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2024/10/07(Mon) 10:19:56

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 髪アップにしてるとわかりづらいですが、日野ちゃんじゃなくてうちのヒロインちゃん賽河百合子と月森。舞台袖にしては明るい……。『百合子』と『蓮』ということで、リリー×ロータスにしてみました。
 基本的にわたしはデュオイベントを回収するとき以外は相手の好みがどうであろうが好きなド派手緋色のドレスを着て火原ばかりほくほくさせています。しかし真っ赤なドレスで曲調は愁情が得意というフラメンコの趣。ここで土浦の評価ゲット。苦手な曲調はやはり清麗でアヴェ・マリアしかうまいこと解釈弾きできない。彩華はそこそこ。

 コルダ2アンコールをまた急に思い立って始め、月森と志水の通常EDを見ました。志水は相変わらずの殺傷力なのですが、月森!月森グッジョブ!
 コルダって全員バランスよくいいキャラで骨太な萌えで、いつも次を誰にするかにうまく優先順位がつけられず迷うのですが、なんだかんだ言って迷うようなときはなぜかいつも月森にいくんですよねー。最初にくっついたのも月森でしたし。今回もなぜか月森に会いたくなりプレイ再開したのですが、やってみて自分の衝動の空気読めてる力のすごさにびっくりしました。
 月森をカッコよく思うのって小田桐に対してそう思うのとすごく似てるのな!

 なんだあの天然タラシ。絶妙なズレぶり。硬質な男らしさ。なんていうか、小田桐の前ではなりふりかまわくてすむのは、月森を通して見ると、奴らはどういう姿でも自分として受け入れてくれるというか、むしろ表層的な変化にいまいち気付かずに生きてる感性のズレを持ってるからなんだ。そうだな…そこ重要だな……。わたし別に髪型を変えたことに対しての感想とか求めるほうの人ではないので、そのへんまるっと鈍感でかまわない。いや、ただ鈍感というより…、鈍感であることとまったく同時に、そこんとこを敏感に守らずとも立っていられる図太い強さがあるんだな。侠気を感じる。
 なんだかんだ言ってすげー優しいんだよな月森も小田桐も。つーか鈍い安心感があるんだよな。常に不機嫌ではあっても逆に何しても怒らない。見てるところが常人とズレててしかし本質を感じて信じる力があって、そこんとこ漢だよなー。そういう意味では月森がコルダで一番タフガイなのではないかと思われます。
 2の時点ではなんとなく『実に男だよなこいつ…』と遠さを感じていた月森ですが、小田桐を通ることで視野が手広くなったせいか実にカッコよく思えます。というか小田桐に惚れて、相手に対して『カッコいい』を感じることがすごく増えました。自分に取り入れるものとしての格好良さではなく、相手に見るものとしての格好良さを。思っている部分は『かわいい』と思っているところとほとんど同じようなのですが、その感覚が厚みを増してくる。

 まだこのあたりの感覚については材料を集めつつ考察中ですが、『わたしが格好良く(能動的で)あることのためにも女性性を有す人を愛していた』のではなく、『わたしを受身で納得させられるだけの格好良さ(男気)を有している人がほとんどいなかった』のかもしれないというのは興味深い新説ですね。
 しかしこうして、『視野を広げる』だの『取り入れる』だの『新説』だのと、やはり本来常にわたしの恋は実験や、寓意にすぎないのだなと再確認します。そのことはいいんです、そのための恋愛小説であるし。しかし、人まで寓意にして未練のない、淡白さ……。
 何の寓意でもない、それそのものの無二のものは、観月だけしか見つけられていないのだなと再確認します。理屈ではなくて苛苛します。理屈があるとしたら3年間の長さくらいですか。それにしたって、結果的には無二だ……。

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2007/10/29(Mon) 14:51:28
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 しかし3万とか出す気はない。絶対にない。女子っこの金銭感覚に脱帽。
 服飾品に対する好みはあるのですが金を出すというかたちのこだわりはないので、だいたい作るか描くかで済ませたいと思っています。
 ブーツは細身でぴったりとして、特に足首がきゅっとしまったかたちで、かつ硬い素材で先は尖ってないワークブーツ的ニュアンスの、そのくせ大正浪漫やぎちぎちとしたボンデージの感じも匂わせるようなそんな膝下5センチがいい。

 みずからの矜持のために、意地のために死ぬということを止めたいような意思が持てないのは、自分がまだ矜持のために死ぬことを諦められていないからなのかなと思います。
 矜持や意地や義理つまり大まかに言って誇りに拠ってぐらいしか、基本的にわたしは自分として生きることができない。あとありふれて当たり前であってもすごく奇跡的な変則として恋情に拠って。後者が前者に遷るということもとてもよくあるけど。
 そのために生きることができることのためなら死ねる。というか、死んでも(自分に)叱られないのではないかなという言葉面での『救済策』?
 これはわたしのように怠惰であれば死への憧れと分かちがたいものでしょうけども、P3で言われてる死ぬ気の覚悟の種類は何が良くて何がエレボス支援やねん、ということの区別って、あんがいこのへんなんじゃないっすかね。
 矜持のために生きることはときどき矜持のために死ぬことをめざして生きるということでもあるのだけども。それでも死の顕現を望む心ではないはず。

 今日は国語科の卒論中間発表会でした。
 それと少し今後関連してくるのかもしれませんが、エロ・エンターテイメント小説を含む官能小説の限界に抗うぜ!前に進むぜ!という系統の本をめっちゃ読んでいます。前に述べた(と思う)やおい小説論もその1冊ですね。すごくおもしろい。
 しかしまさか近代文学研究室や漢文学研究室や古文研究室でガッツリ性愛文学研究などするわけにもいかず(不可能なことはないだろうがそこまでの度胸はないと)、しかも漢文学分野でそれをやろうものなら、ですので、それ研究するぜ、と言うのではないのですが。それでもわたしが国語(科)教育法以外で何かを研究するとしたら恋愛に関係してくることは決定事項だろうなーと思います。人並みかそれ以上の感受性をもてるのが本当にその分野だけだから…。恋愛を通さないと世の中のすべてに霞がかかります。本当は信じられないぐらいアホで志ゼロの人間です。
 で官能小説論を読みまくって研究の肥やし的足し以外に何にするかというと、自分の表現そのものの肥やしにしたいと思っています。(据わった目で)いや、ほんとにね、関係ないようだが観月への安定という名の停滞(残酷)から動いた過程が、レミー→コルダ→忠信→昴さん→小田桐→そしてBL(ガチエロ)へ…だったのは神の采配としか言いようがない。これは絶妙なリハビリ。おかげですごいいい姿勢で二度目の着水が成功しましたよ。問題があるとすれば自分の移入人物と性別が違ってるということぐらいですがそれは後から考えればいいやな、とにかく今すごくいい状態なので、書く読む含むすべての『表現』をできるだけゆたかにしていきたい。
 そして最終的にはいまだ誰も見ぬエロというか、潮流外の、何かを自分の方向に突き抜けた独自の、表現の手法を編み出せたらと思ってます。べつに独自にこだわることはないんだけど、どうもわたしの嗜好は世間一般からずいぶんズレているようだからなー。しかも変な方向に。
 でも全年齢レベル文章がお客様許容圏を広くしてくれるのに対してエロはわたしがズレているようにすごく細かい嗜好があるからなー、お客様という名のモチベーションがついてくれるかどうかははなはだ疑問。
 傾向を見ようにも、小田桐をマジ愛してる方たちは皆硬派で真摯なものを書かれるのだものなvv惚れ惚れ。女性向けと銘打っても、明確なカップリングを打ち出している所のほうが稀で、むしろ路地裏に入る者は修行が足りんとすら感じられる。あれだけエロいエロいと評しておいてパーソナリティを過剰なほど大事に守るあたり、小田桐スキーさんたちというのはすごくできた人かつその手の趣味の人なのだな、と思います。(誉め言葉)
2007/10/24(Wed) 17:59:33

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 『その後の』ふたりがこんなにも、わたしのなかで気が狂うほど快いのは、それが『本当に存在し得ないもの』の静かな夢想だからなのかもしれませんね。
 『本当に』。


 今日ものすごい久し振りにまともにスカートはきました。上青緑のえりぐりが大きく横あき七分ニット、下同じく青緑基調の白から黒灰の幾何学膝丈マーメイドスカート。
 『なんか今日女じゃない?』との感想をもらいました失笑。普段の男ぶりがしのばれます。髪長く、体つきは残念なことに間違いなく女、そして大して宝塚な言動もないのに自分でも性別認識を間違えるのはなんでかと考えると顔と仕草が男なのでした。スカートはいたら男動作ができずそれでだいぶ女に見えたんだなたぶん。
 あと最近秋物を買うにあたって、とか小物揃えについても、どうしても前提として両性的なものを選んでしまいます。というか『美的趣味をもつちょいカマ男性』的なものを?わたしの世界の中ではそういう美しさが第一級品なんですよね。男性の美と女性の美を兼ね備えながらミックスした美というのがやはり理想です。性別が中性や両性であることが問題というより、わたしの好みが結局そういうふうな座標らしい。

 そうすると小物はまだしも、服がね!そう太いというわけでもないので選択肢は広いようでありますが、これが、けっこうマジに忌々しいことに、わたしは家系的に二の腕・胸・太ももという女性的皮下脂肪の極みがポッティチェリ絵画並みの美しさを誇っているわけで、つまり太いわけで、身長やウエストからしたら入るはずのものが入らん!!スキニージーンズなんか無理矢理穿いたらウエストはガバガバ、155センチのくせにL買いしないと胸となによりも二の腕がぴちぴちしてしまう、何買ったらええんじゃァ!!といった具合。
 よしんば入ったとしても、骨盤の幅はいまいちなため腰よりももが出ていて、美しくねぇぇえぇ!!そしてそれをカバーするためにはある程度の広がりのあるスカートしかなく、しかしスカートはとりあえず存在としては両性的とはいかない……。
 ま、スカートをさ、はきゃあいいわけですが。それにしてもこのもものおかげで削られる選択肢のあまりの多さにげんなりです。でもな……、自己表現が自分の体に縛られるというのは方便になるし生かすべき個性ではあっても、逆らっていけないものでもないと思うんだよな。むしろ嘆くなら逆らうのが潔いだろ。太ももやせって何が効きます?

 太ももやせだけじゃなくて、というか別に部分やせとか、まず胸を守ろうという意思がないわけですから、全体的に燃やしてしまえればいいのですか。ただこの胸の脂肪野郎が、もし燃焼されたとしたらどのように決着するのかが気がかりです。つるぺたが理想なのですがおそらく形くずれるだけに終わる確率が高いように思われる……。そうなるくらいならばわたしが好みじゃなくても社会的には利用価値もあるわけですし、残しておくのがベターかとも思いますが……。なぁ……。

2007/10/19(Fri) 11:12:37

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 問題はそこじゃない。>小田桐
 花嫁佐伯ハル、趣味は音楽と料理、得意料理は回鍋肉、ガチ攻め
 特に絵と本文に関連はない。


 ハルちゃんの名前で小田桐と最近人気のメーカー系(遅れすぎ)をやってみたらさんざんな結果だったのでダイジェストでお送りします。相関図ジェネレーターも相当なもんだった。あれは黒歴史。
 一番顕著にダメだったのが脳内相性メーカーで、『主人公』『小田桐秀利』とするとめっちゃいい感じに絶妙なのですが主人公くんの名前をうちのハルちゃんにした途端ひどいことになった。
 『主人公』のままだと絶妙で、主人公くんは『好』一色、小田桐は周縁が『友』中身が『愛』7『好』6『想』5という、おおお何これすごい主小田…!なんですが、『佐伯ハル』にするとなぜか主人公くんの脳内は『好』一色のまま(なんであろうと小田桐大好きらしい)、しかし小田桐が…!小田桐が金とHの亡者に…!しかも『金』が周縁で中身『H』てどういうこと!?建前は金目当てだが実は隠れビッチである!?(どっち転んでもダメだ)

 他にも市やら戦隊やら学校やら作ってみたのですが、佐伯ハル市の発生事件ベスト3が『バスジャック 略奪愛 デート商法』だったり佐伯ハルジャー(戦隊)のテーマソングのラストが『佐伯ハルジャーは女を泣かす』だったり戦う理由が『露出多めの女性を守るため』だったりと完璧に女のことしか考えてないのに対し、小田桐の戦隊のほうは『帰宅戦隊小田桐秀利ジャーは親友と約束したので日々拳を突き合わしているのだ!』らしいです。な…なにその健気…。おれとの相性とか関係ないところにくると健気さマックスなのを見るとやはりおれが悪いらしいな。

 あと小田桐秀利高校の校歌がほんと秀逸だった。
  小手先自慢の若人よ わら半紙の香りたちこめる 
  変な笑顔の人が好き 朝昼晩とアルバイト 
  角出せお茶出せあの時の声出せ 伝統の学生帽深々と 
  ロンリー or パワー 答えは風に吹かれてる
  ロンリー or パワー 小田桐秀利高校 
 何この背広の下のロックンロール。すごい中島みゆきっぽい。ロンリーorパワーとかどんだけ…。あと小田桐秀利音頭のほうも別の意味でものすごかったのですが正視できないほど恥ずかしい笑いに満ちていたのでなんか書けません。

2007/10/13(Sat) 20:21:02
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 特に意味はなくP3カラーを総使いで綾時。いろんな意味でおれの天敵。とりあえず制服を着るべき。
 でも綾時はただでさえあんなな主人公くんから一瞬の綾を帯びて出てきた存在であるので最上級の美男子だと思っています。男は頭髪じゃないということをおまえが証明するんだ。
 ところでオールバック・タレ目という小田桐要素を持ってしまってるコイツを扱いあぐねたときもあった、そんなところも天敵。副島さんは何を思って綾時をオールバックにしたのか。今の綾時のデザインはかわいくてストーリーに合ってるとは思うけど、それにしてもオールバックじゃなくてもいいと思うんだ。わざわざ生え際に危なっかしさを追加しなくてもいいと思うんだ。やっぱアバターの無機的なイメージのためには前髪×、ということなのか。

 タイトル通り、みなさんのP3熱が終わってしまわないうちにサーチに登録したいわけで、ついては広告がウザったらしいので、忍者さんにお引越しを考えています。メアドとHPスペース以外は全部忍者さんのお世話になってますし。
 既に現HPから必要ページのダウンロードは済ませました。内容構成は変えないのですが、デザインを微妙に変更したいのでトップはまたイチからHTML書くことにします。
 休み中にやれよ、という感じもしますが、やっぱり学校始まるとやる気わいてくるのか、今なのですな。授業の余剰時間とかにノートで小説も進むし。なんだかんだ言って、迷いがあったとしても観月がまるで書けなくなるということは今のところ絶対にないと思っているので、書けるうちに小田桐を書きまくってしまわないと。

 P3サーチさん登録するとしたら[イラスト][小説・SS][女性向け][主人公][小田桐秀利][主×小田桐][小田桐×主]とスタンダードにはこうなると思うのですが、[夢小説]と[性別反転・擬人化][主人公受け][主人公攻め]あたりはどうしようかなーという感じです。
 夢小説というのは名前変換するもののことですか?サーチで登録するかどうかは置いておいても名前変換は重要。幸いなるかうちの名前変換には既に『男名』という項目が存在しているので主人公くんの名前を変換することも可能なんですよね。あ、書いてるものの小田桐の喘ぎとかもちゃんとツブシきくようにしてます、そこんとこはぬかりないッスよ!(そんなことばかり考えて生きている)とはいえ、佐伯ハル、という名前もいいよなーと思っているので、別に変えないなら変えないでいいんですよね。さてどうするか。小説全体の傾向を見るかなー。
 [性別反転・擬人化]はまあ、今までに描いてる反転生徒会のものだけならそう数は多くならないからいいのか、とも思いますが、シモい女体化なども面白すぎるので視野に入れていきたい、しかし不退転の決意とか何かを捨てる覚悟が必要になるので軽々しくイエスできない。
 あとなんだかんだ言いつつも天敵・綾時がちょこちょこ増えそうでもあるのでそれも気になるところです。
2007/10/06(Sat) 18:29:29
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