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2024/10/07(Mon) 08:26:16
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「だから!なぜここが6に見えるのです、0だ0!眼鏡探して出直せ!」
「高校のときは6だって言ってただろ!だからこの数学は採点ミスで私の」
「ボ・ク・の勝ちです!」
「わーたーしの勝ちだ!」
*********
 構図が『ビニール袋』を思わせたのでついこんな会話。とりあえず服着てからケンカしろ。ベッドにまで答案検証もつれこむな。
 細かいところ描けない症候群の症状を少しでも軽減するためシルエット絵をがんばることに決定。シルエットだけでフラッシュを作ればいいのさ~、それがエロいのさ~。

 やべえウテナおもしれえです…!今ラスボス方面の声が小杉○郎太だということに戦慄しているところですが(ガチエロキャラはせめてもっとなよっちい声にしようぜ)、他の人の声いいですねー!特にアンシーと樹理様が好きでしょうがないです。キャラ的にもこの二人が特に好きなんですけど、演技もいい。

 アンシーのこの荒むを通り越した無感動ぶり、そんなんだから会う人会う人にトラウマを投影されるんだよ!これはある意味すごく女性的なことですよね。究極の受身ですよね。昔落乱で書いた桜子先生を思い出すな…。アンシーはダッチ。(桜子先生は妖怪)ちゅ…ちゅうがくせいでここまでさらっとやられまくりキャラはないんじゃないの…。
 樹理様は、いい百合、いい片思い、いい昼ドラ、いい男っぽさ、いい情緒不安定です。情緒不安定だけど感情的ではないところが男っぽくて、それゆえにドロっとした女を感じさせるというわたしの大好物なつくりをしています。
『奇跡はまだ起きないのかなあ!?王子様!!』が大好き。奇跡が起こって、もし私の恋が叶うというなら、奇跡は起こるものだと証明してみせろ。でも、そんなことは起きないに決まってる。彼女はそう言って、私を裏切ったのだから。樹理様好き…!こんなカッコいい人になりたい…!

 あと男ども(ひどい扱い!)ではミッキーが気になりますね、見た目とか性格とかではなく、あれで男、しかもカマではなくまともに男というアンバランスに惹かれます。時々男っぽいショットがある、しかし声はテラ亜美ちゃん。アンバランス最高。
 子安こと冬芽はみなさんと同じくむかついてたまりません。こんなにむかつく子安キャラはじめて…!生徒会長なのに生徒会メンバーにめっちゃ内心ウザがられているというすごいポジショニングでそこは笑える。でもやはり最悪の人柄。こいつがモテる要員が金しか見つからない。さいと○ちほ作品はこういう何が楽しくて生きてるのかもわからないほど悪い悪人がいっぱい出てきます。こんな絶望作をちゃおでやっていたなんて…!!
 みんな大好きわかめこと西園寺は最初めちゃ嫌いだったのですが今ではかわいくて大好きです。最初はただのDV夫でしたがおばかで一生懸命なので、大人のきったねえだましあいにまみれたウテナ世界では一服の清涼剤。でもまだこいつのDVの意味がわからねえ。あれか 一番の有力説は、ウテナの登場人物たちはみんな他人とのコミュニケーション障害を抱えているのか。それだな。
 あ、あとつわぶきクンはすごい刺激的な存在だと思います。ショタで下僕!それは虐待というものなのでは!?
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2007/06/13(Wed) 15:59:34
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 コルダ2の加地。わたくしお気に入りのLCラブコスメティックというネット通販サイトで食べられるローションというありそうでなかったものが売ってまして、それです。これは加地のためにある、と見た瞬間思いました。香穂さんもおいしくいただけて甘いものもおいしくいただけて僕的にはもう言うことなしって感じだよね。

 少し前からニコニコ動画をよく利用しています。最近見つけた良質の動画の中に、『ロミオ×ジュリエット』の画像と『少女革命ウテナ』のOP曲をくっつけたMADがありまして、これがもうものすんごくいいんですよね!ヘコんだときはこれを見ようと思います。ニコ動見れる人は探してみてください。オススメです。ロミジュリもウテナも前から見たいなーと思っていためっちゃ好みのアニメです。

 そして今上述のロミオ×ジュリエットのMADのせいで前々から気になってた少女革命ウテナを見まくっているのですが、これやっぱマジおもしろいよね!さいと○ちほ先生いいもん描くよね!この…不思議な耽美…!底流を流れる生々しいエロのにおいはまさしくさいと○ちほ作品。
 エロいのに、そのエロに良いも悪いも評価付けられていないのが特徴のような気がします。みんな心閉ざしまくり。なんて美しく空しすぎるエロ…!
 軽く流れが変なところでトーンダウンされたほどほどのパンクさがクセになりますな。

 まあ、それはいいのですが、ウテナ漁っていまして、映画版ウテナのEDにミッチーの曲が使われていたらしいのですね。それが『フィアンセになりたい』へぇ~この曲がねえ~。聞いてみたら、えっ何コレピュアブラじゃん!観月じゃん!『くだらない』の裏話か何かですか?
 女々しいとカッコいいのブレンド歌詞が妙にシンクロしててびっくりしました。まず『…いっそのこと フィアンセになりたい』だしね!二番のシンクロはやばいです
『意地悪したいんでしょう?君は わざと出ない僕のメッセージ
 乾かないマニキュアのせいにして留守電
 ”誰よりもあなたのこと理解してるのは私” そんな態度が僕のプライド逆なでる
 友達になんか戻れっこない 君だけのために生きられない
 とまどいながら二人 キスをくり返して
 もう悩まないでこれ以上 愛しく思えば思うほど 孤独を感じるのは何故だろう?
 …来週にでも フィアンセになりたい』
 完全ピュアブラじゃねえかこれ!!まあ、あいつらはもともとが友達とかじゃないんですけど。強いて言えば宿敵なんですけど。

 OPアニメ的MADというものに最近とみに関心を持っていますので何かできそうな曲をピックアップして遊んだりもしているのですが、コレすごいそれっぽい曲だな。アニ絵の練習にいろいろ描いてみようかな、ロングショットとか。Flash作りを覚えるのもまたをかし、です。 そのさいにはわたしと一部少数の野守好きさんしか喜ばないという驚愕のアンチエンターテイメント動画が出来上がります。
 あ、ちなみにロミジュリのほうも着実に見ています。ロミオかわいいよロミオ
2007/06/11(Mon) 23:01:18
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  私のピアノは世界を汚す悲しい音を君の耳に触れさせないために
 相変わらず細かいものは書けないいい加減ぶり
*********

 ものっそ久し振りに観月夢サイトめぐりなどしてみたのですが、毎回毎回思うのですがわたし他の人の観月夢読むと傷つく!精神的に疲弊して帰ってくる!いつもそこしか行かないお気に入りのサイトさんはそういうことがないからお気に入りなのですよ。
 たいていのところは、わたしをメッタメタにする。この、兄上エロバッドEDでも『あれ?こんだけ?』とか言った地獄認識なわたしが、メッタメタですよ。いや、観月は兄上も真っ青なハードエロばかりであるとかそういう意味じゃない、全くない、そうじゃなくて、まあ、小説の内容が悪いというよりわたしの愛の在りようが、合わないって話ですけど。

 具体的にどう合わないのかは、明確なようでいて文字化するのは面倒くさいけども、要点だけ押さえると、みんなもっと観月を幸せにしてあげようぜ。いや、幸せだろうものも少なくはないんだけど、もっと、もっともっと包むように幸せにしてやろうぜ。たやすく悲しみに埋没してしまう捨て鉢なあいつを、どこまでもどこまでも大事に愛してほしい。
 わたしが苦手なタイプの観月夢、いや夢に限らないけど、創作を見て感じるのは、とにかく観月かわいそうすぎる。自キャラがどんなに大変なことになっていたとしてもそんなことはどうでもいい、そのことに触れている観月がかわいそうで仕方がない。それでいて哀れみは受けぬ観月の厳しさに太刀打ちすることもできず、同情は憎悪とか殺意に遷り、それで疲弊する。
 結局観月に惚れた経緯はそういうことで、同情が憎悪になってそれに焼かれて、それからやっと、惚れてたからだと気付いたんですけど。

 もっと、過保護なほどに愛さなくてはと思うんだよね。ピュアブラの野守が↑の『私のピアノは~』みたいな感じでたまに過保護を見せるのはそういうことで、彼女の卑怯は過保護の裏返し。いや、あいつの場合どんだけ守るように愛しても手が足りないんじゃないかと思う。だって、わたしがそうだから。
 自分が幸せになりたいと思うのと同じように観月に幸せになってほしいと、自分に対してよりよっぽど強く思う。観月がもしそのようなかたちでもって幸せになれるなら、わたしは自分がそうやって幸せになるよりもよっぽど幸せ。この望みが他人を限定する罪にもなるってことはわかってる。でも、もしこの限定に降りてくれるのなら。

 観月の、いくつかの汚れや嫌悪や嫉妬や挫折や憧れや叶わない理想は、わたしそのものだ。それなのに無駄なほど気高く潔癖で、わたしの生き辛さなんか比べようもなく、だから、すべて満たされて祝福されて、甘い切なさにだけ汚れていてほしいと思うわけ。わかってるよ、たとえ本当にそうやって観月の種々の変なところがわたしと似通っているんだとしても、わたしはあまりに観月に共感的すぎるんだよ。でも汝自身を愛するように汝の隣人を愛しなさいって言うじゃねーか。

 まあ総合して思うに、わたしが苦手な大多数の観月創作ってのは、観月の奥の奥までズケズケ入り込んでないスマートな作品か、それとも奥の奥を知っててあえて触れないサドっ気あふれる作品か、って感じですかね。あれ、いいじゃんそれ…。
 ただそうするとわたしにはハードすぎる、と。自分の奥の奥が痛むのの二倍痛くなっちゃうんで…!
2007/06/08(Fri) 22:28:53
 今日はさえたんとあとひとり国語科のおともだちとカラオケに行ってきました。新しくレパートリーに加わった東京○変とアニソンを歌いまくろうと思って行ったのですが、ここで予想外の事態に突入。

  エフェクトのボイスチェンジャーが楽しすぎる

 エフェクトのボイスチェンジャーというのは、カラオケのリモコンについてたりついてなかったりする、男声を女声ふうに、女声を男声ふうに響かせることができるやつのことです。今日行ったとこのは男声・女声だけでなくその中にもいろいろバリエーションがあり、今日ムーブメントを巻き起こしていたのは特にエフェクト『ヤング』です。
 『ヤング』は女声→男声のエフェクトで、まあ多分誰が歌っても平均的にイケメンな印象の若い男声になる感じのエフェクトです。しかもこれの面白いところは、歌い手の声によってエフェクトの声も変わることなんですねー。つまり歌ってる人の声がそれぞれ違うのと同じ変化幅でイケメン的男声にチェンジされる!これは楽しいっすよ!この人が男だったらこんな声ですよ、みたいなもんですから。

 これのおもしろさに気付いたわたしたちは次々に曲を入れまくり、これ男声にしたらどうなんの!?これカッコよさそうじゃね!?などと試しては携帯に録音を繰り返す!さえたんは普通にいい曲とすごいネタ曲をおりまぜ、もう一人の子はもともと男のようなカッコいい声をさらにカッコよくしたり逆に女声にチェンジしてみたりし、わたしはこのよく変わる声でいろんなバリエーションの男声を聞いてました。
 この3人だと変化幅は大体、澄んだ美しい声のさえたんはジャニーズの青年組のようなさわやかカッコいい声になり、はりと重量のある声のもう一人の子は低い系統のビジュアル声になり、わたしのは、まあいろいろなんですが、全体的にちょっと甘く鼻にかかってたくましさとかまるで感じさせないちょい暗っぽい優男声になり…。なんだこのBL声はァアァァ!!さえたんには保志っぽいって言われた。ほ、ほし!!?(ファンには悪いがショック)

 まあ、実を言うとやはりと言うべきかわたしの頭の中にある観月の声に相当似通っていまして、自分の声にときめくというひどい自家発電をし、改めてナルシスぶりを確認したわけだったのですが、それにしてもこの声どっかで聞いたことがあるぞ…?何度か聞いて記憶をたどると、あ、ニコニコのMADで聞いたんだ。うん、まっがーれスペクタクルの人だ。
(そのMADでも観月がその人に当てはめられていたという徹底ぶり)
 で、そのまっがーれスペクタクルの人の声優さんって誰なのよ、と調べてみると、小野○輔さんと言うらしいね。それは一体何やってる人かと調べてみると、んんん~、あんま知らないなー、最近人気の人なのかなー、と思いきや、ゲームの欄で『ネオアンジェリーク(ヒュウガ)』を発見!!な、なにっ!?ヒュウガだと!そういえばそんな名前だったような気もするけど、声などまるで覚えちゃいねえ。あのうつやろうの声がわたしの男バージョンか。きつい。

 でもまあたとえヒュウガだとしても自分ヤング声はわたしの好みをそのまんま表したような感じだったのでそのうちあの店で一人カラオケをしているかもしれません。甘く鼻にかかった声…艶っぽい声…ゆるい声…静かに低い声…明るくない声…。要するにやや鬱優男である。観月とかフランシスのようなの。
 声は関係ありませんがこういう種別の男は男に対して攻めることも女に対して受けることもその逆も自由自在なので好きです。
2007/06/07(Thu) 17:35:19
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 借りてきたGL映画見てなんだかなー、と思ったので急に描く気になりました。うちの子と反転観月で。マジなんだかなーだったんですよねー。よかったところはパパ周辺とたかちゃん(ゲイの親友)のやさしさと自然なタッチの演技ぐらいだな。
 こういうやや特殊シチュエーションのラブストーリーってのは大抵そのシチュエーションについて描くことが主でその個のラブについてはあんまりしっかり描かれてないことが多い気がします。別にそれでもいいのですが、「それが女性だっただけ」なんてコピーだったのだからもっと二人の間について掘り下げてほしかったかなーと思います。

 好きになったのが同性だったってだけなのよ、というようなジャケット印象のわりに、ヘテロとゲイをむしろ区別していってるようなエピソードが多くて微妙でした。別にゲイは一生ゲイから動かないに決定ってわけでもないし逆もしかりなのでいいじゃん、と思いますけど。友情か恋情の可能性かを分けなくてもいいじゃん、友愛に性愛が含まれていたっていいじゃん。
 そういうセクシャリティなんて噛み砕いて言えば惚れる相手に同性が多いか異性が多いかというのが確率的に偏っているという話でしかないわけで、最初から線引きをするからカムアウトとかめんどくなってるだけなんじゃねえの、とわたしにとってみればその話はいいからもう、という感じでした。
 こういう問題って、自己意識とか性同一性とか、あと最重要なのが社会の目とかと関わってるから根深い問題になってるのであって、分解することさえできればそうひどい問題でもないよな、と思います。それが難しいんですけど。でもあくまで、惚れる相手が同性であるということ、ということ自体は、そうウダウダしたことでもない。と性的にけっこうフリーダムなほうなわたしなんかは思うんですが…、みんなそうでもないの?

 横を通り過ぎる男の群れが「あいつホモだぜ、男の裸載ってる雑誌見てんの」「マジかよー」と言っているのを聞いて自分のことでないながらたかちゃんが戦慄する、というシーンがあるのですが、ちょっと待て。この生々しさについては別に女の裸載ってる雑誌を人前で見てても似たような非常識なのであり、ただそれが男社会においては特例的に認知されてるっつう話なだけだろ。
 嫌な感じがややごっちゃになってる気がします。同性だからマズい、という問題じゃないと思いますよ、女社会であれば男の裸載ってる雑誌人前で見てたらややマズいですぜ。まあ、性的に解放されている女性ということで評価される向きもあるかもしれませんが。女の裸見てても女性なら同様なのかな。余談になるけど、それ以外のところでも女性より男性のほうが性的な解放を正当に評価しない傾向があるよね。

 …何の話でしたっけ?ああ、それでそのへんがうだうだ描かれていたせいなのか、ただのラブストーリーとしての掘り下げはイマイチでした。まあこのあたりをどう感じるかは、特にこういう類のジャンルの場合は、アブノーマリズムにその人がどのくらいすんなり入っていけるのかっていうのに左右されると思うけど。それ考えると確かに難しいジャンルだよね。
 わたしとしてはBLだろうがGLだろうがNLだろうがどんと来やがれなので物足りないなーと感じたって話です。それぞれ特徴やならではの部分がありはしますが、それは別にジャンルごとの明確な線引きが先にあるわけではなくって、あくまで個人個人の問題だと思うんですよね。

 でも石田衣良演じるパパのへんはすごくよかったです。途中からパパが観月に見えて…!(だから観月はゲイじゃない)(なんでもいいけど)いや、ママとの関係が淡白でちょっと特殊で、ママが早死にしてて娘を男手ひとつで育てている、というシチュエーションに反応しているだけです。キュウセイです。まああいつらの娘はこの子みたいにかわいくないんだけどね。両親に似て悪いんだけどね。
2007/06/05(Tue) 01:42:20
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