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2024/10/07(Mon) 02:25:24

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 王様と魔女のおはなし

 やった!うちにウテナ好きな小田主好きさんが来たったで!マリモますます調子に乗るよ!末尾に反転でおへんじ。
 もはやサイが絶賛期限切れなのでトレスできないのに加えて塗りなんか100%自分絵なんだけどやっぱウテナ絵の構図見ながら描くとけっこう恥ずかしいことになるな。でもこれでもすごく手を加えたよ。ほんとはもっと密着した感じだよ。そっちのほうが逆に恥ずかしくなかったのかもしれないけど。というか、やっぱり顔バランスと体型補正が一番重要でね。特に体型補正は胸があるとかないとかそういう問題じゃなくて、体つきの問題として小田桐はガリオブガリな刺々しいシルエットだし、うちの主人公くんは間違っても華奢ではないので。だから薔薇の花嫁ドレス着せるとノースリだから腕筋が……。


 ウテナ好きな小田主好きさんにレスポンスするこの期にバトンパスにもレスポンス。エイチさんからタイトルの二つ名をつけていただいた「絵師バトン」を。ラブイズパッション。ほうぼうから言われているな、マリモは全身全霊のパッションをラブだけに傾けてます。
▼お名前は?
 マリモ沢巴、もしくはローズマリモです
▼差し支えなければ年齢を。
 ハタチ。
▼絵師歴は?
 絵を描く者だと名乗りたくなったのはごく最近のことですね、ここ数ヶ月?
▼主に描くジャンルは?
 絵をモリモリ描き始めたのはP3主小田主。主に主人公くんと抽象。
▼デジタルですか? アナログですか?
 デジタル。絵描きというわけではなかったときはアナログだったのですが。アナログも大好きなんですが、わたしのようなパッションドローイングしてると紙破けるからな。図画工作教育の授業で班がいっしょになった人には多大な迷惑をかけている。ビリッ。
▼デジタルでよく使うソフトは?
 期限めがっさ切れたサイでジャッと描いてプリントスクリーン、ペイントショッププロでいじって保存。
▼机の上にある画材をすべてあげてください。
 ペンタブ、4Bの鉛筆とけしごむ(ステッドラー)、0.3シャーペン、万年筆、ボールペン、ライトブルーのペン、水彩絵の具、水彩色鉛筆、パステル(いずれも12C)、そんなもん。何を使っても概ねゴリゴリ一発描きが大好きなので紙も破けるよね。
▼主に使う紙は?
 薄い紙のmarumanのクロッキー帳を高2のときから愛用しています。でも主に描く白い面といえばサイの新規作成。
▼参考にしている本はありますか?
 参考にしてるというほどではないですが最近はちょくちょくふなとあかり先生のアンダーザローズを見て見習いたいなーと思ってます。あとBLカラミ描くときはだんぜんSEX PISTOLS。特にデイビッド×マクシミリアン。
▼これからどんな絵を描きたいですか?
 もっとパッションのこもった絵。パッションをガガーッと表せる絵を。絵一枚で泣けるようなのを目指したいです。
▼このバトンを回す人
 暇な友達などいない!


おへんじ・カンザキさん
 はじめまして!マリモです。サーチからご訪問ありがとうございますだ~。おおお!ウテナも小田主もわかってくださるとは、そんなあなたをお待ちしておりましたと言うほかありません。今日の小田主ウテナパロはカンザキさんのために描きました。ほんと感想いただけるとめちゃくちゃ働きだすんで、近いうちにまたウテナパロ更新しようと思います。小説もがんばって公開できるように書きます。実はもともと文書きです。
 『お互いを意識することで深まってしまう闇が最高です。』とのお言葉シビレました。そういうのすごく萌えを通り越してドキドキしますよね。カンザキさんとはおおいに小田主について萌え語りたいですー。どうぞまたお越しください!

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2008/07/03(Thu) 22:08:17

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無限に対の関係が 二枚の鏡の狭間で
増殖してゆく欲望の 気まぐれ無情の偽りの ああ
ああ人は無し ああ闇の中 ああ波の音
光とて、影つくり わたしをわたしと対にする
孤独の発生、その理由 わたしをわたしと対にする
(「地球は人物陳列室」/少女革命ウテナ)(VS枝織決闘歌)

 わたしの主人公くんは樹理さんに対する枝織ぐらいクソでもいいと思う。この図式は映画版での枝織が樹理さんの腕を抱き締めてるアレみたいなものでいい。つまり小田桐はそれのせいで樹理さんぐらいカッコよくなってもいいと思う。(ただし本当に映画版のアレと同じだとすると主人公くん捨てられ一歩手前だけどなwそれもまたよし)
 小田桐をカッコよく書きたいからではなく、どちらかというと主人公くんをクソに書きたいほうのウェイトが強い。でもウテナで主にブーブー言われている枝織のクソさの源たるビッチぶりを発揮できるような相手が手近に居ないのでそんなでもないのかな。
 まあやってることがクソでないにしろ、中身的にはああいう感じだと思うんだ。輝きに惹かれるものと暗闇に癒されるものが出会うことの功罪つーのか、あれは。
 樹理さんと枝織も、先にどっちから好きになったのかなんてわからない、卵か鶏か。樹理さんが枝織を好きになったせいで枝織はクソ女になり、枝織がクソになったことで樹理さんはより一層するどい輝きを増し、二人ともそこから動けなくなる。もし順当に、好きになってしまったのが本当に樹理さんからだったのだとしたら、悪いのは樹理さんであり、枝織のクソは樹理さんのカッコよさのせい。

 何が言いたいのかよくわからなくなってきたけどとにかく長編では主人公くんをアンシーとか枝織とかそういう女性性の澱みたいなものに書きたい。そのくせ外面は青少年の生々しさをまとっているらしいので始末におえないというかあまり魅力的なキャラクターじゃないのでは?いや、枝織はあのクソっぷりで愛されキャラじゃない、そしてそのぶん小田桐がカッコいいならいいじゃない、そのような感じ。
 クソはクソでもさいとうちほ的なクソを目指したい。いっそちひろとかと付き合ってしまおうか、そしたら超クソ男である、とまで思ったのですが、ほうぼうが怖いのでやめておきます。でも小田桐にクソ扱いしてほしい気持ちも十分にあります。一体わたしは何がしたいのかと言葉にはしづらいですが、強いて言えば輝くものと手を繋ぎたい、というか……。
 物語類型で言えばこの長編での主人公は主人公くんではないのかもしれない。どちらかというと小田桐なのかも。それもそうかもね、P3ゲーム時と対応したものが書きたいということは、主人公も逆転してしかるべきだもんね。類型的には長編での主人公くんは小田桐の影というか、主人公くん的に言うと小田桐の光によってできてしまった自分の影であり、もちろん小田桐の移行対象であったもので、負の移行対象である影を受け入れて救済する、ゲド戦記的な?なんだかんだ言わなくても要するにウテナ×アンシーなのだな。うちの主小田主については「要するにウテナ」て言えば結局すべてOKK(グッ)なのかもしれない。
 まあなんにせよ「影」を濃く深く書きたい。それが、「非主人公」である主人公くんを主な視点人物にする理由。ウテナはアニメだから視点人物をそんな明確にする必要も無かったのを、そういうアレンジしてみる。

2008/07/02(Wed) 01:15:20

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 ドラマCD、強いて佐伯ハルを想定して自分のフィルターを通すとこのようなものが見えた。小田桐の空気壊しに行ってんだか読めてないんだか不明な行動について。なんという牽制。
ハル「おだちひは許さない(ついでにケツ触らせろ)」
千尋「佐伯さんのお尻は渡さない」
小田桐「佐伯くん(と自分)の貞操は僕が守る」
 主人公君の性格の無個性ぶりは別としても、案外考えてた以上の皇帝コミュ土壌があってビビりました。というかもっと小田桐のこと重苦しく考えていたよ……。思ってたよりこいついけるよ、だって絶対こいつおれのこと好きだぜ。小田桐の対主人公口癖:「君も、そう思うだろ?」
 じゃなくて、こういうダブル牽制、みたいな構図も望めるのかなと思いました。このままMAXしたらさすがの小田桐も本格的に彼のふよふよぶりに気付き、了解しつつも望める範囲では自分の手のかかるところにとどめておきたいとか、その程度の思い入れは見込めるなと。(つまり未踏の地に踏み入らせないためケツは触らせないのである)
 ハルはアンシーなので関係性の深め方への意識が概念的に肉体関係に拠りすぎているところがあります。でもアンシーなので通常はあなたまかせの従順でしかも小田桐大好きなのでまあ劇場版のあきおとアンシーみたいなことになるよね。(小田桐はおれの王(子)様なんだから、好きにしていいのよ)
 そういうネタだとしたら小田桐が「眠っていなかったのか!」とか「いつから気付いていた」とかやばいなエロすぎるな。(小田桐ごめんな)

 いつも思うけど小田桐は玄人向けの難しい刃でありながら、そこを超えてしまえばカバーするネタ範囲の広すぎる超万能型のエロである。(結局エロ)いや、けっこうなんでもカバーしますよエロじゃなくても。ただ何をしてもエロいよなこいつ。美は乱調にあり、の言葉を使って女は不良が大好きなのよ、と語った記事がありましたが、わたしの「乱調の美」は今にも乱れるか乱れないかの瀬戸際でぴんと張る整然としたさまのほうを言うんだよね。小田桐にはオンマウスでハレンチ差分に切り替わるキッチリした絵とかそういう方法がよく似合う。つまり御堂さんの楽しみ方ということだよーーーー!!!!(御堂さんにまで失礼)

2008/05/25(Sun) 01:16:20

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 ドラマCD、大まかに見てこのような話でした。


 派生作品はゲームのライターさんが書いているというわけではないのだから、とさしたる期待はしていなかったのですが、いやいや、実にうまい。小田桐の使い方うまい。このへんのテーマでみつる・ゆかりの縮図として小田桐・ちひろを持ってくるとは実にうまい。
 テーマは、絵を見ればおわかりのように、要するに女の子たちによる帝sフルボッコと外野×2。という構図を持った、「テメーらなんでも一人で決めてOKみたいにしてんじゃねーよ!ウチら仲間じゃねーの!」別名「心配」です。観月でおなじみのテーマですが今回はけっこう力込めて叩いてみました、という感じ。ついに小田桐も言われやがったwwwわたしたちはソウルメイトだな!
 小田桐の使い方というのは、小田桐と真田のノリの共通を指摘しつつ、美鶴と相似なものとして出す、ということですが、これはすごくコミュアルカナを生かしてますよね。小田桐と真田さんが同じ『皇帝』なのはもちろんのこと、実は、わたしがたびたび言っていることですが、美鶴さんは『女帝』アルカナでありながら、性格としては『女の皇帝』と言ったほうが正しい様相を呈しているのです。わたしゃー、女帝アルカナの性格が好きなので、このこと自体にはブーイングですが、しかしそんなわけで小田桐と美鶴さんを対応させることはきわめて理にかなってるんですよね。
 皇帝三段活用。(皇帝=小田桐、皇帝+女性=美鶴、皇帝+プロテイン=真田)
 そして皇帝の四角四面ワンマンと女の子的感情の対峙を、みつゆかメインにおだちひで縮図として示して、でありながら、ちー様の正義っことしての性質、そしてさりげなく正義コミュの後日まで伏線張って終わるという、この脚本家さんコミュわかってるぅー!というか、それを加味して、そのほうが動かしやすいのはわかるが、ドラマCDの主人公は千尋コミュに片足入れぎみ?さりげなく、すごくさりげなく、聞いてて女には優しく男にはどうでもいい感じだしな。

 そのはずが、自分の主小田主目線を外してあくまでいちコミュキャラとして小田桐を聞いてみると、こいつ主人公くんのこと好きすぎじゃねー?意識しすぎじゃねー?わたしはともすれば当然のように聞いてしまいそうだがそんなことはないはずだ。(妄想しすぎて逆に冷静になる)
 さすが帝sは器の大きい天然だけあってと言っていいものなのか、小田桐の真意が読めない。時々空気壊しにいってんだか読めてないんだか判断できないときがある。少なくとも小田桐は真田&美鶴ほどは天然ではないはずだ。
 あ、すごく今更になりますが、こうしてまともに小田桐の内容について語れていることは、大好き三浦さんのニュアンス演技のおかげさまでございます。カッコいい。演説体の粘着質とキレのメリハリのきいた、そのくせ高々と朗々と歌うような美声。息も掠れも低音も作為なく色っぽい。受けも攻めも問題なくいける。だがいかんせん、


 三浦さんの声幅の中では高音域すぎてだいさくに少し似ていた。


 いや、少しだけ。きもちわるくはないんだ。でもわたしにとってだいさくが連想されるということは大問題なんだ。似ているといっても今までで一番マシだっただいさく(ディアマイサンの辰波)を思わせるだけだから、アリっちゃアリなんだ。でも脳裏に岸尾と浮かぶだけで恐怖の芸暦が……。ディトリッシュが……、柚木が……、あのひどい濡れ場が……。
 まあ……わたしが岸尾を嫌いなのはひとえにあの作為的な発声とニュアンス作りのズサンさのせいなのであって、三浦小田桐の演技はその対極に位置するものなのできっと大丈夫……なのですが……。


 そして収録後トークを聞いてやはり三浦さんはすげー好感の持てる人だなーと再確認いたしました。ディアマイサンのフリートークとかインタビューであったかい気持ちになったのこの人だけだもん……他の人達のはなんか激しくヘコんだり殴りたくなったり目をそらしたくなったりするんだ……。
 ドラマCDにしか出演していないゲームのエクストラボスを倒した……だと……!?
(しかもエリザベスをである)(あなたもグリーンリバーか)

2008/05/23(Fri) 23:42:05

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 なんとなく、やはり直に買わねばならぬ、そんなにすぐ聞きたいわけでもないが買わねばならぬ、しかもメイトで、と思ってP3ドラマCD4買いにいったら別のものの4出てたーーー!!!しかもそんなものが出てるとは思いもしなかった、だがずっと出るのを待っていたものがだ!

 SEX PISTOLSドラマCD4発売ありがとうビーボーイ!!まさかのデイビッド×マクシミリアン編!
 この夫婦が一番好きだな!

 買うとなかば決めたものをレジに運ぶまでが長いという特異な買い物形態をもち、今日の買い物の目的であるP3ドラマCD4さえ手にとってからとりあえず棚に戻したほどのマリモが、こればかりは驚いて手に取ってから一度も手放さなかったという。これ出たらよほど声優が恐ろしくない限り買おうと思ってたんだ。まあデイビッドは十郎太(あきお)という恐ろしいことになっていたけど、マックスが天才・高橋兄貴(直純ではない)だったからいいんだ。ちょっと予想外だったけど天才だからいいんだ。あの人とセキトモはなにやらせても安心。
 おかげで手に持ったものがホモと百合(みつるとゆかり)になってしまったのを緩和しようとしてここぞとばかりにネオロマのグッズに手が伸びそうになりましたが、考えてみたらメイトでは何を手に取っても一番緩和したいものは緩和されないということに気付いて正気に返りました。どうせ主小田主でデイビッド×マクシミリアンのパロしたこの身、結局小田桐萌えにまつわることしか考えてないもんねー!(最近そればっかやな)

 どっちから聞いたらいいやら……。とりあえず三浦小田桐が楽しみ恐ろしすぎる。三浦さんの声で『僕』と聞くのは(キャラでは)初めてだと今日になって気付いたんだよ!どうしよう……慣れるために三浦さんのフリートーク聞いとこうかな……。(本当は超どきどきしているのをBLCDの話題でごまかしているのでしたー!)

 末尾になりますがつまりメイトのカードを作ってしまったんだぜ。それ自体なんでもないことのようだがカード作ると堰を切ったようにそこで買い物するようになる生粋のおばちゃんなんだよなわたし……。グッズにはうるさいから大丈夫かな。わたしの厳しい審査をくぐりぬけて買いたいレベルに達したのは今月のところ1萌えエコバッグと2原画絵の友雅さんクリアファイルぐらいだったのですが、1はサイズが小さくてわたしの買い物に役にたたなそうだから却下、2はよく考えたら薄いクリアファイルなぞはちきれる運命にあるのが整理ベタことマリモだから却下、て結局わたしの持ち物の容量がデカイのが問題やんけー!!そのおかげでかわいいかばんとか買えないのだな!理解!

2008/05/22(Thu) 23:17:42
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