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2024/10/07(Mon) 00:24:19

 雪子無事救出。けっこう戦闘ハードだがそこがまた楽しいなー。

 シャドウチエ戦から既に思ってたのですが、チエもわたしによく似てるなぁ。ただわたしの場合あの影から全く逃げずにむしろ全肯定したうえで哀愁の材料としてるので、同化できたんだかできてないんだかの嫌な境目にあってもう10年も経つな!これもわたしらしさだ!
 雪子の籠の鳥姫コンプレックスもすごくよくわかる。シャドウ雪子のデザインすごくいい。ただあのへんはもっとドロドロやってほしかった気もするな。本物雪子の抵抗が弱い!

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 なんかもうこの二人はストレートにウテナとアンシーでいいよ。王子様と籠の鳥って言ってる時点でもう確定だよ。チエのセリフもウテナだよ。 正直こんな序盤から泣けるとは思わなかった。
 というかこちらもシャドウ陽介戦から思ってたのですが、このゲームのシナリオ構造からいくとキャラ見せの段階が既に影見せ、というヘビーで斬新なことになるのですね。影見せでキャラ見せ。キャラ理解にはすごくいいのですが、それキャラ見せ終わったら全部終わるじゃん。どう料理してくれるというのでしょう。

 ところでオープニングでガソスタの兄ちゃんにバイト募集中でっす!て言われていた。
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 戦慄して思わず絵を描いたのですが、バイト掲示板を見に行ったところ、封筒貼り、翻訳、学童保育のバイトが募集されていました。そんな楽しそうな仕事ばかりなら世の中苦労はないわ!ここはニートのハローワークか!
 「単純作業」「小学生」というわたしの大好きな要素がしょっぱなから大放出されたので、封筒貼りと学童保育のバイトはじめました(マリモがではなく照が)。ちなみにバイトや部活は種類によってパラメーターアップが見込めるらしいです。封筒貼りは根気、学童保育は寛容さ。そんなものはもともと持っているのである(単純作業と寛大さには自信がある)、と思いましたが、一日も早く照がわたしらしい主人公になってくれるよう、まずは小さな一歩から。
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 封筒貼りの歌など作って夜ごとぺたぺたしています。(マジで歌作ろうと思う)
 あ、そうそう、部活は、運動部がサッカーとバスケしかないというので、なんだそのマリモの肌に一番あわなそうな二択、と思って入りませんでした。一周目は自分に素直に生きると決めている。
 で今回は4月中から文化部にも入れて、しかも演劇部と吹奏楽部の二択だというので、ほう演劇部!とさっそく見に行きました。すると、そこにはすごい美女!!目のさめるような、いや、息を呑む美形。マジ息呑んで画面に1メートルほど近付いた。やべっ、何あの人。彼女こそ俺のミューズ、でもがっついていきたいようなタイプでもない高嶺の花だから冷静に、吹奏楽のほうも見に行きました。すると、そこにはほたるの墓!?!?ロリ趣味、を超えたような、いや、ちびまるこちゃん。
 @ラスは何を考えているんだ。本当に何かと男性向けだがなんというか……対応に困るな……。なんか文化部入る気なくしたな……。でも演劇部……。

 他コミュは、チエが戦車。あとはまだ。今回は未成立コミュアルカナのペルソナを作る際にイゴールがそのコミュの成立が近いか遠いかを言ってくれるのですが、皇帝は遠いらしいぜ!これはますます陽介べったりだぜ。陽介ほんと好き。あいつなんであんな男っぽくないんだ?心配になるほどホモくさくね?
 男子にとって皇帝コミュ成立が遅いってのは変則的な出来事のように思えますね。やはりP4はP3をふまえたものであるので、いろいろと変則的なこともできちゃうのだと思います。ただ良くも悪くもP3の『次回作』というワクが見えますね。シリーズ通してのファンである身には嬉しい事ですが……。

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2008/07/14(Mon) 22:27:27
 ペルソナ4、4月18日まで進みました。ちなみにノーマルモードです。やはりイージーと迷ったのですが、今回は最初からハードがついてるということで、ノーマルはそこそこであろうと判断して。別にイージーだからってものすごく楽というわけでもないしな。 
 以下長いよ。

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 今回は最初からベルベットルームに通されたところから始まるのですが、左手前の酒棚らしきものが気になって仕方がありません(主人公は未成年です)。ゴソゴソ。たぶんこれからのベルベットルームのシーンにはこの絵のイメージが流用されると思います。
 名前はベルベットルームでサラッと聞かれます。今回の名前はしつこくアマテラスを意識して、日ノ原照(ヒノハラ テル)としました。佐伯ハルはもとからストックにあった名前ですが今回は初出で。本当は「翔」でショウ、という名前にしたかったのですがなぜか字がみつからず、かわりに同じくショウ読みの照の字にしました。だからテルと読むかショウと読むかは未定かもしれない。でも音声があるわけじゃないので。
 転校したら担任がイヤミ(おそ松くん的な意味で)だった。まんまイヤミだった。イヤミをリアルタッチで描いてみた。一体どこに萌えろと、と思ったのですが、意外といい。こういう教師好きだぜ。教師としてはダメだけど萌えるぜ。二人称貴様!
 お世話になる家ではなんと調理題を調べて材料さえあれば弁当を作れるらしいのですが材料を買いに行く暇がねえ!従妹の菜々子ちゃん(9)は家のことをやってるけど料理するわけじゃないので、くっそ早く俺に君のメシを作らせろーーー!!!何食べたい!?カレー!?ハンバーグ!?(ロリコンではない)(強いて言えばリョーリコン)(うまいこと言ったつもり) 
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 そんなわけで花村陽介んちことジュネスに行った帰りはタイムセールでおばさまたちと闘って帰ってきたいのですが、まだそんな状況にはならず。くそ……俺の前でタイムセールという言葉を軽々しく口にするな……。(飛んでいってしまうから)

 今回の主人公、「勇気」パラメーターが足りないと勇気ある言葉が選べない、というクソチキンでわたしはイラッイラしております。わたしのキャラなら「惚れるなよ」ぐらいサラッと言ってみせろ!女のアドぐらい表情も変えずに聞け!せっかく今回の主人公の一人称は「おれ」でなくストレートに「俺」でカッコいいな、と思っているというのに、とんだマッシュルームだよ!(髪型は関係ない)
 あと陽介まじかわいい。
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 冗談抜きに、こいつ順平ではなくブラウンである。よってさらにわたしの愛を受けまくりであり、さらにエロい。順平との兼ね合いで行くと、チエちゃんと陽介で順平ゆかりの要素の半分ずつを交換し合った感じがする。それによって両方とも前作よりイラッとこない感じになってる。うまいなー。
 今回はいろいろと前作でやったことをふまえてネクストステップにいってる感じですね。前作は従来のペルソナの仲間のパンツまで着替えさせているような状態を見直し、仲間との個人的な距離を置くことで他者との絆を考えさせていましたが、今回はその他者性を前提としたうえでそこから絆をまた見ていくということでか、仲間のパンツも見てときには着替えさせられるようになってます。チエちゃんの勝利アクションかわいいよね。もとよりソエジーの絵は手塚治虫足が多用されますが、手塚治虫の描くかわいいものを髣髴とさせるアクションだよね。目をこらせば見える気がするし。(マジでパンツの話をしていたのではありません)
 それに加え、P4によって相対化されると見えてくる構造として、やはりP3は女性的で、P4は男性的、というのは間違ってなさそうです。BGMもよりストレート、ハード、日常音楽の光り輝く清楚さも男性目線を感じさせる。頭の上に出る!のマークも黄色とあいまってカミナリのイメージがある。
 P3でつくられた構造をふまえての、ということで、今回はEDで主人公死ななそうな感じがしますね。P3で主人公が死んだのはジュブナイルという『構造』の問題なのだと何度か述べたと思いますが、もうそれはできあがってるとして、今回のEDではなんかべつのものが描かれそうな気がする。論拠としては、主人公の転校が1年限りのものである、ということがあげられます。ジュブナイルに必要な限りが具体的なものとして既に用意されているのです。

 以下絵なしで今回のテーマ性について論じています。
2008/07/13(Sun) 14:00:52

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 ペルソナ4とどいたでよ。


 ジャケットをよくよく見るまでは気付かなかったのですが、もしかして今回のメンバー先輩いない?エロい先輩は?ペ3における美鶴さんと真田さんとガキさんは?今回は絵柄を大人っぽくしたのに加えて前回の先輩萌えから一転後輩萌えなのでしょうか。確かに3には後輩キャラいないって前に言ったなー。
 しかしパッと見だけでそれなりのエロが見えるのが陽介と完二ぐらいのもんだぜ。けっこうサラサラした話っぽいな。女性向けファンアート的に。P3は、あれはエロかった。それとも今回は男性向けを意識してんのかな。うん、それが健全だな、正直P3はホモゲーとは言わぬまでも確実に匂い系ではあったもん。
 それともコミュキャラがすごいことをやらかしてくるのかもしれん。小田桐のようなことがまたあるとも知れんから存分に隙だらけでいこう。(掻き回されたい!)
 そう、あんまり中身予想したり身構えていったらよくないと思うんですよね、P3のときは主人公と美鶴さんが絡んだらアスラクだしなんかうちのピュアブラっぽいぜゲヘヘ、という意味不明の購入動機だったし、そのくらいがちょうどいいのかもなーと。よし、じゃあ今回は陽介エロいぜゲヘヘ、でいこう。(魔術師コミュ最初からクライマックス)

 いってきま~す。

2008/07/12(Sat) 17:42:09

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 星のように影は光る


 ペルソナ4本日はれて発売!でも密林に頼んだので、届くのは明日以降なんだぜ。土日や良し。届くまでに課題終わらしたろ。

 というわけで待ちきれない夏メガテンマインドがさっきまでフェスをやっていました。P4の戦闘難易度が高くても大丈夫なように、アイギス編を中盤からEDまで一気に。
 わたしはイージーモードもやぶさかではないモヤシゲーマーですが、アイギス編みたいに歯ごたえあるのも実は大好きです。アイギス編は戦闘がクソ厳しいからこそあんなに良作なのだといえると思います。コルダ理事長EDも難しいモードでのみ可能とかにすればもっとスゴかったと思うんですが、そんなことしたら今以上に紅玉が極悪人に見られますね。
 ほうぼうから批判厳しいときもありますが、まあそれはシナリオをおはなしだけで見るからだな。おはなしだけ見たら確かにひでーわ。でもゲームというのはおはなしだけで「シナリオ」が成り立ってるわけじゃないので。システムも音楽も前後関係も戦闘も難易度も全部含めてのシナリオ。
 わたしがアイギス編大好っき、と言うのは歯ごたえ戦闘大好っき、というのと同じ原理で、単にマゾだからキツい話が大好きなの、ということもけっこう影響してるとは思いますが。でもそういうの「受容する」ってことこそみんな大好き主人公くんの力だったんじゃないかなあと思ったりもするわけです。
 アイギスも終盤で気付きますが、絆もこたえも痛い思いをしなくなることじゃないってことです。真なるマゾ(どういうマゾが真なのかは知らんがここでは自分痛いの大好き、ととる)こそ真に生きるものというのだって、全然ありうる。スポーツ選手とか真なるマゾに輝いてる。

 というか本編とアイギス編の関係構造というのは、ほとんど2の罪と罰の関係構造であるということに、そうそう気付かれないのはなぜかな。厳密にはパクリと言えるほどフツー部分の問題じゃないですけど(「パクリ」が成立するのは根源的なものと仔細なものを除いた部分です。これは根源的。)、後日談クソ、とか主人公返せよ、とかの前に、コレ罰のパクリじゃねーか、というブーイングがきてもよさそうなものです。
 摩耶ねえは平行世界で生きてて主人公くんは死んでる(正確には磔)て違いはありますが、それだけの問題とも思えない。それとも主人公くんが摩耶ねえとたっちゃんの背負う受難を一人でやっちゃってるからなのか。はたまた喪ったものをめぐる物語の主人公が、悲劇で一番喪われた当人かただ遺された者かの違いなのか。しかし本当ならアイギス編の構造のほうが「ありうること」なのであって、むしろ罪罰の構成がたくみにブーイングをかわしている、ととるべきか……?
 まあ単に本編で主人公くんがまさか死んでるとは思ってなかったor死んでたら@ラスぶっころ、と思っていたところに公式訃報、ということに大激怒して冷静になぞ見れるか、という状態です、というのが一番なのかもしれませんが。ことに今回は命を扱っただけに、ただ死とよばれるものに対してはみんな忌む姿勢だろうしねー。いのちだいじに、とだけ言っても、ニュアンスは深くてさまざまで、たっとひとつをくみとるのは難しいってことでしょう。
 答えはひとつじゃなくて全然かまわないからぐるぐるしててもいんだけどね。ただ@ラス氏ねとかゆーなよ、という。

 ちょっと話は変わりますが、わたし時の狭間大好きなのですが、なんで好きかっていうのがちょっと発見できました。それはあれが、ものすごく主人公くん的なものだからなんですよね。いや別に主人公くんそんな好きとかじゃないんですけど、自分目線としてはすごく「好きな主人公」だったもんで。
 懐かしいんですよね。時の狭間探索は、「主人公くんの影を追う」というマジ視覚的なアレだけでなく、主人公くんを掘り下げてくことなのだと特に何の思考もなく思ってました。「古の路」「罪の路」「業の路」とついてる時の狭間の攻略ブロックは、その言葉の前に「主人公くんの」、そしてみんなの、とつけて考えてました。
 巨大な塔ができた反作用でできた巨大な穴ってそれなんてエロ?(すみません象徴的な問題なんで……)「ニュクスを呼ぶもの(…デス)」ができた反作用でできた「受ける器」、それは主人公くん以外のなにものでもないと思うんですよね。ただ一本に昇っていくタルタロスに対してどこまでも広く、拡散的に扉と深度が増えていく時の狭間の構造はすごく、主人公くん的、と思ってしまうのはわたしの自分イメージが影響しすぎでしょうかね。

 ともあれP4がいい感じに硬派という名のドSなゲームだったらいいなと期待します。まああのボリュームでマルチエンディングという全クリ涙目なことになっている時点である意味ドSですが。

2008/07/10(Thu) 21:00:50

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 『空より淡き瑠璃色の』

 ウワサのらすとふれんずとかいうドラマさんがたいしたはるみちだったらしいですね。百合界のカリスマて言うけど、あれって百合なんですかね。薔薇に比べて百合のほうがなんか定義がはっきりとわからん感じしますが、はるかって純陰陽なんだろ?あれ、半?どちらにせよインターセックスなんだろ?百合特有の空気というものが、よくわかりません。男なんて臭い、という感じであればOKなのだろうか。でも中身としては気高き父性×抱擁の母性だから別に百合じゃなし、と思うのですよね。まあ女同士なら百合か。ゴタゴタ言ってサーセン。
 はるみちが百合じゃないなら主小田主も薔薇じゃないことになる(主人公くんは概念的なインターセックスだ)と思うのでやはり名称的には百合としていいのかな。主小田主を通して百合だ百合じゃないというようなことを考えるとウテナは百合アニメなのか否かという議題がチラ見えしますが。

 という遅まきにも時流に沿った話題を言い出したのも、ルカ→樹璃→枝織でプリズナーオブラブなMADが最近上がりましてね。思ったけど、ルカは枝織とある意味同じものなのかなー。樹璃さんを中心にして鏡に映ったふたつの像というか。なんとなくですけど、樹理さんに託された鋭い輝きを小田桐として見て、そのときのわたしと両方同じものな感じがするから。
 ルカも枝織も手段や考えは違えど、同じ辛い戦いをさせようとしているのは同じだ。『樹璃の戦う姿が好きだ。』折れそうな鋭い気高さを震わせて戦う姿が好きだ。その美しさに、どうしようもなく嫉妬して、奪い去りたいと思う。そしてその呪縛から解放してあげたいとも思う。その先を見せて欲しいと思う。自分の動かない足を憂うのも忘れて、その人が苦しみもがいてすべてを振り切ろうとするのを見つめて待っている。自分がどうしようもできないと倒れたものに刺されながら立ち上がる姿を待っている。

 そういうことをふまえても、わたしはヒロインというのはウテナかアンシーのようであるべきと思うんですよね。まあ結局どちらかがヒロインでどちらかがヒーローになるんですが。自作企画の主人公くんは、アンシーの性質を持ったウテナ、という感じにしたいと思っています。まあ結局アンシーてことになるのか最後まで見ると。
 翻弄されるかわい子ちゃんが愛のために試され王子様になる。そういう話を書きたいです。

2008/07/05(Sat) 07:27:37
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