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2024/10/07(Mon) 02:24:20
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 まだまだ企画は続行中ですよ!10日24時までです。ぜひぜひお声をかけてマリモにあいさつを返させてくださいませな。企画内容の確認は2つ下の記事から。

 ということで日向さんリクの『さわやかな感じの観月と野守』です。
 引越し時にサイトカラーがお気に召したようでしたので、背景は同じ写真素材を使ってみました。写真の著作権はkenkenさまに帰属しますわよ。さわやかになってますかね?まるで縁のないような言葉なので非常に不安です。こんなのですが受け取っていただけますでしょうかね。

 そしてついでに月におおよそ一度のひたすら観月タイムだよ!

 そうなんですよ、誕生日&新年&サイト3周年を祝って日向さんがピュアブラの今度は野守の誕生日ネタを書いてくれまして、もー泣いたね、泣きそうになったね。誰かにピュアブラ書いてもらえるってのが、一番しみる。観月を『おたくの旦那さんは』とか言われるの以上にそんな感じ。こんな贅沢していいのかしら。
 やっぱこう、月に一回くらい特に身にしみて感じるのですが、わたしはめっちゃくちゃ観月のことが好きなんだなぁ……。そんなこたあ今更身にしみなくてもどっぷり知ってるのですが、やっぱりめちゃくちゃ好きなんだなぁ。もう、3年と半年も経ったのに。人間の恋は2年で終わるはずなのに。ましてわたしの恋なんぞ、たいがい2週間で終わるのに。もう悔しさも悲しみも覚えないほど、観月のことが好きです。なんなんだかよくわからないけど、それで全然いいです。

 過去形になってしまうことに気持ち悪さを禁じえないけども、ピュアブラの世界がこんなにしっくりきたのはそれがわたしの理想の世界だったからなんだと思います。野守唯歌は理想の、しかし確かにわたしであり、観月がいて、心を交わせるというそれだけで理想の関係がある。わたしの夢のすべてがそこにある。そのたった3つが。
 わたしの見る観月が結局わたし以外のものでないのだとしても、今になってみればそれは『たまたま観月だった』のではなく、『観月でなければならなかった』のではないかとも思われるのですよね。何が、かは言葉にしがたい。観月が観月であることすべてが、もしくは逆にそのこと自体が、わたしだ。
 彼が郷里の匂いのようになつかしい。彼がわたしの郷里なのだとも思う。3年半も拘泥し続けて、熱く狂うような焦燥があるでなく、そういうものなのだと安定に甘んじるでもなく、なんなのだろう、これは。すごく不思議だ。満足しているのです。わたしに彼がいるということに、世界に満足できるのです。不思議だ。なにその悟り?精神安定剤?なんか気持ち悪くなったり不安になったときは、とりあえず観月のことを考えられれば大丈夫なのです。不思議だなー。

 まあ結局Frayja*が何サイトって言えば『マリモ沢巴サイト』である以上、まだまだ観月のためのものであるってことなんですよね、どんなに内容がカオスでも。
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2008/01/07(Mon) 04:06:35

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  年々歳々花相似 歳々年々人不同


 わたしは結局のところ、観月とともだちになりたかったのかなあ、と最近思って満足を得ています。それは恋愛関係になりたくないという意味ではないということははっきりさせておかなくてはなりませんが、わたしの書く野守だけでなく観月も、相手を敵視し恨み憎みそれでも求めるパッションのさらに奥に、自分でもいまいち気付けてない友愛の夢がある。
 でも二人ともあんなんだし、野守があんなんであるということは書いているわたしもそれに気付けてなかったということで、どっちもともだちになろうなんて言えぬまま好きあって、相手を敵だと思うのをやめて、ごく近くで身を預けあってはじめて、自分はこの人とともだちになりたいんだな、と、少しずつ認められるようになっていく。結婚しようとするほど近付かなければ友情を申し入れることもできないなんていかにもピュアブラらしいごっちゃごちゃぶりだなあと、なんだかもう自分含めて微笑ましく感じます。

 というかわたしの友愛自体がおかしなもので、ものすごく近付いて、触れ合って目を開けてキスするぐらいの距離で目を見ねば、真の友愛の伝心は無理だとまで思ってしまいます。その時点で、やっぱりわたしが責任と理念をもって大切にすることができる人間関係はたったひとつの無二のものなんだなと思います。すなわち一人の人を、友として愛し、恋人として愛し、父として母として子として師として同士として子羊として天として大地として愛し、畏怖し、庇護し、ただそのために目を見る。
 生涯一人、と言いたいのではなく、わたしが本当に愛する人には最終的に、すべての愛が集中して向けられる、ということね。わたしはすごく淡白というかやはり薄情だから、本当に好きなもの以外にはまともに感情が振れてくれないんだよな。

 このあたりに気付いてみて改めて観月が愛しいなあと思います。なんかもういいんです。観月が虚像であろうと、存在しない勘違いであろうと、わたしの鏡であろうと、これが恋でなかろうと、わたしがこれからも彼の不在に、生きようと、いいんです。なんと言ったらいいのか、それこそ彼の目を至近に覗き込む夢想の一瞬にしかはしらない、しかも非言語の答えだからわからないけど、ただうれしくて満足です。
 わたしの青春に観月というやつがいてくれて本当に、わたしはラッキー千石(ここでイッツミー)だと思います。そういえば25日はその千石イッツミーの誕生日でしたね。


 薄情といえば、またしても他の女の子の美しさに目がつぶれる思いをしました。昔の男が近くにいるのが泣ける、思い出したくなくても思い出す、それがつらい、ひどい、という美しい涙に、わたしはなんと声をかけてあげればよいものか戸惑うばかりで、そうだねつらいね、とシンパシーして泣いてあげることはできないのですな。
 あげく昔は昔だし終わったことじゃん、とか、今男がいないということも嘆くべきことでもなんでもなかろう、とか、いろいろズレているであろうことを、言わなくても思ってしまうありさまで、なんと友達がいのない奴なんだわたしは……。
 わたしにはわたしのできることがあるとはいえ、この空気の読めなさはちょっと自分でも、ときどき辛いことがあります。申し訳ないし、途方に暮れてしまう。あっちはわたしを信頼して泣いてくれているというのに、泣かれると困るなどと思っているなんて、なんと失礼なことだろうか……。自分の男部分を女部分が非難していても逆でも、つまり男と女をちょっとずつ持っているがゆえに気付けることは多くても、何の役にも立てられない。
 中庸は好きだけどさ。

2007/11/30(Fri) 23:26:52

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 相変わらず観月を思わぬ日のないマリモの久し振りの観月語りです。しかしわたし観月にKOIしすぎである。
 以降長いよ。

2007/11/26(Mon) 22:28:50
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 これは柚木ですか? いいえ野守です。


 現在のサイトデザインイメージカラー。
 トロピックアイスブルーってよく考えたら矛盾してね?
2007/11/24(Sat) 02:27:52
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 ま…マウスの野郎!しかしマウスでもペンでもあまり変わりばえのしない自分の絵に絶望した!
 観月と野守。コルダを楽しみにするあまり観月の髪型の重心が(吉羅)暁彦っぽくなりました。そして相変わらず観月に着せる夏物は赤Vネック、こちらは(真田)明彦となっております。(名前ネタ)

 実家の自室にマズいもんが残ってないかひっくり返して調べているのですが、いやー出てくる出てくる、というか今マズいと思ってなくても時が経てば自動的に腐るようにマズくなるので自作のものはすべて回収もしくは廃棄したいと思います。
 こう、日々スキルアップしているようでいて、昔書いたものに圧倒されるってこともあるんですよね。特に絵は荒削りな迫力が光ってる。そ、そんな構図考えねえよ…!でも廃棄。
 高校、というか『観月以前』に書いたものなんかは、今となっては大昔という気がするのですが、これがなかなかイケたりするのが嬉しいような悲しいような。特にポップン、ガンパレ(というかイワッチ)、サモ3時代はなかなかの輝きを放ってますね。やっぱ年取るとともに保守的になっちゃうよね…。中学の禁エロ以前に書いてたもんとか今もうヒエー!てなって読めないもん(痛さ含む)。今のエロとか、微温いわぁあ!まあ地味なぬるさゆるさリアリティというのを今は信条にしてるからそれでいいんだけど、それにしても昔の自分のアバンギャルドぶりには腰が抜ける。
 あとブリーチの花太郎もね、あれずいぶんいいキャラを作ったもんだけど、消化不良のままだからいつか書き直したいもんだ。野守の前身だと思ってたんだけど、今読んでみると野守なんか目じゃねえ男ぶりですごいの。こんなんだったっけ…!?妖精さんが書き直したんじゃないのか…!?

 『観月以後』のもそれなりに見ごたえがあって、わたしときたら観月に惚れて3ヶ月の時点からそれを馬鹿な!とまるで信じられなくて、それでいて終わりに四六時中ビクビクしてたんですね。あのころのわたしに、あんたはこれから3年間も浮気しつつも観月に惚れたまんまでい続けてしまうんだぜ、と悪夢のようなことを教えてやりたい。そしたらたぶん、マジかよ、とキモい半笑いで固まる。3年だと・・・!?
 それが結局人生にどんな位置を占めるのかっていうのは、確たる答えはことが終わってみないとわからない。でも終わるのが怖いと思ったのは今までにこれだけ。怖いと思うのは今もこれだけ。
 それが結局人生にどんな意味を持つことなのかっていうのは終わってみないとわからない。そしてどんな恋でも、答えなんかわからなくていいからできたら終わってもらいたくはない。
2007/09/26(Wed) 22:25:25
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