも低音も作為なく色っぽい。受けも攻めも問題なくいける。だがいかんせん、


 三浦さんの声幅の中では高音域すぎてだいさくに少し似ていた。


 いや、少しだけ。きもちわるくはないんだ。でもわたしにとってだいさくが連想されるということは大問題なんだ。似ているといっても今までで一番マシだっただいさく(ディアマイサンの辰波)を思わせるだけだから、アリっちゃアリなんだ。でも脳裏に岸尾と浮かぶだけで恐怖の芸暦が……。ディトリッシュが……、柚木が……、あのひどい濡れ場が……。
 まあ……わたしが岸尾を嫌いなのはひとえにあの作為的な発声とニュアンス作りのズサンさのせいなのであって、三浦小田桐の演技はその対極に位置するものなのできっと大丈夫……なのですが……。


 そして収録後トークを聞いてやはり三浦さんはすげー好感の持てる人だなーと再確認いたしました。ディアマイサンのフリートークとかインタビューであったかい気持ちになったのこの人だけだもん……他の人達のはなんか激しくヘコんだり殴りたくなったり目をそらしたくなったりするんだ……。
 ドラマCDにしか出演していないゲームのエクストラボスを倒した……だと……!?
(しかもエリザベスをである)(あなたもグリーンリバーか)

2008/05/23(Fri) 23:42:05
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