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2024/10/08(Tue) 06:29:04

 なんかいろいろ始めすぎである、という感じもしますが、そろそろ観月を書きたい感じも戻ってきたりもし、リハビリはそれなりに順調です。

 あ、サモンナイト4はじめました。このゲーム前から思ってたけどさー、ゲーム性がアンバランスだよな!シナリオのテーマとかシステムの楽しみどころとかはけっこう骨太のやりこみゲーなのに、シナリオの上っ面とかぱっと見の印象とかは若年層向けという、まあサモンナイトシリーズ全体の色としてそれはもう定着して客がついてはいるんだけど、最初はどのへんの客層想定したねん、といった感じです。ぱっと見だけで買ったとしたらこれは難しいよ。奥深さに惹かれて買うには話がじれったいよ。
 わたしは今回はどちらかというとシステムのほうのファンですね。シナリオとのイメージの乖離は否めないまでも、今回はフリーバトル、ミニゲーム等のプレイヤーフリー類が料理とか宿の評価を通して互換性を持っているのがうれしいですね!わたしやオカンのやりこみの好みから言えば、宿屋経営シュミというのもおもしろそうだとは思ったのですが、このゲームバランスじゃちょっと難しいですか。

 キャラクターのほうは、やってみて意外にもルシアン君がかわいくてしょうがありませんでした。抑え目なつくりもいいですし、声優さんの演技が自然に魅力的なこと!一周目は予告どおりセイロンで行ってますが二周目はどうなることやら?当初の予定ではシンゲンでいこうと思っていたのですが。
 しかし、サモンナイトはシナリオ大事にするゲームだけあって主人公はちゃんと立っているのはわかってたのですが、3のときとはずいぶんそのあたりの印象が違いますね。特にアティ先生はしっかり『自分の主人公』として認識できていたのですが、さすがにフェアちゃんは難しいッす。やっぱアレ?わたしに若さがないせいですか?それともライ&フェアのカラーリングが白・黒・オレンジ・緑というわたしの苦手な配色だからでしょうか。あ、それデカいな…。レックス&アティはいい色してましたよ。やっぱ赤毛ですよ。

 やっぱ赤毛ですよ、ということで、セイロンなわけですが(は?)、あいついいバランスしてるよなー!というか、格好良すぎて良くないというのが正直な感想です。クラウレが出てくるのが遅いせいで前面に出て行かざるを得ないのはわかるのですが、逆にクラウレが出てこないからこそ、もっとハチャメチャしてほしかったです。あれじゃあどっからどう見てもすげー格好いい人じゃん。破天荒で尊大な男であるという設定が定着する前にもう格好いいとこ存分に見せちゃってるのである。よろしくない。ユニットとして全面的に優秀なのはいいとしても、もっとシナリオ面でアホやってほしかったです。落ち着きすぎだよ、若様!
 でも格好いいもんは格好いいよね。声が三木さんだというのもほどよくトーンダウンがなされていてお洒落だし。まあ普通にすごい好きですよ。こうなるとますます主人公がしっくりこないのが悔やまれますな。サモンナイト3はアダルティでいい話でした。

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2007/03/30(Fri) 21:32:31

 うっかりサモンナイト4も放って柚木の二周目をやってしまいました。攻略とか見てないのですがまるでイベントがかぶりませんでした。運いいな自分。

 柚木はもー、なんていうか、今回のプレイで確信しましたけど、ほんとわたしに似てるなー!わたしも日野ちゃんみたいに無責任に恋は実るとか言ってくれるかわいい彼女ほしい!!(彼女かよ)
 自分で選択しといてナンだけどちょっと柚木に嫉妬しました。こいつ、超うらやましいな!ちくしょう!普通はなぁ、こんないいこと言ってくれる人いないぜ!あのイベントの柚木はいい顔してましたが、本当にあんなこと言われたらわたしらみたいな性格の人間は感無量です。わたしが泣きそうになりました。
 ぶっちゃけ柚木は観月以上にわたしに近いので、コルダをプレイしてても柚木と恋してるというより柚木の恋に自分の恋を託して見守ってるというほうが正しかったです。こんな柚木の恋がうまくいくのならそういうふうに自分も恋できる気がする、
みたいな。

 そんな柚木シナリオを見てて気付いたのですがわたしは観月にそういうようなことを望んでたんだなーと思います。あいつが越えられないと思って、『越えられねーんだよ!ケッ!』と言っているものについてわたしが『越えられねぇわけねーだろうが!バーカ!』と言ってやりたくて、逆にわたしができるはずがないと思って『やれるもんならやってみやがれ!ハッ!』と言ってしまうことについて観月に『できないと思ってんのか?ちゃんちゃらおかしい!』と言ってほしかったんですね。
 二人で無茶を言い合ったら二人の間の世界は何にも勝ると思います。

2007/03/24(Sat) 21:52:49

 パレドゥロワイアルが今日発売というのはウソのようなホントの話である。いやまじで。あのオフィシャルページ、音沙汰なさすぎだって!まあしばらくゲームは買わないのでいいですが。ペルソナ3フェスに向けておとなしくしていますが。(それは『しばらく』じゃなくて『ちょっと』だ)

 うっかりコルダの柚木にハマりそうです。
 何がどうアレなのかはものすごいネタバレになるので軽々しく口にはできないのですが、まあ、わたしが惚れるような男ですから、正統派いい男じゃないんだろうな、くらいに思っていてください。

 さらりとネタバレをするとあれはわたしを悪い方向にレベルアップさせたような、それとも不二の実力を持った観月というか、そんな感じのデレツンデレでした。(この期におよんでネタバレ配慮をするとは、何年前の作品だと思ってんだ)出たよ、いつものナルシー。自分に似たものしか愛せない!同情からしか恋が始まらない!!

 自分の認めた美しい人が自分の領域に入り込み、取り繕った仮面をはぎとり、その中の捨て鉢な鬼の面までもぶち壊し、突き放しても逃げても何事も無かったように抱きしめにきてくれるのを待っている。
 観月とか柚木とかまあ、もっと言えばわたしとかは。

2007/03/23(Fri) 19:26:45

 結局セイロンVS志水は志水が勝ち、めでたく志水EDも見ました。志水、ちょうかわいいな!ちくしょう!またこれがぶってるかわいさとか、ありえないかわいさではなく、音楽バカならではの実際にありえるかわいさだからたまんねーよな!
 志水の言うことは、というか、志水の存在自体が音楽に侵されていて、音楽は愛であり、愛は音楽であり、もうなんていうか、志水には愛の本質を見せつけられました。志水の言ってることはわたしの愛―音楽観にすごく似通ってます。いいなー志水いいなー。
 思うんだけど、恋の先にあるものすごいもの、というのは、理性と感情、頭と体のぴったり真ん中の混じったところにあって、音楽も同じところにあるんだよね。芸術のすべてが愛であるとも言えるんだけど、そういう問題じゃなく、音楽というものの性質が愛とすごく似てるんだよね。音楽は体で直接味わうものだから。
 ルビーパーティー様に感謝!そうです、音楽=愛です!ロマンスです!

 でまあ攻略チャートとかはいまだに全く知らないのですが、最終的に新密度・ライバル度両方1000までいきました。しかしアレだな…、新密度とライバル度が両方マックスって、ピュアブラみたいな話だな…。
 アルコさん拍手ありがとうございます!このゲームのコツはひたすら目を皿のようにしてターゲットを探し、狙いすまして解釈練習を聞かせまくり、日が変わるごと新密度が上がるごとに話しかけ、17時40分超えたら他の人に声をかける、みたいな感じじゃないっすかね。
 まあ一途にやってればきっとなんとかなります。でもネオロマにしては難しいよね、このゲーム。いつもギリギリだもん。アンジェみたいにモード選択あればいいのに。もうちょっとやさしめのノーマルと、もうちょっとキツめのハード。

 志水と音楽が、愛が、とさんざん言いましたが、音楽性としては月森のが一番好きです。奴の音楽性はめちゃくちゃカッコいいです。奴のセレクション曲はことごとく好きです。やっぱパガニーニだよ。カプリースだよ。愁情と狂気だよ。

2007/03/21(Wed) 13:25:30

 月森を追い掛け回し、月森一人のために解釈練習をぶっ放しまくり、月森と合奏するために他の楽器の人にタックルかまして近くに追いやり、屋上に通い詰める日々が実を結び、コルダ二周目はめでたく月森とゴールイン、ちがった、エンディング。
 友達が『このゲーム攻略本やサイトなしでエンディング見た人って変態じゃねえの?』と最近言っていたので、わたしは変態決定です。そんなことは誰でも知っています。(しかも新密度1000です)
 うっすらとした萌えさえあればセレクション完全制覇さえ可能な気がします。ちなみに今回の成績は優勝・優勝・優勝・二位です。最後は月森に負けました。

 月森だの志水だのは、音楽バカなのでいいですね。男っぽくなくていいですね。わたしがそういったリアルな変態を愛するのはなんでかってえと、露骨な男っぽさを持ってない野郎どもだからです。
 女の子は成長の過程で、そういう『男っぽさ』にショックを受けて、それをうまいぐあいに回避しつつ適応していくために一種のフェティシズムを形成して、だんだん男っぽさに順応をしていくもんだと思うのですが、そのフェティシズムがいつまでも残っているという性的不適応のあらわれが、わたしの変態好みです。男や女の好みというのはそういう意味で、適合よりも不適合が鍵を握ってると言えるんじゃないでしょうかねー。

 まあ月森はいい男でしたな。無垢に理想や公正を語る男は大好きだ。観月や小田桐もそのあたりが好きだ。わたしが捨てざるを得なかったものを捨てても捨てても押し付けてきてくれるから大好きだ。

 で月森が終わったところで都合よくサモンナイト4が届いたわけですが、説明書を読んでから志水をとるかセイロン(またはシンゲンかなーオカンが子安ファンだからなー)をとるか決めたいと思います。今のところ志水優位です。コルダなら5時間あれば終わるし。サモンは40時間ぐらいかかるし。


 余談ですがわたしのコルダ主人公ちゃんは全員の太陽系名前法則にのっとってんだかないんだか、『日』ではなく『冥』のほうにスポットをあてた名前になってます。残念なことに冥王星はもう惑星じゃないですが…。冥をそのまんま入れる苗字でノーマルなものは見つからなかったので、結局決まったのは『賽河 百合子』。普通っぽく普通っぽく、ビンボ臭くビンボ臭く、と意識した字面に、賽の河原からの苗字、名前は葬送の花の代表格・白百合から。

2007/03/20(Tue) 19:05:11
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